いじめ問題で記者会見する尾道市教委の宮本佳宏教育長(左端)ら=広島県尾道市役所で2025年8月18日午後2時0分、高田房二郎撮影 広島県尾道市立小学校で2023年、当時4年の女子児童が残した給食を同級生らに無理やり食べさせられそうになって不登校になる事案があり、同市教委はいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定し、18日に調査報告書を公表した。 市教委によると、被害児童は23年4月の給食の時間、同級生の女児3人に無理に手で口を開けさせられ、豆腐汁を食べさせられそうになった。児童が嫌がったため3人は行為を止めた。当時、担任は教室にいなかった。 その後、児童は給食がとれなくなり、2学期から不登校となって「適応障害」と診断され、翌年1月に転校したという。

