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ブックマーク / totodaisuke.weblogs.jp (31)

  • 締切効果

    今日は一つペーパーの締め切りがあったので、朝からパソコンの前でキーボードを連打。いつになく負荷がかかっている感じで、目がチカチカ、気持ちはフラフラになりながら、16ページほどの文章を書き上げた。 つくづく思うのは、社会人にとってもっとも大切なのが、「紙に自分の主張を説得的にまとめる能力」。どれだけいいことを考えていても、口頭だけでは伝わらない。目の前の人に何度も読み返してもらえるよう、そして多くの人に回覧してもらえるよう、紙でロジカルに、それでいて気持ちをこめて文章を書き上げる能力は、年を取るごとに重要性を増すように思う。 とはいえ、普段はなかなか文章を書き上げる能力は身につかない。誰か自分にとって大切な人に会う時をめがけて、集中して文章を書きあげて、渡して読んでもらうようにしたらよいのではないだろうか。今日に合わせて文献をひっくり返していたので、机の上はしっちゃかめっちゃか。 結果として

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    sota-k 2009/04/06
    「つくづく思うのは、社会人にとってもっとも大切なのが、「紙に自分の主張を説得的にまとめる能力」。どれだけいいことを考えていても、口頭だけでは伝わらない。」
  • 【超凡思考1-5】限界は無限だ。

    留学に行く前、27歳の若い平社員だった頃。いつかを書けたらいいな、と考えていた。とはいえ、持ちネタといえば、投資ファンドの裏話くらいしかなかった。ワード文書で20ページくらい、頑張って書いてみたが、内容は薄く、全然になりそうなものではなかった。やっぱり100年早いのかなぁ、そう思ってあきらめた。 留学が決まった2004年1月。ちょうど「ウェブログ」と呼ばれるものが話題になっていた。自分でもやってみようと思った。かつての上司ランチをして刺激的な話を聞いたので、1目の記事として書いてみた。2004年2月。それから、続かなかった。考えてみれば、子どもの頃から日記が2日以上続いたことはなかった。次に書いたのは、渡米した7月末だった。 大学では卒論がなかったので、当に長い文章をこれまでの人生で書いたことがなかった。メールか、仕事で書いた10ページくらいの投資案件のメモくらいか。書く能力が著

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    sota-k 2009/02/17
    「「斜に構える」というスタンスは、非生産的で自分が成長しないので、辞めた方がいいですよ。」
  • 【超凡思考1-2】欠点は恥ずかしくない。

    皆さんはどうか分からないのですが、私はメモの取り方とか書類の整理の仕方とか時間管理といった類のビジネススキルについて、や雑誌でベストプラクティスを知り、「あ、そうやればいいのか!」とは思うものの、実際にそこで指南されたやり方を二日以上続けることはできず、気がつくと元の自分のやり方に戻っている。 「グーグルの使い方」といったtipsレベルのものであれば真似もできるし定着するかも知れないが、もう少し日常的なビジネスのやり方というのは、たとえば筆跡のような、一人ひとりの「スタイル」となってしまっているので、それを変えるのはペン習字講座を続けるのと同じように、そうとう根気強くやらないと身につくものではないと考えている。ましてや、ビジネス書を片っ端から読み漁ったところで、どうこうなるものではない。 最近会った学生時代の友人からも、「お前、当に高校のときからまったく変わってないよな。たぶん、クラス

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    sota-k 2009/02/15
    「何かひとつのことにノッテいるその瞬間はものすごい馬力をかけて、ほかのあらゆることは中断してでも、やり続ける」
  • 【超凡思考1-4】ブランドも知名度も関係ない。

    新著で一番つっこまれそうなのがこのメッセージ。ブランドがまったく関係ない、というつもりはない。いま、自分のビジネスでもブランド作りに力を入れているし、ないよりあった方が何かと有利に決まっている。 伝えたかったのは、「世間の評価(≒ブランド)に惑わされることなく、自分の当にやりたいことや、自分が心の奥底で思っている評価を大事にすべき」ということ。 恋愛だったら分かりやすい。友人の間での評価はぱっとしないが、自分はなぜか惹かれる相手がいるとする。そのときに、自分の直感に素直に行動するか、それとも他人の評価を気にするのか? この例だと答えは明らかだが、仕事になると、どうも自分の直感で判断しようとするより、世間で「花形」とみなされている職種に惹かれてしまいがち。スポーツができる人気者にバレンタイのチョコが集中するのは、せいぜい小学生くらいなのに。 加えて、「ニッチを狙う」というのは精神論ではなく

    sota-k
    sota-k 2009/02/15
    ニッチを狙う。コレ重要。
  • ビジネス書の読み方

    これからは、「何10冊読んだ」というインプットよりも、「読んで、自分は~をした」というアウトプットで、成果を図ろうよ。 精神的な豊かさを求めることが主目的の読書であれば、インプットとじわっとくるその反響だけで十分なのだろうが、 そもそもビジネス書を読む目的は、定義により、「自分がよりよいビジネスパーソンになるため」であるはず。 だとすると、10冊読もうが、100冊読もうが、それがアクションに結びつかないのであれば、自己満足の域を超えていない。他方で、1冊しか読んでいなくとも、それをもとに一つでも具体的なアクションを起こすことができれば、それは大きな成果というべきである。 だからこそ、ビジネスを読むときは何となく読み流すのではなく、常に"so what? what does it mean for me?"と問い続け、そこで語られているメッセージがいまの自分にとってどのような意味をもつのか

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    sota-k 2009/02/15
    心がけ
  • 【超凡思考1-1】他人と比較しない。

    これができたら自分はもっと幸せになれるのな、と思うことが、二つある: 1) 「慣れず、飽きず」に、毎回、新鮮な感動を持ち続けられること 2) 他人と比較せずに、自分だけの評価軸で判断すること 前者については、冬のボストンで寒さに震えながら、日を恋しく思っていたことを思い出す。浅い湯船になかなかたまらないぬるいお湯に入りながら、あふれんばかりのたっぷりの熱いお湯いに入れたら、どれだけ幸せなことか!と考えたことを。そして、学校のカフェテリアでさして美味しくないアメリカランチべながら、千円以下で暖かいみそ汁と小鉢、煮魚定べられる日の昼が、どれだけ素晴らしいか!を。 遠く日の日常を恋しく思いだしながら過ごしていた日々を思い出すと、すでに上記二つが当たり前の日常になってしまい、感動する心すら失ってしまったことを悲しく思う。帰国直後の喜びを今でも維持できたいたら、どれだけ毎日のお昼

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    sota-k 2009/02/10
    「あくまでも少しずつではあるし、目に見える形にはならないかも知れないが、昨日の自分よりも、ちょっとだけ強くなっていれば、いいはずなのだ。」「他人と比較せずに、自分だけの評価軸で判断すること」
  • 話さなきゃ分からない

    年末に社員と面談をしていて改めて感じたことが、いかにコミュニケーションが足りていなかったか、ということ。毎日顔を合わせて席を並べて仕事をしていると、何となくお互いのことを分かっているつもりになるが、 「え?Aさん、そんな風に思ってたんですか?」 とか 「岩瀬さんがそんなことを考えていたなんて」 というセリフが、何度となく交わされた。 相手の話をもっと注意深く聞こうという努力が足りなかったなぁ、というのは何となく分かっていたのですが、自分は思ったこと、考えたことをその場で話しているつもりだったし(「思いつきで指示を出さないでほしい」とよく注意されます・・・)、ブログやらインタビューやらいろいろな場面で考えを発信しているので、少なくとも自分がどのように感じているかは皆に分かってもらっているつもりだったが、なかなかそうはいかないみたい。 ちょっと偉そうにブログで「かくかくしかじか あるべきだ」と

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    sota-k 2008/12/26
    コミュニケーションは超重要。ただし、その分時間を取られるのも事実。
  • いろんな不思議

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    sota-k 2008/12/16
    俺も読む。
  • 学び

    久しぶりに、前職の上司に会った。リップルウッドに移ってから留学するまでほとんど二人っきりで仕事をしていたので、プロフェッショナルとしてのいまの自分を作ってくれた、恩人である。 せっかくなので、彼から学んだことを、思い出してみた: 感受性。日経新聞の何気ない記事を読んでいても、面白いインプリケーション(示唆)を見い出す。 勝負事で一番大切なことは、観察力。相手の動向を注意深く観察し続ける。 never, never, never give up。もうだめだと思ったところから、勝負ははじまる。 早咲きした人で、晩年まで成功し続けた人は少ない。人生のピークは、むしろあとの方に持っていけた方がいい。 大切な人には、手書きでお礼状を書く。 大事なミーティングの前には、自分が話したいポイントを手帳にメモって整理しておく。 実務家であり、同時に学者たれ。論文なりを書いておくと、あとあと役立つ。 相手が

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    sota-k 2008/10/09
    「実務家であり、同時に学者たれ。論文なり本を書いておくと、あとあと役立つ。」
  • たて並び

    昨日は珍しく、新幹線に乗って出張。マーケティング部長のN(注:年上の女性)と二人で遠出は、はじめて。 新幹線と言えば、大丸の地下街でお弁当を買うのが楽しみ。炊き立ておこわ弁当を手に、ワクワクしながら、東京駅のみどりの窓口へ。 「並んで座って お弁当べながら行くの 楽しいですよねぇ」 「え?並んで座るの、いやですよ、ワタシ」 「・・・じゃぁ、通路をはさんで隣合わせくらいにしときますか」 「いや、せめて縦ならびくらいにしてください」 駅員の方がちゃんとたて並びで席を取ってるか、窓口の中を覗きこんでチェックするN。 「・・・まぁ、確かに僕も昔は 暑苦しい上司とかとは一緒に並んで新幹線に乗るの嫌だったなぁ(笑) え?ちょっと待てよ。ということは、僕が暑苦しいということ?。。。」 「ほら、お互い すっきりした気持ちで お客様とのミーティングに臨みたいじゃないですか」 「・・・お弁当、じっくり堪能し

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    sota-k 2008/10/07
    僕も現地集合が好き
  • 戦略と執行

    K氏は前職から大変お世話になっているベテラン経営者の方。今でも、時折お会いし、経営に関するアドバイスを頂いている。この方はわが国を代表する電子部品メーカーの副社長まで務められた方なのだが、その鋭い視点はネット金融サービスでも等しく通用する。 今日は定例のディスカッション。改めて勉強になったのは、そのデータ分析にこだわる姿勢。最初の一ページから次に進もうとしても、質問攻めに会い、納得いくまでは次へ行かせてくれない。 以前は経営の実務では分析はほどほどにして、とにかく実践あるのみと考えていたが、この方とのやり取りを通じて、データ重視の姿勢を学んだ。 戦略、営業、財務から、製造の現場の労務管理までを知り尽くした人間がここまでファクツとロジックにこだわる訳は、それがエクセキューションと結び付いたとき、強烈な威力を発揮することを身をもって知っているからなのだろう。 なかなか戦略通り実行するのは容易で

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    sota-k 2008/08/30
    データ分析はそれほどまでに重要なのか。僕ごときが軽視しちゃいけないな
  • 本当の『ハーバード留学記』(ついに発売!)

    去年の秋頃に「当の『ハーバード留学記』」として予告した、HBS同級生の英国人ジャーナリスト、Philip Delves Broughton による著書 "Ahead of the Curve: Two Years at the Harvard Business School" が欧米の一流経済紙で話題になっているらしい。Wall Street Journal, Businessweek, Economist, Financial Times などがすべて取り上げ、New York Times Bestseller List にもランクインしたとのこと。すごい! Economist の書評 は "Factory for Unhappy People(不幸せな人を製造する工場)" を書評記事のタイトルとして採用し、以下の二点を著者が指摘するHBSの課題として引用している。ひとつは、HBSが卒

    本当の『ハーバード留学記』(ついに発売!)
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    sota-k 2008/08/29
    読みたい
  • 夏のセミナー:「MBAファイナンスから見た保険」

    お盆の週に夏休みを取らず、出社される予定の皆様。この週は比較的スローであることも多いかなと思って、子どもの頃の「夏期講習」をイメージしたセミナーを企画しました! 日 時:8月14日(木) 19時~21時 場 所:丸の内コンファレンススクエアエムプラス(予定) テーマ:「MBAファイナンスから見た保険」 MBAファイナンス的な視点から保険を俯瞰し、金融の中の保険、そして生命保険について理解を深めることが目的。 対 象: ・ 夏休みでちょっと気持に余裕があるので、金融と保険を勉強してみようかな、と思われたビジネスパーソンの皆さま ・ 子どもの頃に通った塾の夏期講習が懐かしくなってきた皆さま ・ お盆の週で夜の予定が入っていない、丸の内界隈の皆さま ・ ライフネット生命の動向に関心を持って下さっている皆さま 定 員:50名(予定) 費 用:1,000円(会場代実費、すみません (m__m) お申

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    sota-k 2008/07/29
    行きたい
  • 説得力

    プレゼンでも、交渉でも、はたまた普通のミーティングでもいい。説得力ある議論をするために、もっとも簡単にできることは、「弁護士と検察官になってみる」ことである。 法律のトレーニングを受けている人は、一つの事件・争点について、あるときは賛成の立場で熱く議論をし、あるときは反対の立場でクールに説得をする術を身につけている。 問題となる争点について、賛成する理由をたくさん書き出す。反対する理由を、同じ数だけ書きだす。両者の立場の違いを分ける質的なものは何か、考える。ずっと考えていくと気がつくことは、表面的な事象を見ているだけでは、「賛成だ」「いや反対だ」という水かけ論にしかならないが、より質的な事象まで掘り下げていくと、お互いの主張の依って立つ立場を理解し、それが180度対立するものではなく、多くの場合、優先する事柄の違いだったり、時間軸の違いだったり、価値観の違いであることに気がつく。それが

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    sota-k 2008/07/23
  • ベンチャーに向いてない人、向いている人

    これまでの採用活動を経て、ベンチャーに向いてない人と、向いている人の特徴が、かなり明確になった: ・ いま、目に見えるものでしか判断できない人と、目の前にあるものを基盤として、将来何が作れるかまで見通せる人。 ・ 悲観的で物事のネガティブな点や人の欠点ばかりが気になる人と、とかく楽観的で物事のポジティブな点や人の長所をくみ取れる人。 ・ 現状に飽き足らず不平・不満ばかりがいつも口に出る人と、たんたんと目の前にある仕事をこなしつつも、その不満な現状をつくりかえようとする人。 ・ メジャーなブランドが好きな人と、メジャーでないことがむしろ好きな人。 ・ 自分なりの明確な判断軸を持っていないのでいつまでも決められない人と、ぶれない軸をもって即決できる人。 ・ 指示されないと動けない人と、指示がない方がむしろ動ける人。仕事を与えられないと動けない人と、仕事を自分から創っていける人。 ・ 将来へのレ

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    sota-k 2008/06/19
  • ベンチャーに向いてる人(再)

    タイトルを変えて、ちょっと書き直してみました: ・ ベンチャーは、特にアーリーステージであればあるほど、将来の姿からはほど遠い。いま、目の前にあるものはあくまでもプラットフォームに過ぎず、その上にどういうものが作られていくのか、想像する力が必要。 ・ ベンチャーやってると、とにかく大変なことが多いし、不確実要素が多い。失敗する理由を考えたら、いくらでも浮かぶ。そのときに、とにかくいい方、いい方に考えられる、底抜けの明るさが必要。 ・ ベンチャーの仕事は、特に、超地味。コツコツ、目の前のことをひたすらやるだけ。でも、その仕事を楽しくするも、つまらなくするも、自分次第。これは、どの仕事も一緒か。 ・ ベンチャーは定義により、メジャーなブランドでない。そのニッチ感を、むしろ楽しめる人が向いている。 ・ ベンチャーに就職するか否か、これも就職しない理由を考えたらいくらでも浮かぶ。自分がやりたいこと

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    sota-k 2008/06/19
  • 苦手なこと

    苦手なこと、嫌いなことはいくつもあるのですが、その一つが、スーツのズボンのアイロンかけ。 Yシャツのアイロンかけは、大学1年のときからやっているので、得意。やり終わったあとに、パリッときれいになる、あの感覚が好き。 これに対して、ズボンのアイロンかけは、いつになってもできるようにならない。折り目が微妙にずれてしまう。腰回りの部分はぐちゃぐちゃになってしまう。 家庭用ズボンプレスを買おうとしたら、「狭い家に荷物が増えるからダメ」と、に却下された経緯もあり。「じゃぁ、我慢するから、アイロンかけてね」と合意に至ったのだが、1週間、家を空けているので、やってもらえる人がいない。 どうしょう。 そこで、ウェブ上で調べてみた: NATIONALの「動画で見る アイロンのかけ方」 さすがウェブ時代!なんとも便利な動画があるもんだ。しかも、この動画をみたら、自分もきれいにできる気がする。早速、やってみた

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    sota-k 2008/06/19
    ズボンプレッサーに限ると思う。確かに場所は取るんだけど。
  • 生命保険 立ち上げ日誌: 気鋭のベンチャー経営者たちに学ぶプレゼン術

    Infinity Ventures Summit の目玉企画が、10~15社のベンチャーが新商品・サービスを6分で発表する、Launch Padという企画。先ほど終わったのだが、15社もの6分プレゼンを立て続けてに聞いていて、「心を打つプレゼン術」のツボが少し整理できたので、ここで共有。プレゼンを聞きながらこのメモを書いていたので、気分はジャーナリストっぽいブロガー。 1.  サビ、クライマックスから入れ たとえば映画であれば、オープニングにまず、盛り上がる「ツカミ」のシーンをもってくる。そこでいったん観客を引き込んでから、「話は10年さかのぼって」と、ペースがゆっくりのシーンに戻っていく。 楽曲をCMに使う場合であれば、必ず「サビ」の部分を使う。HBSの授業も、第一回は教授の自己紹介もコース概要の説明もなく、まずいきなりケーススタディに飛び込んだ。しかも、コース全体を通じてもっとも面白く

    sota-k
    sota-k 2008/06/06
  • だらしない人のための仕事術(まずは5つ)

    仕事時間を賢く楽に節約する10の方法」というエントリーを読んで、書かれていることはもっともなのだが、これは自分を厳しく律することができ、高い集中力をもって全力投入できるタイプの人向きのノウハウばかりで、どちらかというとムラがある自分にはなかなか適応できないと感じた(そういえば、小学1年生の通信簿にも、「よくできますが、ムラがあります」と書かれていた。人間、なかなか変わらないものです。) 代わりというわけではないが、ムラのある自分の仕事のスタイルを振り返ってみた: 1.  思いついたら、すぐやる。その場でやる。 友人から「あの人を紹介してほしい」という依頼の電話がかかってくる。電話を切った直後、3分以内には紹介メールを発信する。あるいは、会の日時を確定する返信が来たら、もらった直後に目当ての店に電話をし、予約を確定させ、すぐに返信する。実際、「え?もうやったの?」と言われることがよくある

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    sota-k 2008/06/03
  • ベンチャーのススメ

    昨日は、グリーの田中さんと少し遅めの新年会。共通の友人を交えて3名で鍋をつつきながら、お互いの近況を話し合った。 グリーは積極的なモバイル戦略が功を奏して、12月に会員が300万人を超えてからも成長を続けており、400万人を達成する日も近いとのこと。「1000万人に使ってもらえるサービスを目指す」と力強く語っていた。 もっとも印象的だったのは、「一度ベンチャーをやる喜びを覚えてしまうと、もう大きな組織には戻れない」という言葉。これには、まったく同感する。 僕自身は最初の就職先が当時120名くらいだったので、当に大きな組織を知っている訳でもないのだが、それ以降は10数名の組織を渡り歩いたため、小さな組織のよさも悪さもよく分かっているつもりでいる。 悪い点は、ビジネスをやっていく上でリソース不足(人的、あるいは資金的)になりかねない点くらいか。同じことだが、自分が尊敬できる、学べると思える人

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    sota-k 2008/01/31
    僕も大きな組織には戻れないと思う