「リアル脱出ゲーム」で知られる“謎”制作のプロ集団SCRAP(スクラップ)がTBSとタッグを組み、地上波のテレビ番組『リアル脱出ゲームTV』(1月1日、後11:59)を初めてプロデュースすることが21日、わかった。ゲームの舞台は“リアル”ではなく、ドラマとネット。テーマは“脱出”ではなく“捜索”だ。 【写真】その他の写真を見る 同番組はクイズとしてもドラマとしても楽しめる新企画。ドラマでは、元日深夜、東京中の巨大ビジョンに突然、謎男(バカリズム)が現れ、「1時間後に東京を吹き飛ばす!」と宣言。警視庁警部SAT隊長の真藤(津田寛治)と新米警察官の香山(木南晴夏)は爆発を阻止すべく謎を解いていく。ドラマは現実世界と同じ時間軸で進み、リアルとフィクションが入り混じった感覚で楽しめる演出も斬新だ。 視聴者は、インターネット上の特設サイトで覆面男が出題する謎を解きながら“捜索”に参加する。ただし、正
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