かどや ひでのりと共編著を だしました。 「識字」と「非識字」を どのように認識するかという問題、日本の識字率に まつわる幻想について、文字を かくということ/よむということの身体性と社会性について、識字運動を 障害者運動や障害学の視点から とらえなおし再検証する こころみ、識字問題への公共図書館の役割について、文字が よみかきできなくても社会生活で こまらないような社会にするには どうすれば いいのかについて かいてあります。読書案内と さくいんもあります。 識字の社会言語学 生活書院Amazon 第1章 日本の識字運動再考 第2章 均質な文字社会という神話―識字率から読書権へ 第3章 てがき文字へのまなざし―文字とからだの多様性をめぐって 第4章 識字率の神話―「日本人の読み書き能力調査」(一九四八)の再検証 第5章 近世後期における読み書き能力の効用―手習塾分析を通して 第6章 識字
![本が でました: かどや/あべ編『識字の社会言語学』生活書院 - hituziのブログじゃがー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b07dc02b0989071039d5c720e3a832dfc2f0455/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F319MlYe753L._SL160_.jpg)