インド洋給油活動などで国際的に評価を高めつつある自衛隊。さらなる独自の“戦力”として拡充を急ぎつつあるのが 「紛失特務隊」 だ。陸海空のみならず異業種からもその道のエキスパートをスカウトし、必要なものを必要なときに紛失できる“プロのうっかりさん”を育てている。厳しいと噂される同隊の訓練風景を取材した。 「メガネメガネ、メガネメガネ…」 自衛隊市ヶ谷駐屯地。青空の下、額にメガネをのせた青年たちが必死でメガネを探している。紛失特務隊の新入隊員だ。うっかり度を高めるため日々厳しい訓練を続けているのだ。「つらいのは確かですが、いざというとき国を守るためですからね。やりがいはあります」と語るのはA三尉(仮名)。 紛失特務隊は、国家機密や政府に都合の悪いことを秘匿するために活動する特殊部隊。現在はまだ日本の自衛隊にしかないが、インド洋給油活動中の補給艦「とわだ」の航泊日誌をうっかり紛失するなど、はなば
「逮捕は当然だ」。親族の1人として問題となった本の著者の草薙厚子さんから取材を受けた医師の長男の祖父(66)は14日夜、「非公開の調書を漏らした鑑定医の罪は大きい」と語気を強めた。 草薙さんの取材を受けたのは、出版が近づいていたことしになってからだという。「広汎性発達障害が事件を起こしたということを伝えたい」。そう言われて信頼した。 しかし、開いた本は「孫のプライバシーを踏みにじる」としか読めなかった。草薙さんが捜査資料を入手していたことも知らなかった。 出版後、中等少年院にいる孫には一度も会っていない。「草薙さんにも何らかの責任は取らせなければならない。表現の自由というが、人権をどう考えているのか。更生の気持ちが妨げられてしまうことが一番の心配だ」と話した。
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