タグ

ブックマーク / srad.jp (5)

  • UCSにない通用規範漢字 | yasuokaの日記 | スラド

    思うところあって、朱一星の『漢字の国際コード規格をどう考えるべきか』(京都外国語大学研究論叢, 76号(2011年1月), pp.211-223)を読んでみたのだが、文字コード規格に対する現状認識に誤りが多く、かなりひどいシロモノだった。中でも『通用規範漢字表(征求意見稿)』(2009年8月12日)に関する以下のくだりは、特にひどい誤りが書かれていたので、ここに晒しておくことにする。 該当簡化字が存在しないため,「簡化字総表」また「印刷通用漢字字形表」に準じて新規に生成するであろう(例示は全て繁体字)。 上記一覧表は筆者がネットで公開された情報に基いて作成したもので,対応簡化字は最終的な確定字体ではないが,それでもかなりの確率で次のことが言える。… 6文字は今までの簡化字との整合性からすれば,新たに簡化字が生成されることになる。 中国は,前世紀から一貫して文字整理の努力を行ってきた。それと

    sphynx
    sphynx 2011/07/14
  • 日本最後のツルハシ屋が廃業 | スラド

    いまも土木の基工具であるツルハシだが、国内で唯一製造を続けていた姫路市の鍛冶屋、外川産業が廃業した(廃業告知)。 工場は姫路駅近くの線路脇にあり、何トンというハンマーが、ズガーン、ズガーンと上下して、真っ赤な鉄の塊がみるみるうちにツルハシに形を変えていくさまは、まさに壮観だった。 外川産業の鍛造ツルハシは高品質で知られる。近年は輸入品に押されていたものの、廃業に至った直接原因は業績悪化はなく、姫路市に追い出されたことである。駅周辺の区画整理事業で移転を迫られ、しかし適当な移転先がなく、鍛冶屋の操業をあきらめざるを得なくなった。今後は海外での工場建設を目指す方向で検討中という。 廃業を迫られているという話は2006年には聞いていたが、実際に閉鎖されてしまうと、やはり寂しさと不安を禁じ得ない。

    sphynx
    sphynx 2010/01/18
  • 訃報:SF作家バリントン・J・ベイリー死去 | スラド

    奇想天外なアイディアを詰め込んだ独特の作風で知られるSF作家バリントン・J・ベイリー氏が、去る10月14日大腸がんの合併症により亡くなられました。享年71。(Locus Online訃報) 奇抜な設定と驚愕の展開で読者を翻弄してくれる、ワイドスクリーン・バロックの第一人者と言える方でした。『カエアンの聖衣』の破天荒ぶりには、読後しばらく呆然としてしまったのを覚えています。 数々のユニークな作品をありがとうございました。安らかにお眠りください。

  • 壁から剥離せずにアスベストを無害化 | スラド

    産業技術総合研究所が、壁から剥離せずにその場でアスベストを無害化する技術の開発に成功したそうだ(産総研のリリース)。アスベストを溶融させるには鉄が溶融する温度に匹敵する1500度以上の高温が必要とのことだが、ハロゲンランプ2個と赤外線反射鏡を用いた加熱装置を開発し、それによって1500度以上の光を照射することで、アスベストの毒性原因である繊維状の形態を破壊することに成功したとのことである。

    sphynx
    sphynx 2008/01/24
  • PSやセガサターン、ドリームキャストの中古販売復活 | スラド

    毎日新聞の記事によれば、電気用品安全法(PSE法)で売買が禁止されていたプレイステーションやドリームキャストなどの一部中古ゲーム機の販売が、約1年9カ月ぶりに「復活」したことが明らかになった。PSE法制定以前の旧電気用品取締法の基準に適合した製品の安全性が確認され、旧法時に製造されたものについてもPSEマークなしでの販売を認める改正法が12/21から施行されたためで、中古業界は基的に歓迎しているものの、販売禁止直前に対象機器を捨て値で売却するなどの混乱もあり、「何のための販売禁止だったのか」と疑問の声も上がっているようだ。

    sphynx
    sphynx 2007/12/20
  • 1