見出しは演出です。演出を通り越して釣りかも知れず。 やれ日本軍が鬼畜だとか、皇民教育が、とか、日本軍はいいこともたくさんしたとか、軍命令はあったとかなかったとか、割とぼくにはそんなのは比較的どうでもいいので、ぼくが今のところ戦争について学んだことは、戦争は嫌なものであるということ(できるならなるべくしたくない。ネットの擬似戦争なんて、本物の殺し合いと比べたら全然たいしたことない)と、知識の不足は死と憎悪を招く、ということなのでした。 南京事件(南京大虐殺)とかホロコーストは、そちら方面の言語の知識がないので言及は避けますが、たとえばこんな感じ。 1・バターン死の行進はひどいものだった。でも日本軍にとってはあれぐらい歩くの当たり前で、米軍にとってはあんなに歩かされるのは一生の恨みモノ。体調コンディション最悪のときに、黄色い猿みたいなのにどつかれながら歩くなんて、ぼくだったら5キロも歩かないう