クリックして拡大するこちらは夕刊フジのカメラマンが撮影した「カシオペア」。鉄道写真はルールを守って正しく撮影しましょう(東京都北区の東十条駅付近) 鉄道写真を撮って楽しむファン、通称「撮り鉄」が関わったトラブルが相次いでいるが、栃木県内では6日、有名撮影地での撮り鉄のマナーの悪さにブチ切れた男性が、ナタを振り上げて脅したとして栃木県警矢板署に逮捕される事件が起こった。(夕刊フジ) 同署に暴力行為の疑いで緊急逮捕されたのは、矢板市片岡、無職、柳田享容疑者(49)。調べによると、柳田容疑者は同日午前9時5分ごろ、同所の東北本線の踏切そばで、寝台特急「カシオペア」を撮影していた東京都の男性会社員(48)ら計6人に対し、ナタ(刃渡り約20センチ)を振り上げて、「出て行かないと殺すぞ」などと脅した疑いが持たれている。柳田容疑者は、「以前から自宅の敷地に車を止められたりして、腹が立った」と供述している