パワーアップしたムラタセイサク君、スケルトンのwakamruほか ~「CEATEC JAPAN 2006」開幕 10月3日から7日までの5日間の日程で、千葉の幕張メッセにて、ITとエレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2006」が開催されている。主催は情報通信ネットワーク産業協会、社団法人電子情報技術産業協会、社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体。7回目となる今年のテーマは「デジタルコンバージェンスが変える、社会・生活・ビジネス」。出展団体数は807。開催5日間の来場者は20万人と見込まれている。 会場では大型ハイビジョンディスプレイや次世代DVD規格、電力線通信など各種技術が展示されている。そのなかでポツンポツンとロボットも出展されているので紹介しよう。 ● ぜんぶムラタです ~ムラタセイサク君 特に大人気で黒山の人だかりだったのが、やはり村田製作所の自転車ロボット
限りある石油資源に依存する今日の状況。もし地球に降り注ぎ続ける太陽の光と、身近にある水を組み合わせて作るエネルギーを生かすことができれば状況は変わるのではないか? クリーンなエネルギーの開発は、世界の多くの技術者が進める課題だ。いくつか進む計画のなかで、これはアメリカ・HORIZON社で実際に開発中の水素カーのミニチュアモデルだ。 ソーラーパネルを使って電気を作り、Hydrogen Station(水素ステーション)に入れた水を電気分解し、水素を発生。その水素をガソリンを給油するように補給することで車が走る仕組みは、これからの未来の姿を映し出してくれる。ラジコンのようにコントロールすることはできないが、子供の頃の実験のような純な気持ちで、エコロジーな未来を覗き見てほしい。
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