●CGM Marketing と Social Technology や SaaS と Social Technology 2009年8月25日に東京二カ所で同時に開催された『CGM Marketing と Social Technology』と『ビジネスICTセミナー【SaaS活用講座】組織を活性化させる情報活用ソリューション』の講演会資料です。
2009/08/27 楽天は8月27日、楽天技術研究所が開発した大規模分散処理ソフトウェア「ROMA」(Rakuten On-Memory Architecture)の本格運用を開始したと発表した。「楽天トラベル」で提供する閲覧履歴機能「最近見た宿」で導入したという。 ROMAは、Ruby言語の開発者、まつもとゆきひろ氏が2007年6月に楽天技術研究所のフェローに就任して以来、開発を進めてきたもの。「memcached」や米アマゾンの「Dynamo」(ダイナモ)など分散キー・バリュー型データストアと似たキー・バリュー・ストレージ(KVS)と呼ばれる実装の1つで、Rubyの拡張ライブラリとして開発した。複数のサーバを仮想的に1つのデータストアのように扱い、従来のデータベースでは実現することが難しかった処理を可能にした。耐障害性、拡張性、保守性にも優れ、機能追加を柔軟に行うことができるという(
はじめに Twitterは140文字以下の短いメッセージをつぶやきあうシンプルなサービスです。新しいコミニュケーションの形として利用している人も増えてきました。 Google App Engine(以下 GAE)についてはご存知の方が多いと思います、Googleが提供するクラウド環境で、ある規模までのアプリなら無料で使えます。また、GAEは単なるサーバ環境の提供ではなくスケーラビリティと信頼性が得られるアプリケーションの実行環境です。しかし使える機能やデータ管理の方式はGoogleの提供するSDKに従う必要があります。 GAEは2009年4月からは、Pythonに加えJavaがサポートされるようになりました。本連載の第1回目でふれたように、Rubyの処理系にはまつもと氏の作った処理系(MRIと呼ばれます)以外にも、Javaで作られた JRuby という処理系があります。JRuby はJav
現在、茂木健一郎の本など、「脳をどう活用するか?」という本がよく出ており、一種の「脳ブーム」。そんな中、コンピューター関連の技術書で有名なオライリーという米国の出版社から「リファクタリング・ウェットウェア」という本が出版された。普通の脳活用本と違うのか?一緒なのか?興味があるところだ。 ちなみに書籍名のリファクタリングとは、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理することを示すプログラミング用語、そしてウェットウェアとは右耳と左耳の間にある、生体情報処理組織…つまり脳を意味する。 筆者は「達人プログラマー」という本の共著者で、アジャイル開発分野などで有名というアンドリュー・ハント氏。ソフトウエア開発現場の視点から、どのようにして自分の脳を開発し、学習や効率化に活用するか?を述べている。 本エントリの内容 ドレイファスモデル ––– 達人と初心者は違う 脳の2つの
驚くような「偶然の一致」の出来事に遭遇した経験は誰にもあるはずです。 2つ例を挙げてみましょう。 もう何年も会っていない友人の名前がふと頭に浮かんだ。その直後に電話が鳴り、受話器を取ってみると、たった今思い浮かべた友人からだった。 車が人里離れた田舎道で故障し、数時間も途方に暮れていた。ところが運よく、最初に通りかかった車がレッカー車だった。 このような、体験者あるいは目撃者にとって重要な意味のある偶然の一致の現象を「共時性」(シンクロニシティ)と呼んでいます。 このシンクロニシティなる用語を提唱したのは、フロイトと並んで精神分析界を二分するカール・ユングです。 シンクロニシティに遭遇したとき、ふつう人は二通りの態度をとります。 ひとつは神秘的な力、あるいは神の力が介入したあきらかな証拠とみなすもの。 もうひとつは、単なる偶然の一致として手際よくしりぞけて無視してしまうものです。 しかし、
インターネット上の流行は、技術に明るい若者たちによって生み出されるもの――そんな常識が当てはまらなかったのが Twitter です。各所での調査(一例)によって、Twitter のユーザーは大人たちが中心であり、十代の若者たちは少数派であることが明らかになっています。その理由については様々な説が述べられていますが、今日の New York Times の記事は必読でしょう: ■ Who’s Driving Twitter’s Popularity? Not Teenagers (New York Times) 若者たちが Twitter を使わない理由について、主なものがまとめられています。少し抜粋してみましょう。 まずは「若者は Twitter を必要としていなかった」説: Similarly, Twitter did not attract the young trendsetters
NECディスプレイソリューションズは8月26日、サーバにアップロードしておいたプレゼンテーション資料を携帯電話経由でプロジェクターに送信できるシステムを発売した。データを携帯やプロジェクター本体に残さない仕組みになっており、外出先でも情報漏えいリスクを防ぎながらプレゼンが可能としている。 BluetoothかUSB経由で画像データを受け取って表示できる同社製プロジェクターと、サーバ上のコンテンツを携帯電話にダウンロード・閲覧できるNECのシステム「InfoFrame DocumentSkipper Mobile」、携帯電話向けアプリなどを組み合わせた。 プレゼンデータはあらかじめサーバにアップロードしておき、出先で携帯でアプリを起動。データを携帯にダウンロードし、USBかBluetooth経由でプロジェクターに送信して表示する。 携帯にダウンロードしたデータは、プレゼン終了後か、あらかじめ
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