ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
とある出版企画でそういうお話を書かなければいけないので、社会学におけるいわゆる「質的研究」と「量的研究」の区別についてメモを書いておく。 結論から言うと、次のように考えるとミスリーディングである。つまり、「まずある<理論>があって、それを<実証>する手段として質的な研究と量的な研究がある」という考えである。こういう考え方は、混乱のもとであるから、避けたほうがよい。多くの社会調査論のテキストでは調査手段の選択として「質的調査」と「量的調査」を選択することがあるかのように書かれているが、少々説明不足である。そうではなく、さしあたり量的研究とその他のタイプの研究が、量的研究とどのような関係にあるのか、と考えたほうがスッキリする。 分野外の研究者からすれば見えにくいが、実際には量的研究と言っても様々である。が、現状からして、「複数のパラメータを含むモデルを構築し、それをデータに当てはめて統計学的推
こういうブクマ。 双方、国益や面子になってて、犠牲者一人一人の人生に向いていない感じには虚しく思う。日中双方も、否定論とその叩きにも。 2012/03/02 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/scopedog/20120301/1330608799 典型的な自称中立にしか見えません。 別に「犠牲者一人一人の人生に向いていない」と感じる分には個人の感性の問題ですし、「虚しく思う」のも勝手ではあります。 ですが、そもそも「日中双方」について「国益や面子になってて、犠牲者一人一人の人生に向いていない」というのが事実かどうか、加害国で虐殺否定論が蔓延している日本はともかく、被害国である中国側が「国益や面子になってて、犠牲者一人一人の人生に向いていない」など呼べる状況なのか、それをどの程度調べた上での発言なのか、極めて疑問です。 夏淑琴さんはじめ判
Taka 2012/03/01 09:09 認定の、根拠となる所も、調べて 教えて、くださいな。 全部ね。 http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20120228/1330447406 ご依頼ありがとうございます。 東京裁判及び南京軍事法廷における南京事件関連資料の取り寄せの御要望ということで、以下に想定条件と概算見積を提示いたします。 資料は日本国内で合法的に入手可能な資料に限らせていただきます。 主な調査対象資料は以下の通りです。 Transcripts of Court Proceedings 速記録 Transcripts of Proceedings in Chambers 非公開審理速記録 Court Papers 法廷文書 Prosecution Evidential Documents 検察側提出証拠・未提出証拠 Defense Documents
今回臨県経由になったのは、パスポートを更新したために番号が変わり、それを公安局に登録に行くためでした。ただし、担当者もすでに顔見知り(なんと、彼のおじいさんの葬儀の写真を撮っている)なので、手続きはわずか3分で済みました。 その後、帰国前に出しておいた写真を受け取り、それを持って三交に向かいました。バスで30分と、しごく便利なところであり、今後の活動の予定などたてたかったからです。 樊ばあちゃんは、なんだか私がとても気に入ってくれたようで、今回もあれこれ歓待してくれ、先回やや緊張した面持ちで私を見送ってくれた李じいちゃんは、竈のふいごを引いている最中で、珍しがってカメラを向ける私にポーズまでとってくれました。ふたりが写真を喜んでくれたのはいうまでもありません。 私は例の“朝鮮姑娘”の部屋が気になっていたので、再度案内してもらいました。もしかして気難しいような人だったら、事情が事情なだけに、
名古屋市の河村たかし市長が、南京事件を否定した自身の発言について「礼儀を欠いた」と関係者に反省の言葉を漏らしていることが24日、分かった。27日の定例記者会見で、発言について遺憾の意を示す方向で検討している模様だ。ただ、発言の撤回はしない方針で、事態収拾につながるかは微妙だ。 河村市長は24日、記者団に「市民に迷惑がかかるのは心が痛む。市民の生活を守るのが市長の責任」と発言の影響拡大への懸念を表明した。 関係者によると、中国で発言への批判が高まっていることについて、河村市長は当初は静観する構えだった。しかし、24日に中国主要メディアで報道されたことから、戸惑いを見せ始めたという。 南京市にいる日本人に悪影響が出たり、名古屋市への中国人観光客減少などに波及する可能性について市長は周囲に相談。「名古屋市役所を表敬訪問した南京市幹部に自分の意見を話したのは礼儀を欠いた行為だった」と述べたという。
トップ > 愛知 > 2月21日の記事一覧 > 記事 【愛知】 「真実を言わないかん」 南京発言、日中間の討論呼び掛け Tweet mixiチェック 2012年2月21日 ◆名古屋市長会見詳報 名古屋市の河村たかし市長は20日、姉妹都市・南京市の中国共産党幹部らに「南京大虐殺は無かったのではないか」と発言したことに関し、その後の定例会見で「姉妹都市だからこそ、真実を言わないかん」と述べ、討論会など日中間の議論を深めていく考えを強調した。要旨は次の通り。 (酒井和人) -幹部への発言はどういう意図か。 旧日本軍が30万人の一般市民を虐殺したと語り継がれて(南京には)記念館まである。日本国の子孫のため(歴史認識を)真実へと正すのは63歳のじいさまの社会的、政治的使命だと思っとります。 -討論会はどういうイメージか。 何人か、私も行きますけど、南京で開くのがいい。論点を三つか四つぐらいに絞って
すでにコメント欄でもご指摘いただいていますが、よりにもよって南京市と姉妹都市である名古屋市の市長である河村たかしがまたもや「恩を仇で返す」メソッドを発動しました。 CHUNICHI WEB 2012年2月20日 「南京事件なかった」 河村市長、日中討論会提案 名古屋市の河村たかし市長は20日、市役所を訪れた中国共産党の南京市委員会幹部らに、戦時中の旧日本軍の行為に関し「通常の戦闘行為はあったが、南京での(大量虐殺)事件はなかったのではないか」と述べた。その上で「真実を明らかにするためにも、討論会を南京で開いてほしい」と求めた。 河村さんは「南京で終戦を迎えた父は、現地の人からラーメンの作り方を教わるなどのもてなしを受けた。本当に事件があったなら、日本人にやさしくできるものか、理解できない」と大量虐殺に懐疑的な考えを示した。 (後略) 参考エントリ http://d.hatena.ne.jp
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く