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ブックマーク / moleskin.hatenadiary.org (13)

  • Zガンダムにおけるトミノ・エンディング - Moleskin Diary 2.0

    機動戦士ZガンダムII -恋人たち- [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2006/02/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (231件) を見る 機動戦士ZガンダムIII-星の鼓動は愛-のラスト・シーン。ノーマルスーツ姿で抱き合って生きている事の素晴らしさを謳歌するカミーユとファ。そんな二人をヒュー、ヒューと冷やかすアーガマのブリッジ・クルー。このスクリーン上に爆発する歓喜の光景から観客席の僕は白けた気分のまま置いてけぼりにされてしまった。 「彼らは何がそんなに嬉しいのだろう?」 これは当然僕自身に向けられた問でもある。 「僕はなぜこんなに白けているのだろう?」 この一組の問の答えが見つからないまま2週間近く過ぎたが、書店で立ち読みしたキネ旬の富野監督インタビューを読んでやっとこの問の答えがわかった。 彼らが嬉しいのはカミー

    Zガンダムにおけるトミノ・エンディング - Moleskin Diary 2.0
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    soylent_green 2006/03/16
    どう転んでもフォウエンドはありえないのでまあなんだ。
  • 荒川の演技は「ご飯1杯」の意味 - Moleskin Diary 2.0

    asahi.com: 荒川の演技「1杯のご飯程度」 仏公共テレビが謝罪 - トリノ五輪問題視されたのは、リレハンメル、長野五輪フィギュア男子で連続銅メダルに輝いたフィリップ・キャンデロロ氏が、逆転の金メダルを決めた荒川選手の自由演技の実況で「茶わん1杯のコメに値する」と評した発言。意図は不明だが、局側は「ご飯1杯」が日習慣に絡めた「たわいもない」という侮辱と受け取られる、と懸念したようだ。 発言の真意はよくわからないが、キャンデロロ氏はどこかで聞きかじった日語の言い回しを誤って使ったのではないかな。 多分こんなことが言いたかったのだろうと、好意的に訂正してみる。 「荒川ならあのくらいのことは朝飯前ですよ」 ちょっと違うかな。「かけつけ三杯」?うーん。

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    soylent_green 2006/03/16
    よくわからないが、キャンデロロ先生はフィギュアに疎い私でも名前を知ってるかっこいい人。
  • 機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛 - Moleskin Diary 2.0

    立川シネマシティの300人入る映写室に客が30人も入らない。封切り2日目の客の入りとしては寂しすぎる。午後9時からのレイトショーという事情を差し引いてもだ。こうして先週のシムソンズに続いてまたもやがら空きの映画館で映画をみることになってしまった。しかもシムソンズの時は違い、劇場の寂しい有様に妙に納得してしまった。 もうアニメで真面目に戦争をやる時代じゃないのだ。地球の反対側にはカミーユ達と同じくらいの歳の子供が自爆テロをやったり、少年兵として戦っていたりする現実がある。80万もの人を殺すのにコロニーを落とす必要はない、中国製のナタがあればいいという現実もある。 そんな時代にはモビルスーツや宇宙戦艦を動員しての総力戦という発想自体が現実から遊離している。現実の戦争が中古のカラシニコフや手製爆弾で行われているのに、アニメの中とはいえエースパイロットがフルチューンされたモビルスーツを駆るのは贅沢

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    soylent_green 2006/03/07
    やっぱりガンダムパトロールしかないのか
  • 時代屋に行ってみた - Moleskin Diary 2.0

    金曜日の記事で書いた歴史時代専門書店、時代屋にいってみました。 場所 地下鉄都営新宿線小川町駅で下車。小川町交差点方面の改札を出てB7出口へ。地上に出たら反転して角を左に曲がり、靖国通りを神保町方面に歩いてすぐ。東京の地下鉄の駅はどこもそうだが、ここも間違った出口から間違った方向に歩くと迷子になるので注意。 店構え 『時代屋=時代小説専門』しかも神田というから江戸情緒溢れる店構えを勝手にイメージしていたが、実物は京風ラーメン屋のような佇まい。藤沢周平と池波正太郎がさよならしていくが、山一力ワールドならなんとか許容できる範囲?*1。幟の色や看板は小豆色じゃなくて紺にして欲しかったなあ。 一階 店の間口は三軒、奥行きが結構あり、いわゆる鰻の寝床型の店舗。入ってすぐのところが雑誌売り場、左側の壁は書籍やコミックのベストセラー売り場。一応ここまでは街中の普通の書店。でも右側の壁には歴史小説、時代

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    soylent_green 2006/02/14
    歴史・時代小説関係の専門店。DVDコーナーに「さくや妖怪伝」の中古品があってつい微笑んでしまいました
  • 究極の文房具カタログ-マストアイテム編 - Moleskin Diary 2.0

    究極の文房具カタログ【マストアイテム編】 作者: 高畑正幸出版社/メーカー: ロコモーションパブリッシング発売日: 2006/01/27メディア: 単行購入: 6人 クリック: 117回この商品を含むブログ (44件) を見る 究極の名に偽りなし。 近年、文具をテーマとした単行、ムック、雑誌の特集記事よく見かけるようになったが、嘆かわしい事に物欲ばかりを煽る企画が多すぎる。海外メーカーの高級文具、国内老舗のオリジナル品といったレアアイテム同然の文具をこれでもかと並べ、達人のコメントと称する蘊蓄ばかりが前に出る。こんな欲道にはまった日には、ワンフロアの文具屋には飽き足らなくなり、銀座伊東屋店地上9階地下1階を上から下まで舐めても味気なくなり、神楽坂、神保町、御茶ノ水へと伝説の文具を求める長い旅が始まる。この瞑府魔道の行き着く先は南青山書斎館、10万超の限定万年筆だ。 こんな文具界の世紀

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  • 毎日新聞の世論調査を断ってしまって後悔している - Moleskin Diary 2.0

    Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <自民支持率>7ポイントも減少28%に 毎日新聞調査毎日新聞が21、22の両日実施した世論調査によると、支持政党で自民党を挙げた人は28%で、昨年11月の前回調査より7ポイントも減少した。さきの衆院選でライブドアの堀江貴文社長を自民党が実質支援したことや、耐震データ偽造問題で同党議員の関係が追及されていることが影響した、との見方が与野党から出ている。 土曜日の午前中、ケータイじゃない方に電話がかかってきた。 いつもならそっちの方は留守電に任せるのだが、寝ぼけていたせいかついうっかり受話器を取ってしまい、するといきなり…… 突然失礼します。私、毎日新聞世論調査部の○○と申します。この度、お宅様が*1無作為抽出により世論調査の対象に選ばれました。小泉政権についてのいくつかの質問に数字でお答えいただきます。なおお宅様の電話番号と回答の数字は外部には漏れない

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    soylent_green 2006/01/24
    adsl用の固定電話にかかってきたことがある。見ず知らずの人に自分の政治的見解を答えるのには心理的抵抗が
  • あるジャズ入門者の挫折 - Moleskin Diary 2.0

    青木るえか氏による中山康樹著、「ジャズの名盤入門 (講談社現代新書)」の書評。 asahi.com: ジャズの名盤入門 [著]中山康樹 - 新書の穴 - BOOKで、ジャズの名盤のタイトルとか聞くとあまりにもカッコイイし、ジャズの名盤のジャケットを見るとあまりにもカッコイイ。ジャズを愛好するというのはいかにもオシャレである。いっぺんも聞いたことがないのに、「マイルスの、ビッチェズ・ブリューは悪くない」とか言っているという自分はどうかしている。そんなことを言わせてしまうぐらい、ジャズは魅惑の世界だ。なのに聞こうとしない。 さすがは僕の勝手師匠である。 僕も一時期オサレなJazzの世界にあこがれて、サキコロとかスタン・ゲッツとかカインド・オブ・ブルーとかいろいろ買い込んだのだが、結局Jazzは身に付かなかった。 で、どうなったかというと、Jazzのファンになるかわりに、Bill Evansのフ

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    soylent_green 2005/10/20
    わかんなくてもいいやという気持ちで音楽とはつきあうようになりました
  • 不死鳥のタマゴ - Moleskin Diary 2.0

    不死鳥のタマゴ (1) (あすかコミックDX) 作者: 紫堂恭子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/08/01メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (24件) を見る 表紙も含めて紫堂恭子らしからぬところのあるお話。 マイナスの意味でらしからぬのはネタとはいえボーイズラブ方面に走っていること。この絵柄であれは止めて欲しかったが、これもご時世というものだろうか。 プラスの意味でらしからぬのは、自称不死鳥の雛、ちゅん。破壊力満点のキャラで来なら暗い方向に走るはずの作品世界を思いっきりぶちこわしてしてくれる。 こういうやつは初めて見たな。強いて言えば隊長さんとグラン・ローヴァとアジンのエキスを集め…ても足りないなあ。最強キャラ誕生? 巻末の後書きによると作者自身、ちゅんというキャラクターがいつ誕生したのかよくわからないらしい。どこか別の世界からやってきたのだろ

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    soylent_green 2005/08/03
    紫堂恭子までそっちに走っちゃったのー。えー。
  • 近藤さんはセカイ系かなと思ってしまった件について - Moleskin Diary 2.0

    近藤さんのCNET Blogの記事、「世の中はでたらめな仕組みで動いている」、「でたらめさはどこから来るか」を読んで、「近藤さんってセカイ系かな?」なんてことをふと思ってしまった。 以下は適当なつけたし。 セカイ系とはある種の世界観に基づくフィクションを指す言葉で、笠井潔の言葉を借りると「私的な日常(小状況)とハルマゲドン(大状況)を媒介する社会領域(中状況)を方法的に消去した作品群」*1である。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』『ブギーポップは笑わない』など。パターンとしては主人公は中高生で、ごく平凡な日常に微妙な違和感を持ちつつも何となく暮らしている。ところがこの日常がある日突然、世界レベルの物語と直結してしまい*2、主人公は否応なしに日常生活において世界のあり方を巡る戦いに巻き込まれていく。巻き込まれると言っても大はそれこそ巨大ロボットに乗せられて使徒と戦うというあたりから始まり、小

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    soylent_green 2005/07/19
    セカイ系の必読書はカフカだという話?!
  • 22世紀、日本の首都は川崎になる。 - Moleskin Diary 2.0

    商店街・空き店舗にふるさと物産館を誘致 荒川区 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1263480/detail 商店街・空き店舗にふるさと物産館を誘致 荒川区 - livedoor ニュース6月末に埼玉県秩父市や山梨県北杜市など同区の友好都市にチラシを送り、物産館の出展者に同区が店舗改修費に300万円まで、また、1カ月の家賃の3分の2(上限は20万円)まで助成することを伝えた。同区内の45カ所ある商店街に、約190の空き店舗がこの事業のために用意されている。観光協会、道府県や姉妹・友好都市などからの推薦を受けた民間業者も助成対象となる。 空き店舗問題に悩まされているのは地方だけではない例。 「持続可能な都市―欧米の試みから何を学ぶか」で東京の中心は南進しつつあるという説が紹介されている。開発計画や公共投資などはもっぱら南部に手厚く、北

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    soylent_green 2005/07/06
    やがて公共交通網との間に齟齬が生じるだろう
  • 読書についての格言 - Moleskin Diary 2.0

    「誰でも読んでる」は俺しか読んでいない。 「俺しか読んでいない」は誰もが読んでいる。 ネットでのことを書いて失敗するのはこのパターンが多い。

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  • wikipediaにおける副島隆彦論争 - Moleskin Diary 2.0

    Wikipediaにおいて副島隆彦氏を巡る論争が起きている模様。 ノート:副島隆彦(via wikipediaではだめな実例) なんでも副島先生(トンデモ大賞受賞おめでとうございます)の大賞受賞作「人類の月面着陸は無かったろう論」に対する批判的な言辞を削除するしないということが発端でぐだぐだになった模様。 いわゆるWikipedia論争(ネットで信頼に足る百科事典は作れるか, 試練を迎えるWikipedia)なわけですが、年初にあったスイングバイ論争と違い、問題点が分かりやすいというか てくのーとトンデモのほうを信じる人の絶対数が圧倒的に大きくなった瞬間、それはトンデモじゃなくて事実になっちゃう。 絶対数が圧倒的に大きくならなくても議論の相手としてフィフティ・フィフティとして扱わなければいけないという時点で十分厄介だという実例ですわね。

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    soylent_green
    soylent_green 2005/06/14
    と学会でのんきに笑ってすませるレベルではなくなってきた
  • Moleskin Diary 2.0 - Blogの終わる日

    ニフティがパソコン通信終了へ http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20050217/mng_____kei_____001.shtml 新聞ネタにもなっているってことで中日新聞を。 こういう時GoogleNewsは便利だ。 一応元Nif者としてはご苦労様でしたとしかいいようがない。 ついでに足下に目を転じてみるとはてなダイアリーなどのブログサービスも寿命はそう長くはないと思うのである。 もちろん完全に死に絶えるなどと主張する気はないが、主流の商用サービスとして提供されなくなる日はそう遠くないと思う。 根拠は大した物ではないが Blogの役割が浸されつつある 「ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス」によるとウェブログは大雑把に3つのカテゴリに分けられるそうな,「ブログ」、「ノートブック」、「フィルタ」。 このうち「フィルタ」、

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