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2011年11月10日のブックマーク (2件)

  • 幻想にまみれたブータンへの開発援助 コメは余り、棚田にホテルが建てられている現実 | JBpress (ジェイビープレス)

    ブータンは心の豊かさを示す指標である「GNH(Gross National Happiness:国民総幸福量)」の増大を国是に掲げたユニークな国づくりで知られる。 山岳地帯では牧畜が行われ、谷間の地では棚田を利用したコメづくりが行われている。放牧により生産された干し肉やチーズが、盆地で栽培されたコメと交換される。長い間、そんな物々交換経済が成り立ってきた。 そんなブータンのコメ作りを飛躍的に発展させた日人がいる。西岡京治氏(1933~92年)だ。 彼は1964年にJICA(国際協力機構)の前進である海外技術協力事業団が行う援助の一環としてブータンに渡っている。彼はブータンの習慣や国情を深く理解した上で、日の農業技術を移植した。ブータンの人々の生活に溶け込み、真摯な態度で多くの人々を指導した。現在、国際空港のあるパロの近郊に広がる棚田は、彼の指導によって作られたものである。 現在の国王の

    幻想にまみれたブータンへの開発援助 コメは余り、棚田にホテルが建てられている現実 | JBpress (ジェイビープレス)
    suikyo
    suikyo 2011/11/10
    世界は面白いね
  • 見た目はちょっとアレだけど――香川大学の発話ロボットがすごい

    人間のような音声生成器官を持ち、人間のように自律的に発声する――香川大学工学部の澤田秀之研究室で開発されている発話ロボットが「第2回ROBOTECH - 次世代ロボット製造技術展(東京ビッグサイト)」で注目を集めていた。 ヒューマノイド・ロボットは見た目も動きも人間らしくなってきているが、声はスピーカーから出ているだけ。澤田教授はここに疑問を持った。人間のようなロボットを目指すなら、人間と同じように喉を振動させてしゃべることが必要ではないかと考えた。そして完成したのが、人間と同様の音声生成器官を持つ発話ロボットだ。 発話ロボットは、中が空洞になったシリコンゴム製の細長い筒でできている。先端は人間の口の形をしており、舌も付いている。その上には、鼻音を再現するために、鼻を模したパーツが載っている。 ゴムの筒の後ろには人工声帯があり、ここで音の高さを調節する。人工声帯に空気を送ると「ブー」という

    見た目はちょっとアレだけど――香川大学の発話ロボットがすごい
    suikyo
    suikyo 2011/11/10
    最初の音声合成はこういうものだったような…