皆様こんにちは。 今回はレコード溝(グルーブ)について書きたいと思います。 まずレコードで音楽が再生できる原理なのですが レコード溝に音楽データが詰め込まれております。カッティングマシンで音楽データを物理的な溝として切り込んでいます。そして、その溝をレコード針でトレースする事で音楽が再生されます。 (余談ですがカッティングする針と再生する針では形状が異なります。) デジタル音源で波形をモニターで確認出来ますが、それが溝としてカットされているイメージです。 その為、レコードは溝が命と言えます。 「カッティングマシンで音楽データを物理的な溝として切り込む」という説明をしましたが 実際、どのような形でデータが詰め込まれている=カッティングされているか写真と共に説明致します。 写真はどちらも実際に当サービスにてカットしたモノです。 高音はギザギザしたノコギリのような溝になります。 こちらは2Kあた