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indonesiaに関するstibbarのブックマーク (4)

  • インドネシア共和国からの独立を図った国々(前編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    多様な民族・宗教が入り交じるインドネシアの政治ゲーム インドネシアはオランダとの独立戦争を経て、1948年にインドネシア連邦共和国として独立しますが、 反ジャワ人の民族やキリスト教徒の民族は旧宗主国オランダと結託し、様々な国が雨後の筍のように建国されました。 それらの国は大部分は1950年付近で共和国に加入していくのですが、以降も独立運動を粘り強く行っていく地域も少なくありませんでした。 今回は、現在のインドネシア共和国を構成する土地の中で、独立を志向しますが失敗した国をリストアップしてみます(一部独立した地域あり)。 1. 東スマトラ国(1947年〜1950年) マレー人優遇策の末に崩壊した傀儡国家 東スマトラ国は現在のスマトラ島の東部に存在した国。 戦前、宗主国オランダはマレー人の地方領主をスルタンに取り立てて小王国を41もたてて大規模に農場を経営していました。オランダと結託することで

    インドネシア共和国からの独立を図った国々(前編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • どのようにして多民族の島々は「インドネシア」になったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    いかに「インドネシア」国家が作られたか 21世紀の大国として注目されるインドネシア。 そこに住む人は「インドネシア人」ですが、厳密に言うとインドネシア人という民族は存在しません。 インドネシアは、ジャワ人やスマトラ人、バリ人、アンボン人など、約300の民族から成る多民族国家。 ぼくは2013年にバリ島からジャワ島まで長距離バスを使った横断旅行をしたことがあるのですが、バリ島からジャワ島に渡った後、まるで外国のように町や人の雰囲気が違うことに驚いたものです。 国としてのインドネシアが出来たのは最近のことで、 それまでは海や川、山など自然の国境で区切られた地区の中でそれぞれ独自の統治が行われる小国家群の集まりでした。 今回はそのような緩やかな国家群がどのように「インドネシア」となったかを見てみたいと思います。 1. 人が自由に往来する港市国家群 他者に対してオープンな港市国家の気質 インドネシ

    どのようにして多民族の島々は「インドネシア」になったか - 歴ログ -世界史専門ブログ-
    stibbar
    stibbar 2015/05/16
    “インドネシアのお札に登場する人は、全員が「オランダに抵抗した人」です。 しかし、こうやってインドネシア国家の成り立ちを見てみると、よくも悪くもオランダ無しでは存在し得なかったに違いなく、帝国主義の力
  • インドネシアのインキュベータSkystar Ventures、ローンチから15ヶ月の成長を振り返る - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    Skystar Venturesは、ジャカルタの南にあるタンゲランという都市にあるスタートアップインキュベータでありコワーキングスペースである。Skystar Capitalはそのベンチャーキャピタル部門である。これまでにSkystarはBridestory、Hijup、Adskomというインドネシアの3つのテック企業に投資してきた。 Skystarはインドネシアの複合企業であるKompas Gramedia Groupと密接に関わっているが、この関係は1965年にJakob Oetama氏が日刊紙のKompasを設立したことから始まる。現在このグループには、Gramedia出版社や書店、そしてSantikaホテルチェーンを始め、インドネシア諸島の多くのベンチャー企業が加盟している。 Skystarのインキュベータ・コワーキングスペースは、これもKompas Gramediaに加盟している

    インドネシアのインキュベータSkystar Ventures、ローンチから15ヶ月の成長を振り返る - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • お札に載ってるこの人だれ? - インドネシア篇 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    伝統ある海洋王国・インドネシア 21世紀の経済大国として注目を浴びるインドネシア。 広い国土、豊かな資源、優位な人口構成、高い教育水準を誇り、 生産拠点としてまたマーケットとしても有望。日を始め各国の企業がこぞって進出。首都ジャカルタは近隣の国々への文化の発信地でもあります。 歴史上インドネシアはあまり目立ちませんが、東南アジアではその豊かな物産を背景に強大な勢力を誇りました。 ということで、今回はインドネシアのお札の人を見ていきましょう。 1,000ルピア :パッティムラ オランダに抵抗したモルッカの英雄 パッティムラ(1783-1817)は、モルッカ諸島・アンボン島のサパウラの生まれ。 当時モルッカ諸島は、オランダの植民地からイギリスの手に渡っていました。若きパッティムラはイギリス海軍に入隊し、そこでイギリス式の軍隊訓練を施されます。 ところが、1814年に英蘭条約でモルッカ諸島が再

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