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「うちの会社もソフトウエア開発者を必要としていて、経験者を中途採用したことが何度もありました。でも、みんなものにならない。やめてっちゃう。続いたのは長くて1年くらいかなあ」。 ティーピクス研究所の所長である二ノ宮良夫氏はこう語る。 ティーピクス研究所は1984年設立のパッケージ・ソフトハウスだ。設立時の社名は東横ビジネスコンピュータという。 記者が初めて二ノ宮所長に取材したのは確か1993年のことで、二ノ宮氏の開発と経営のスタイルには大きな衝撃を受けた。 同社の主力製品はパソコン上で動く生産管理パッケージソフト「TPiCS」。当時は1本約100万円と高価でカスタマイズは決してしなかった。ソフトの中核となる理論は二ノ宮氏が独自に編み出した「f-MRP」。ソフトウエアは二ノ宮氏自身がTurbo Pascal、Visual Basic、Delphiなどを駆使して開発する。 2002年にはTPiC
横田です。 自分の個人ブログに「行っておくべき、有名IT系勉強会のまとめリンク集」と「フォローしておくべきIT系勉強会の公式Twitterまとめ」という記事をエントリしたところ、これらの記事を「さくらのナレッジに転載してはどうか?」というお誘いをいただきました。 確かにこれらの記事については「IT系のナレッジ」と言えば、そうなのですが、ただ転載するだけではつまらないので「IT系勉強会」のリンクと、これらの勉強会の情報を入手するにはどのようにすれば良いのか、考えていきたいと思います。 《参加すべきIT系有名勉強会》 ITに関係する勉強会は毎日のように開催されています。これだけ勉強会の数が多いと、どのようなIT系の勉強会があって、自分が関心がある勉強会がいつ開催されるのか、わからない人も多いと思います。 まずは、一度定期的に開催され、参加人数も多い勉強会に参加するのが良いと思います。 下記に有
ある米国ITベンダーの日本法人の社長は、本社の幹部から「なぜ日本にはITサービス会社があんなにたくさんあるのか」とよく聞かれるそうだ。確かに米国には、それに相当する企業はEDSやアクセンチュアなどわずかしか存在しない。質問の答えは「日本のユーザー企業は独自仕様のシステムを作りたがるのに、その開発を外部委託することが多いから」である。ただ、この説明では米国人には理解不能だろう。 米国企業の多くは、付加価値を生まないバックヤードのシステムにはERP(統合基幹業務システム)などのパッケージを可能な限りそのまま使う。だが事業戦略上で重要なシステム、儲けるためのシステムは自前で作る。だからこそ米国では、ユーザー企業のシステム開発の内製化率が高く、システムインテグレーションという業態は発達しなかった。米国のそうしたリアリティーからすると、システム開発を外部に丸投げするのは、不思議で仕方がないはずだ。
韓国で3月20日、放送局や金融機関のPCがマルウェアに感染してコンピュータシステムが一斉にダウンした件に関連し、韓国インターネット振興院(KISA)は3月21日、専用の駆除ツールを開発し、配布を開始した。またセキュリティ企業も、原因となったマルウェアについての情報を公開し始めている。 この事件は2013年3月20日14時過ぎに発生した。KBSやMBC、YTNといった放送局と新韓銀行などの金融機関でコンピュータネットワークがダウンし、ATMが使えなくなるなど、業務に支障が生じた。韓国政府の放送通信委員会ではこれを受け、官民軍合同の対策チームを立ち上げ、対策と攻撃元の調査に当たっている。 KISAによると、被害に遭った機関から収集したマルウェアは、2013年3月20日14時に動作するようスケジュールされていた。この結果、複数のPC/サーバのシステムブート領域(Master Boot Recor
楽天のクチコミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」と日経コンピュータ、日経BPイノベーションICT研究所は2013年3月18日、ITベンダーやネットサービス企業を対象に調査した「IT業界就職人気ランキング」を発表した。大手メーカーの人気に陰りが見える一方で、システムインテグレータやコンサルティング会社の人気が再び高まってきている。 本調査は2014年3月卒業予定の学生を対象に、2012年12月12日から2013年2月11日まで実施。1577人から回答を得た。学生は就職志望の企業を7社以上10社まで複数回答し、その回答件数を単純合計したものが総合ランキングである。 総合ランキングの1位はNTTデータだ(表)。獲得票数は741票で、2位のNTTコミュニケーションズに倍近い差をつけた。NTTデータは調査開始以来4年連続での1位で、絶大な人気を維持している(関連記事:2013年3月卒・IT業界就
システム・ソフトウェア開発業者の倒産数、過去最悪に (軍荼利 速報より) 帝国データバンクは1月15日、2000年から2012年にかけてのシステム・ソフトウェア 開発業者の倒産動向調査結果を発表した。 システム・ソフトウェア開発業界では、事業立ち上げの容易さやPC・携帯電話の急速な普及を背景に、バブル以降、数多くの企業が設立された。 しかし競争が激化し、リーマン・ショックや東日本大震災の影響などもあって2008年を境に倒産が急増。 2007年以降は、設立企業が大幅に減少するなかでの倒産増となっている。 確かに2008年以降の倒産ラッシュはひどかった。ネットニュース見てると知ってる会社がどんどん潰れていったのも記憶に残っている。 新聞のお悔やみ欄とか、訃報系で「心不全」と書いてあるような奴は大抵自殺なのも相場だけど、心不全が多発した数年間だったとも言える。結局、俺はこれは危ないと思ったので早
会社で最優秀と見なされていたソフトウェア開発担当者が、実は自分の仕事を中国企業に丸投げしていたことが、VPNのログ調査で発覚した──。米通信大手のVerizonが1月14日(現地時間)、2012年のケーススタディのこぼれ話としてこんなエピソードを紹介した。同社は企業向けにITコミュニケーションサービスを提供している。 米国のある重要インフラ企業に勤めていたこの開発者──Verizonは仮にボブとしている──は長年にわたって、自分の仕事を中国瀋陽市にあるコンサルティング企業に低価格でアウトソーシングし、自分は毎日会社に出勤して動画閲覧やFacebookで時間をつぶしていた。皮肉なことに、ボブの人事評価は非常に高く、この会社の最優秀開発者として10万ドル以上の年俸を得ていた。 ボブの所業は、Verizonの顧客であるこの企業が、VPNのログに不審な点があるとして調査を依頼してきたことから発覚し
この1月から、会社員の方でも経費を計上して税金を安くすることができるようになります。 正確には、これまでもこの制度はあったのですが、より使いやすくなったのです。 本当に使えるどうかを検証してみました。 会社員も経費を落とせる?特定支出控除の概要 税金は、基本的に収入から経費を引いたものをもとに計算します。 個人に関して言えば、主に ・事業をやっている方(個人事業主、フリーランスなど)、不動産投資家など ・会社員の方 でその計算方法が異なります。 フリーランスの方は領収書やレシートを保管して、原則としてその記録をしなければいけませんが、会社員の方は、そのようなことをする必要はありません。 収入に応じて、経費を計算します。 (「給与所得控除」といいます) 領収書やレシートを保管、記録しなくていいわけです。 「会社員は経費を落とせない。フリーランスは経費を落とせるからいいなぁ」という声もあります
全日本空輸は2012年11月28日、予約システムの誤設定により、2013年2月の国内線を予約した顧客の座席指定を取り消したと発表した。11月26日午後6時までに購入された2013年2月搭乗分の国内線航空券の約10万6000席が取り消し対象となる。航空券の予約は無効になっていないが、座席指定の予約だけが取り消されたという。 原因は営業担当者の操作ミス。営業担当者が11月26日に時刻表の情報を予約システムへ更新する際に発生した。営業担当者が誤って座席指定の予約情報を消去してしまったという。「担当者が操作手順を守らなかったことが原因」(広報)としている。営業担当者2人によるWチェックを行ったが防げなかった。「今後管理職も加わって確認する手順に変える。担当者に対しても手順の遵守を徹底する」(同)としている。 対象者は同社のWebサイトや特設のコールセンターで改めて座席を指定する必要があるという。
ことの発端は、10月末にIT勉強会カレンダーの情報を使いたいよというお申し出を頂いて、やりとりを行う中、質問させていただいた内容に部分回答のみを頂いていた状態だったので、私の中では一時保留状態だった件について、 id:ripjyr より、公開されてるよ。これって情報更新・改変諸々の件結局どうなってたんだっけ?な話をもらって見てびっくり。 思わずツイートしたのが以下の3つになります。 と書いていたものに以下のリプライを頂きました。また、併せて、一旦クローズとのメールを頂きました が、はたから見てると「こっちがさっぱりわからないよ!」という状態だと思うので、私の気持ちを書いておきます。 10/25 ツイート頂いた会社の中の人からDMを頂く。 「スキルを軸に、仲間や仕事に出会う」サービスを提供されているとのこと。 また、「データベースに保存してユーザーが検索できるようにする」ということが記載され
知人とコソコソと世間話。最近の開発現場は面白いことが多過ぎるという点で意見が一致してしまう。その一例。 人の入れ替わりが激しくて技術やノウハウが蓄積しない。忙しくなるとスキルよりも経験よりも頭数を揃えることを主目的にやたらと人を集めるものの、プロジェクトが終わると直ぐさま関係を切ってしまうので継続的な蓄積が何も残らない。 コンプライアンスの掛け声の下、関係者以外にも情報が見えてしまうホワイトボードやRedmineによる情報共有はご法度。セキュリティ対策も厳しくなる一方なので、ソフトをダウンロードしてパソコンに入れるだけで、正義感の塊のような監視委員から直ぐさま電話がかかってくる。 行き当たりばったりの対策を取り続けているので、何か問題が有ってもブレーンストーミングで出てきたようなアイデア案ばかりが続く。根本原因を探ることをしないし、そもそもそんな追求を行うスキルすら無い。 人月単価に惹かれ
1. パソコンに向かっているときに話しかけてはいけない プログラマの夫を持ったからには簡単にオフラインで話せると考えてはいけない。もし話しかけたかったらメールもしくはFacebookでメッセージを送ろう。 たった一言「ちょっとだけこっち向いてほしいな」と送るだけで円滑コミュニケーションを伴った円満夫婦生活の始まりだ。 2. SNSを見てるからと言って休憩していると思ってはいけない もしあなたのダンナがWEBに携わるプログラマなら、SNSを見るのは仕事のうちと考えていると思って間違いありません。 実際にFacebookページの制作やTwitterを絡めたサイトの制作を仕事で請け負っている可能性もあります。 必ず1のルールを忘れてはいけません。 3. ダンナが食事中にiPhoneを見てるからといって不満を言ってはいけない あなたの夫は情報に追われています。本人は追っているつもりかも知れませんが
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