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2016年11月23日のブックマーク (9件)

  • アメリカ大統領選挙の「憎悪のトリクル・ダウン」|天使もトラバるを恐れるところ

    トリックル・ダウンというのは「富裕層が経済的に成功すると、その果実が貧困層にも波及し、結果的には社会全体が豊かになる」という論理である。オバマ政権はリーマン・ショック後、アメリカの経済を立て直すことには成功したが、その果実は貧困層には波及しなかった、と非難されることがあり、これが今回、貧困層(特に「ラスト・ベルト」などと呼ばれる、工業化された五大湖周辺州で長く重工業などに従事してきて、伝統的には組合の支持する民主党を支持してきた労働者階層)の一部がトランプに賭けたことが、ヒラリー・クリントンの敗北を招いたと言われている。しかし、トランプが「トリックル・ダウン」させるのは経済的果実ではなく、憎悪である、という議論がある。同じ共和党の重鎮で、2012年には共和党の大統領候補でもあったミット・ロムニーも「憎悪のトリクルダウン」という言葉でトランプを批判している(ただし、選挙終了後ロムニーとトラン

    アメリカ大統領選挙の「憎悪のトリクル・ダウン」|天使もトラバるを恐れるところ
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    先にTweet した東スポの問題記事について、大事な問題なのでブログにもしました→
  • 社会に潜む「女性優遇」、日本の男子は微妙に生きにくい

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 東大女子の家賃補助に思う 日の男子は肩身が狭い 日の「男子」は、生きにくいのではないか。漠然とそう感じてきたが、東京大学が遠隔地出身の女子学生に月3万円

    社会に潜む「女性優遇」、日本の男子は微妙に生きにくい
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    社会的多様性は「個性」の話じゃなんだけどね。→"一見画一的に見えても、素材としての人には個性がある。"
  • 悪意が微塵もない差別発言

    ゼミを終え、学生と帰宅途中、一人の学生が「先生、今日の晩御飯、献立決めています?」と尋ね、「先生、俺にも晩御飯作って下さいよ」と他の学生が言ってきた。 ゼミが始まる前、学生たちが就職について話をしていた。「専業主夫だけは避けたいよな」「そんなことしたら親泣くよな」と冗談交じりに笑っていた。 学生が「親に先生の写真見せたら『大学の先生というより小学校低学年の先生って感じね』だって」と無邪気に言い、「先生、若く見えるってことですよ。よかったですね」と他の学生が言っていた。 ここまで読み、多くの方は私が女性教員であることに気付いたのではなかろうか。ところで、皆さんは、これらの発言が差別的であることをご存じだろうか。 男性教員に対して「今日の献立何ですか? 俺にもご飯作って下さいよ」と言うだろうか。専業主婦は親が泣くほど恥ずかしいことだろうか。小学校低学年の先生は若い女性に「でも」できる職業であり

    悪意が微塵もない差別発言
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    事件も続いているし、大学横断で大規模な意識調査と改善策を考えるべきところじゃないかなぁ…。
  • Zerohedge

    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    USA Today の記事は、普通に「若い環境活動家などが抗議活動をしています」という報道で、それに対して幾つかの右派サイトが「そいつらプロの活動家だから」と噛み付いた、というのが経緯っぽい。例→
  • Trump protesters' resounding message: No national mandate

    They come in all ages and walks of life, unflinching and determined to be heard. Mothers with young children, hoping to impart an up-close lesson in history. Animated college students stretching their political vocal cords for the first time. Aging Baby Boomers who haven't toted a protest sign since their anti-war days in the 1970s. Street demonstrations that started as a release of anger, frustra

    Trump protesters' resounding message: No national mandate
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    USA Today の記事はたぶんこれ。http://htn.to/8pLvcv が言う”「デモにプロ活動家が関与している」と指摘”なんてことはまったく書いてない。
  • 全米で拡大中の反トランプデモ仕掛け人は20代・韓国人女性 | 東スポWEB

    ドナルド・トランプ次期大統領への抗議デモが全米に拡大するなか、「USAトゥデー」紙が「デモにプロ活動家が関与している」と指摘した。 その“首謀者”として名前を挙げたのが、環境活動家で20代の韓国人女性チョ・ヨンジョン氏。環境NGO団体「350 Action」のメンバーで「脱石炭」「脱原発」を掲げ、表向きは環境問題に取り組んでいるが“正体”はプロのデモ活動家だという。 今年、「ウィキリークス」が民主党ヒラリー・クリントン氏(69)陣営のメールを暴露した際にも、選挙対策責任者のメールの中にヨンジョン氏が登場。要注意人物として扱われていた。 今回もこのヨンジョン氏が、ペンシルベニア州にあるトランプ氏のホテル前でデモを率いた。デモ参加者のために移動のバスなどを手配していたこともわかっている。 だが、なぜ韓国人が反トランプデモをたきつける必要があるのか? 韓国事情に詳しいライターは「表向きは石炭エネ

    全米で拡大中の反トランプデモ仕掛け人は20代・韓国人女性 | 東スポWEB
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    これは酷い記事。まさに「憎悪のトリクルダウン」。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    TimeCapsule もなし? しばらく容量のアップもされてないので、どうしたのかと思っていたところなのですが…。
  • 特別研究員事業充実で若手研究者育成を、日本学術振興会に提言

    学術振興会の人材育成企画委員会は、若手研究者の自由な発想に基づく研究を推進させ、学術研究の人材育成を進めるための提言をまとめた。特別研究員事業の充実や海外派遣の充実、大学改革の支援、ワークライフバランスの課題解決を4つの柱に掲げ、日学術振興会がこれを基に人材育成を支援すべきとしている。 学位取得後の処遇を改善するためには、現在の給付水準見直しや社会保障費相当の負担軽減などを進める一方、特別研究員としての研究に支障のない範囲でキャリアアップを考慮すべきとしている。 海外派遣は若手研究者に切磋琢磨の機会を与えることにつながるとして、海外特別研究員の採用枠を増やし、海外渡航を後押しする新たな支援方法を研究すべきと提案。日学術振興会が完全に経費負担する方法も検討課題として挙げた。 人材育成に関する大学改革支援では、評価の高いプログラムを成長させ、相乗的な効果を上げる制度設計が必要だとしてい

    特別研究員事業充実で若手研究者育成を、日本学術振興会に提言
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    特別研究員の奨励金を半額にするとDCで月額10万円だから、ちょっと辛いんじゃないかな→
  • 恐怖の記憶を消す脳科学の新手法 民間機関が開発 | NHKニュース

    怖さを感じた経験から恐怖の記憶を打ち消す脳科学の新たな手法を京都の民間の研究機関などのグループが開発しました。グループでは、将来的には、過去の経験から反射的に恐怖を感じる症状を和らげる治療法の開発にもつなげられるよう研究を深めたいとしています。 「国際電気通信基礎技術研究所」などのグループです。 グループでは、20代の男女9人に、赤い図形を見たときに、安全上問題のない範囲で電気ショックを受ける「恐怖の経験」をしてもらい、MRIを使って脳のどの部分が活動したかを調べました。 そのうえで、9人にはMRIの装置で横になったまま、さまざまな考え事をしてもらい、無意識のうちに赤い図形の記憶が脳の中に現れたときに、うれしいプレゼントとして現金を与える実験を3日間繰り返しました。その結果、9人とも、赤い図形を見ても皮膚から出る汗の量がおよそ半分に減少し、恐れる反応を和らげることに成功したということです。

    恐怖の記憶を消す脳科学の新手法 民間機関が開発 | NHKニュース
    skasuga
    skasuga 2016/11/23
    これは、被験者へのインフォームド・コンセントは取れているのかな? 説明しちゃうと実験の意義が損なわれるたぐいの実験に見えるけど…。