世界中を気ままに旅する、ライターのSannaです。今回はリトアニアで食べた、夏にぴったりのピンクのスープ「シャルティバルシチェイ」をご紹介します。最近日本でも人気の、真っ赤な西洋野菜・ビーツと、ケフィアという発酵乳でつくるシャルティバルシチェイは、リトアニアの人たちが夏に好んで食べる、口当たりのいい酸味がさっぱりおいしい冷製スープ。 すべての画像を見る(全10枚) 体に優しくておいしい!ピンク色のひんやりスープ 「シャルティ」は冷たい、「バルシチェイ」はボルシチの意味なのだとか。ビタミン豊富なビーツは、血液の流れをよくしてくれるうえ、老化予防、疲労回復の効果が期待できるそう。乳酸菌と酵母が含まれているケフィアは、腸内環境を整えてくれる優れもの。ケフィアはコーカサス地方を発祥とする発酵した乳飲料。飲むヨーグルトみたいなもので、ロシアや旧ソ連諸国ではよく飲まれています。 こちらは実際にリトアニ