社会問題となってる僧侶の肥満。社会情勢の変化もその理由のようだ。 修行か健康か。国民の9割以上が仏教徒の国、タイで思わぬことが僧侶を悩ませているという。我々は、ある寺院を訪れてみた。食事中、失礼します。修行に励む僧侶は厳しく節制し、食事は一日1食から2食程度。空腹に耐えるのも修行のうちか、などと心配していると非常に気になることが。随分、かっぷくがいい。よく見ると、ぽっちゃりした方が結構いらっしゃるではないか。そう、今タイで社会問題となっているのが僧侶のメタボ化なのだ。チュラロンコン大学が2012年に調査したところ、約48%の僧侶が肥満と判定されたのだ。ちなみに、23%は高血圧だった。一体なぜなのか。その秘密は重要な修行の一つにあった。街に出た僧侶について行くと、信心深い市民が食事を捧げてくる。ご飯に果物にお菓子と糖質たっぷり。これではまずいと食事改善に乗り出した寺院も。この寺院では、托鉢(
東京のJR品川駅のホームで男性に体当たりして線路に突き落としたとして傷害の罪に問われた女に対し、東京地裁は7日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。 三浦春香被告(35)は1月、JR品川駅の山手線のホームで、すれ違いざまに通勤途中の男性(当時36)に体当たりして線路に突き落とし、右足を脱臼させるなどした罪に問われました。これまでの裁判で、弁護側は「被告は足元だけを見て歩いていた。偶発的な事故にすぎない」などと無罪を主張していました。東京地裁は、7日の判決で「被害男性の『被告は舌打ちをした後、上半身をねじるようにぶつかってきた。想定しない衝撃の強さだった』との証言は具体的で、防犯カメラの映像とも矛盾せず、信用できる」と指摘しました。そのうえで、「危険度の高い犯行で、被害者のけがも軽くなく、刑事責任は重い」として執行猶予3年の付いた懲役1年6カ月を言い渡しました。三浦被告は終始、うつむ
火山活動が活発になっている神奈川県の箱根山。大涌谷の8日の様子は、9日の映像と比較してみますと、9日のほうが白い蒸気がより広い範囲で立ち上っているように見えます。8日から再び火山性の地震が増えている箱根山ですが、現在の様子はどうなっているのでしょうか。 (社会部・古賀康之記者報告) 蒸気が出ている大涌谷は、現在は雲に覆われていて、その様子を見ることはできません。ただ、蒸気が出る音が1.5kmほど離れた場所からでも確認することができます。気象庁によりますと、9日は火山性地震は午後3時までに69回とすでに49回だった8日を上回っています。体に感じるような揺れはありませんでしたが、依然として火山活動が活発であることが分かります。また、心配される観光への影響は、芦ノ湖周辺を朝方に取材した際は人の姿はまばらでしたが、昼が過ぎると、9日に箱根に到着した人が増えたのでしょうか、遊覧船で働く人によりますと
南極海での調査捕鯨中止の判決を受けて、自民党の議員連盟は、国際捕鯨条約からの脱退を含むあらゆる選択肢を検討するべきだなどとする決議を取りまとめました。 議員連盟の会合で、自民党の石破幹事長は「感情的にならず、どうしたら調査捕鯨を続け、立証のもとに商業捕鯨がやれるのか、世界に認識させるための努力をしなければならない」と話しました。出席した議員からは、「妨害活動を続けるシー・シェパードを事実上、支援し、調査捕鯨中止を提訴したオーストラリアに抗議するべきだ」などの意見が相次ぎました。南極海での調査捕鯨再開に向けては、新たな調査計画の早期策定や国際捕鯨条約からの脱退も含むあらゆる選択肢を実行する決意で、捕鯨政策を策定するよう政府に求める決議を取りまとめました。
今回、道路で立ち往生した車のために除雪車や緊急車両が通れなくなったケースが相次いだことを受けて、政府は、車を強制的に撤去できるように法整備を検討する方針です。 菅官房長官:「(移動車両の)損失補償の問題もあり、今まで手が付けられずにいたが、緊急の場合にどうするかは大きな課題で、これ以上、先送りすべきではない」 菅長官は、災害などの緊急時に道路をふさぐ車は所有者の許可がなくても破壊・撤去出来るようにし、後で所有者に損失補償が出来るよう災害対策基本法を早急に見直す方針を明らかにしました。
名古屋市で、道路を横断中の小学生の列に普通乗用車がぶつかり、児童2人が軽いけがをしました。2人は7日が始業式で、集団で登校中でした。 7日午前8時ごろ、名古屋市緑区にある信号交差点で、横断歩道を渡っていた小学生の列に近くに住む63歳の女性が運転する普通乗用車がぶつかりました。この事故で、近くの小学校に通う小学1年(7)と2年(8)の女子児童2人が顔や足に軽いけがをしました。警察によりますと、車を運転していた女性が横断歩道を渡っていた小学生の列に気づくのが遅れ、ブレーキをかけましたが、間に合わずにぶつかったということです。けがをした女子児童2人は7日が始業式で、10人で集団登校中でした。
北朝鮮のミサイルに対する警戒が続くなかで、あえて「平常心」でしょうか?安倍総理大臣は10日夜、3軒もの会食を“はしご”して回りました。 公務を終えた安倍総理はまず、総理公邸で、自民党の参議院議員ら13人と会食しました。酒も少し飲みながら、6年前の参議院選挙での敗北を取り戻さないといけないと決意を語っていたということです。続いて、安倍総理は、菅官房長官とともにワタミの渡邉会長と会いました。 ワタミ・渡邉会長:「ちゃんと(ミサイル)情報が把握できているから日本を守ることができるということで、心配はないという話を(安倍総理大臣は)していました」 さらに3軒目は世耕官房副長官ら親しいメンバーで食事と、北朝鮮情勢の緊迫をよそにあえて余裕を見せたのかもしれません。
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