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情報科学に関するsubarukunのブックマーク (26)

  • 情報と情報化 - 内田樹の研究室

    前にラジオでおしゃべりしているときに養老孟司先生から「情報」と「情報化」というのはまるで違うことだと教えていただいたことがある。 情報化というのは「なまもの」をパッケージして、それを情報にする作業のことである。 例えば、獣を殺して、皮を剥いで、肉をスライスするまでの作業が「情報化」だとすると、トレーに載せられて値札を貼られて陳列されたものが「情報」である。 「情報」(トレーの上に並べられた肉)を他の「情報」(隣のトレー)と見比べているときに、(こちらが豚肉で100グラム200円、あっちは牛肉で100グラム400円・・・というような比較をしているとき)それが「情報化」されたプロセスのことを私たちは考えない。 情報の差異の検出に夢中になっているとき、私たちはそもそもそれらの情報がどうやって私たちの下に到達したのかという情報化プロセスのことをできるだけ考えないようにしている。 私たちの脳は同一の

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    subarukun 2008/02/13
    「情報化」を完璧に(=リアルな状態から情報量を落とさずに)行なうのは不可能、ということ。だから、「情報化」プロセスにも関心を払うことが重要。
  • Fuchi Memorial Colloquium

    渕一博記念コロキウム 『論理と推論技術:四半世紀の展開』 2007年10月20日(土) 9:00〜18:00 慶應義塾大学三田キャンパス東館6階 G-SEC Lab (地図) 主催:渕一博記念コロキウム組織委員会 協賛:人工知能学会,日ソフトウェア科学会,情報処理学会 今年は第五世代コンピュータ・プロジェクトが始まってから25年になります. また,同プロジェクトを指揮してこられた渕一博さんが亡くなられてから1年が 経過しました. この機会に,第五世代プロジェクトや渕さんの周辺で芽生えた技術が,その後 の四半世紀でどのように展開したかを概観するコロキウムを企画しました. 当時から現在に至るまで各分野の第一線で活躍を続けている研究者の方々に, 「現在の視点から」当時の技術とその後の発展,およびそれを踏まえた将来展望 を語っていただきます.今回は特に『論理および推論技術』に焦点をあてて,そ の

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    subarukun 2007/09/19
    日本の情報科学の発展を歴史的に追う試み。面白そうなので、できたら参加したい。
  • シリコンバレーからの手紙 - 科学者に衝撃を与えた「ロマンティックでない」グーグル

    私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている

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    subarukun 2007/04/22
    ロマンスを追わない(?)研究スキルもこれからは大切。
  • 長尾のブログ2.0: 議論というコンテンツ

    大変ご無沙汰しております。 昨年の11月にブログ用のサーバーが故障して、データの復旧等に時間がかかってしまい、今日までブログの更新ができませんでした。 また、よろしくお願いします。 これまで、僕のいる研究室では、ずっとミーティング(メンバー全員の参加するゼミ)の記録を取り続けてきた。 それは、ミーティングにおけるコミュニケーション、特に議論を、再利用可能なコンテンツとするためである。 その考えがようやく実現されるようになった。 一部のコンテンツを公開しているので、興味のある人はここから入って見てください。 この実現のためには、ずいぶんと紆余曲折があった。 まず、ミーティングを詳細に記録するということの意義を学生たちが理解するのに時間がかかった。 確かに、いつもレベルの高い充実した内容を話し合っているのなら後で見直してみても役に立ちそうだけど、たいていの場合、学生たちの発表や議論はぐだぐだで

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    subarukun 2007/02/27
    ミーティング動画に効果的なメタデータの付与の仕方。システムからデバイスまで、徹底的に研究している。
  • 女性初のチューリング賞受賞者誕生

    米国計算機学会(ACM)は2月20日、2006年のA.M. Turing賞を、元IBM科学者のフランセス・アレン氏に授与すると発表した。女性のTuring賞受賞は今回が初めてとなる。 アレン氏は、プログラム最適化理論や、プロセッサを同時に動作させることを可能にする自動並列化プログラム研究に貢献、今日の高性能コンピュータの基礎を作った。 アレン氏は1957年にIBMに入社、ワトソン研究所でFORTRANの指導に当たりながら、科学者としてのキャリアをスタートした。1989年には女性初の「IBM Fellow」となり、2000年にはIBMが同氏にちなんだFrances E. Allen Women in Technology Mentoring Awardを設立した。アレン氏は2002年、IBMを退職している。 授賞式は6月9日、カリフォルニア州サンディエゴで行われる予定。 関連記事 米国の大学

    女性初のチューリング賞受賞者誕生
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    subarukun 2007/02/22
    今年のチューリング賞は、元IBMのフランセス・アレンさん。
  • HITACHI : 日立評論 : 「情報爆発時代」に求められる技術,人,そして夢――進化するユビキタスの展望

    過去10年間におけるITの飛躍的な発展は,ほんの少し前まで空想として語られてきたユビキタス情報社会を現実のものとしつつある。それは一方で,人類の創出する情報量がかつてないほどの勢いで爆発的に増加していく「情報爆発時代」の幕開けでもある。すでに情報はライフラインであるだけでなく,情報をどう活用するかが,ひとりひとりの生活やビジネスの価値を左右し始めた。この情報インフラ整備から情報の利活用へとシフトする社会のニーズに応えるため,次世代へのブレイクスルーとなるイノベーションをめざし,産学官の連携によるダイナミックな知の融合が始まっている。 今日のユビキタス情報社会を,より豊かで,成熟したものへと導くために,時代が求める技術の方向性とは。さらに,次代を担う人材を育成する方法とは――。 これまで,わが国における情報通信分野の発展を牽(けん)引してきた総務省大臣官房 松正夫技術総括審議官,データベ

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    subarukun 2007/02/07
    喜連川先生の対談。「情報処理」と「情報管理」。「大学」と「企業」それぞれの役割など。
  • ソフトウェア分野の研究開発 / コラム | Ricoh Japan

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    subarukun 2007/02/06
    文系的な解説が多くて面白い。誰が書いているんだろう?(sassanoさん経由)
  • 人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan

    1956年、コンピュータ科学者のグループがダートマス大学に集まり、当時としては新しいトピックについて議論をかわした。そのトピックとは「人工知能」である。 ニューハンプシャー州ハノーバーで開催されたこのカンファレンスは、コンピュータで人間の認知能力をシミュレートする方法に関する、その後の議論の出発点となった。カンファレンスでは、「コンピュータは言語を使用できるか」「コンピュータは学習できるか」「創造的な思索と非創造的だが有効な思索を分ける要因はランダムさ(偶発性)なのか」といったさまざまな議論が行われた。 議論は、学習能力をはじめとする人間の知能が、原則として、コンピュータのプログラムでシミュレートできるくらい詳細に記述することができるというの大前提のもとで行われた。 出席者には、当時ハーバード大学に籍を置いていたMarvin Minsky氏、ベル研究所のClaude Shannon氏、IB

    人工知能の第一人者J・マッカーシー氏に聞く--AI研究、半世紀の歴史を振り返る - CNET Japan
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    subarukun 2006/07/13
    非単調推論、すごーく昔に私も研究してたなぁ(遠い目)
  • 再帰処理のクイックソート vs 非再帰処理のクイックソート

    なるエラーでプログラムが続行できなくなる不具合に悩みました。そこで、今まで記述したことのない非再帰処理のクイックソートに書き直すことになりました。 僕の業は VBA でないので、これ以上詳しい Excel VBA のソートのお話しは以下のサイトをご覧下さい。 さて、以下の説明は VBA に実装する前に作成した Perl 版クイックソートに説明を切り替えます。 まずは単純に再帰処理のクイックソートを実装してみる sub qsort_normal() { my $array = shift; my $left = shift; my $right = shift; my ($i, $j, $pivot, $tmp); if ($left < $right) { $i = $left; $j = $right; $pivot = $array->[($left+$right)/2]; whil

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    subarukun 2006/01/27
    クイックソートとPerl関数のsortとの比較
  • http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/051206_miraikojo/

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    subarukun 2005/12/09
    人体の一部をサイボーグに置き換える。ロボットとは違い人工知能は必要ない。情報科学はどこで貢献する?
  • きまぐれ日記: キーワード抽出: tf-idf の意味づけ

    単語の重み付けの古典的な方法に tf-idf があります。文書中の各単語の tf-idf 値計算し、値でソートすると、その文書に特徴的な単語リストを得ることができます。 http://nais.to/~yto/clog/2005-10-12-1.html tf-idf は、単なるヒューリスティックスだと考えられていましたが、最近言語モデルに基づく情報検索手法がさかんに研究されるようになり、tf*idf の解釈が明らかになってきました。言語モデルに基づく手法は、ヒューリスティックスばりばりの手法と同性能にもかかわらず、文書のランキングに理論的で合理的な説明を与えることができます。 情報検索は、クエリ q に対し、もっとも適合する文書 d_opt を求めるタスクです。つまり、q が与えられたとき、文書 d が出現する確率 p(d|q) の最大化問題と解釈できます。 d_opt = argmax

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    subarukun 2005/11/07
    tf-idfの理論的な意味づけ
  • 分析結果を文章として表示する業界初の「文脈マイニング機能」を搭載したテキストマイニングツール「TopicScope Version3.0」の発売について : NEC: プレスリリース: 2005年08月24日

    分析結果を文章として表示する業界初の「文脈マイニング機能」を搭載したテキストマイニングツール「TopicScope Version3.0」の発売について 〜知識発見の効率化・迅速化や知識の質的向上を実現〜 NECはこのたび、コンタクトセンターへの問い合わせやアンケートの回答など自由記述式の文章の内容を効率的に分析するテキストマイニングツール「TopicScope(トピックスコープ)」について、表現が異なる原文から共通する特徴的な記述内容を抽出し、その意味が理解できるように文章を再生成して表示する業界初の「文脈マイニング機能」を新たに搭載した「TopicScope Version3.0」を製品化し、日から販売活動を開始いたしました。 従来のテキストマイニングツールは、分析結果として単語または関係の強い2単語の係り受け(例:新入社員→メールアドレス)(注)のみを表示するものでありました。この

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    subarukun 2005/09/09
    自然言語処理系のデータマイニング製品
  • きまぐれ日記: はてなキーワードを高速に付与

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    subarukun 2005/09/07
    ACマシンがこんなところで。説明が上手。
  • アルゴリズム談義 - DO++

    バイトの人たちとアルゴリズムの話となる。 グラフマイニング。特にGastonについて。 gspanより10倍ぐらい速いらしい。このTech Reportが詳しい 基的な方針はグラフマイニングで候補部分グラフを少しずつ大きくしていくのだが、そこでもし候補部分グラフがパスや木ならば閉路を含むような複雑なグラフの相同性チェックとかはいらないので簡単なチェックですませてしまおうというQuick Startの方針 skiplistとその拡張について。skiplistはAVLや赤黒木などの平衡木の難しい実装を使わなくても、ランダマイズドアルゴリズムを使うと簡単な実装で平衡木と同じようなことができますよという素敵な話。この方針は木だけでなくほかのいろいろなアルゴリズムに使える。実際にグラフとかへの拡張がすでにやられている。 Cache-Oblivious Algorithmはこの場で初めて聞いた。Re

    アルゴリズム談義 - DO++
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    subarukun 2005/07/25
    グラフマイニングの最新動向
  • アクセラテクノロジ、ブログにおける商品の評判を検索する「AccelaNavi」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

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    subarukun 2005/07/06
    コマースリンクと提携。ちなみに、評判情報云々はこれからウ……(これ以上いえない)
  • ヒューマン・インフォマティクス/詳細/工作舎

    ユビキタス時代を楽しむ最先端研究ドキュメント 人間の精妙さを徹底的に洗いだす研究から 相互テレイグジスタンスや都市の危機管理システム、 文化遺産のデジタルアーカイブ化、 協調学習の場づくり、ひらめきをもたらす情報空間の作り方まで、 ヒューマン・インフォマティクスの先端研究を 分かりやすく紹介。 まえがき 遊び心や熱意を伝えあえる社会へ 長尾 眞(独立行政法人 情報通信研究機構 理事長) 第1部 触れる:心と心をかよわせる 1-1 デジタルヒューマンの誕生 金出武雄(産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター研究センター長) 生理、運動、認知心理の3つの軸から人間を統合的にモデル化して来るべき人間学をさぐる。 column01 睡眠時無呼吸症候群の診断 西田佳史(産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター) 1-2 表現豊かな声の秘密 ニック・キャンベル(ATRネットワーク情報学

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    subarukun 2005/06/16
    辻井先生の記事『専門の壁、オタクの壁を超える』が気になる。(via Manabu Sassano's Log)
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

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    subarukun 2005/06/15
    Y!もGもMSも…。技術的には単純な禁止語フィルタみたい。機械学習の売り込み先として最適!?<中国政府
  • MT - DO++

    機械翻訳の話を御茶ノ水で聞いてきた。 googleの人はWebデータとか対訳コーパスたくさんつかって、かなりいい結果が出たよという話。今年の夏にNIST/MTで発表されるんだとさ。 それに加えて、フレーズとフレーズの意味的近さをフレーズが出現したドキュメント中の単語やフレーズ同士の内積で測るということをいっていた。手法自体は昔からあるものだが、なにしろ80億ページと規模が違う。わざと飛ばしていたのかもしれないが、ぱぱっと飛ばしたスライドにどのように計算をしているか(そして打ち切っているか)が書いてあった。たぶんこれが一番重要。気になる。 質疑応答の時に、Webデータは信頼の無いデータだらけで、フィルタリングとかしているんですかという質問があったが、回答では50%の情報が間違っていても残り50%の正解は収束していてピークがあるから、そこのピークをとればいいよという回答。基的なことだが忘れが

    MT - DO++
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    subarukun 2005/06/15
    Google機械翻訳の講演レポ。巨大データのノイズ対策は、正解が収束するピークをとる。F研の翻訳Gの話も。
  • http://tociyuki.cool.ne.jp/clife/comp/psudohashtrie.html

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    subarukun 2005/06/13
    Knuthのハッシュトライについて。
  • こ、これは - DO++

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    subarukun 2005/06/08
    sentiment classification で4~5カテゴリに分類。