“日本はワクチン後進国だ”と言われる。今の日本のワクチン事情について、また、受けるべきワクチン、知っておくべきワクチン情報について、現役医師を中心に、Q&A方式で解説していく連載。これまでにも風疹について解説してきましたが、改めて現在の風疹流行について、また今ビジネスパーソンの接種が急がれる理由を、ナビタスクリニック立川院長 久住英二先生に解説してもらいます。 すでに報道されているように、風疹患者が増え続けています。 国立感染症研究所によると、2013年1月から5月19日までで8540人が風しんと診断されています。これは2012年の1年間の患者数の3倍で、さらにピークはこれからだと言われています。 患者の約90%は成人で、そのうち男性では20代から40代、女性では20代が多いと言います。これを受けて、緊急対策として大人の麻疹・風疹予防接種費用の一部助成を実施する自治体も増えてきており、東京
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