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日本語と言語に関するsphynxのブックマーク (2)

  • かなり気がかりな日本語 - Spherical-moss.net

    「五分後の世界」を読んだ際、気になるせりふがあった。 それと、言わせていただくとか説明させていただくとかいったい誰が使い始めたんだ、そういう妙な日語は禁止せよ、貴様は誰かに許可を得たり誰かに依頼されて話しているのか? 自分の意志と責任で話しているのだろう? 言います、説明します、で充分ではないか (p.204) その流れで、日語について書かれたを読んだので、思ったことを書いてみる。読んだはかなり気がかりな日語 (集英社新書)。文章が柔らかいので、堅苦しくならず、気軽に読むことができる。また、単に「日語の乱れ」を嘆くだけのに終わっていないところもよい。 書によれば、21世紀に入ってすぐに「日語ブーム」なるものが起こり、日が何冊も出版され、ベストセラーになったもあるというのに、日人の日語がマシになっている様子が見られない、とのことだ。 扱われている内容は、文法に始

  • 日本語の数詞に潜む謎: 極東ブログ

    愚考だが、ときおり考えては解けない日語の数詞に潜む謎について少し書いてみようという気になったので書く。誰かこれを見て、謎が解けたら教えてほしいものだ、とも率直に思う。 日語の起源は喧しく議論されているが、要領を得ない。大野晋など岩波などにおだてられて快進撃を続けている。白川静といい、こうした「と」な老人をなんとかしろよと思うが、ほっとけか。 日語は、比較言語学的には朝鮮語との対応がある程度システマティックに見られる。文法構造に至っては日語と朝鮮語はほぼ同じだ。というあたりまではわかる。また、スワディッシュの法螺話を応用して、日語と琉球語の分裂年代という議論もある。これは端的に間違いなのだが、日史学と同様国語学は手がつけられない。ほっとけである。 とりあえず、文法構造的には朝鮮語と同型で、それに音韻の構造からみてポリネシア系の単語が加わったのが日語になるということは言える。ここ

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