昨季まで見られていた捕手による本塁ブロック。だが今季からこのようなプレーはルール改正により禁止された 【写真は共同】 2月1日から始まった春季キャンプも、徐々に実戦モードへ移って行く。その中で注視したいのが、本塁ベース周りの動きについてである。今年から野球規則に下記の文面が付け加えられ、捕手の本塁ブロックについてのルールが、下記のように変更されることになる。 「(本塁での衝突プレーについて)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。 (中略)捕手は、滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触を避けるために最大限の努力をしなければならない」 (日本野球規則委員会発表 2016年度野球規則改正より) 原則として、捕手は走者の進塁を妨
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