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経済と社会に関するsphynxのブックマーク (2)

  • ちょこっと - finalventの日記

    生産性についてはよくわからない。 ただ、マルクスの言う「価値」というのは抽象的なのだけど、資論の展開で見ていくと、市場がその原理性において含まれている。つまり理想状態の市場が価値の仕組みに内包されている(それ自体は資主義の問題ではなくて理論上の仮設)。そしてそのように、労働が商品化されることが疎外ということ、あるいは物象化ということなので、人間の労働が非人間的なものになってしまうという意味ではない。というか、そのあたりの基のことがわかってない左翼っぽい人も多いのかもしれないし、まあ、逆にお前こそ分かってないだろループになるのだろうけどね。 マルクス的な射程では、非正規雇用みたいな問題はないと思うというか、マルクスを含めたソーシャリズムがむしろ米国で興隆して労働団体の活動が強くなってくる。それからいわゆる正規雇用的な歴史が始まる。この側面で日の場合は、いわゆる資主義は戦前であって戦

    ちょこっと - finalventの日記
  • 米国のインフレ懸念とか日本の団塊世代への歳出抑制が問題とかちょっと言いづらい: 極東ブログ

    サブプライム問題に端を発した経済不安だが、さすが株価に及んでくると事態は深刻度を増している。ただし、バーナンキ僧正耐久力テストとしてはこのくらいの事態になるだろうということは想定していたシナリオどおり。ざっと見た感じではまだ耐久力がありそうだ。問題はたぶんインフレのほうだし、そしてもう一つの大きな問題がある。そこがこのエントリのテーマなのだが、いやさらにもう一つあるか。そちらは中国の問題。端緒のように中国の銀行もサブプライム問題を抱えているのではないかという懸念がわき上がったら、すかさず鎮火した。よかったと言えるのだろう。他に言いようがない。 ブログをさぼっている間に状況は刻々と変化しているのだが、米国で景気刺激策として1000億ドルが検討されたおり、コラムニストのロバート・サミュエルソンがこれは子供だましと言ってのけた。政権側はこれにもう少し上乗せという流れになったが、これはバーナンキ僧

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