米アップルの時価総額が19日、米国企業で初めて2兆ドルを突破した。アップルやアマゾン・ドット・コムといった巨大IT企業には、新型コロナウイルス下でも成長が期待できるとしてマネーが集中している。米国株全体は新型コロナ前と同じ水準になっているが、株価の二極化も進んでいる。連日で史上最高値を更新するアップル株の今年に入ってからの上昇率は58%に達する。ただ、それを上回る76%がアマゾンだ。ネットフリ
米アップルの時価総額が19日、米国企業で初めて2兆ドルを突破した。アップルやアマゾン・ドット・コムといった巨大IT企業には、新型コロナウイルス下でも成長が期待できるとしてマネーが集中している。米国株全体は新型コロナ前と同じ水準になっているが、株価の二極化も進んでいる。連日で史上最高値を更新するアップル株の今年に入ってからの上昇率は58%に達する。ただ、それを上回る76%がアマゾンだ。ネットフリ
【上海=松田直樹】中国ネット通販最大手のアリババ集団が新興企業の追い上げに直面している。足元の業績は拡大を続けているものの、ネット通販の●(てへんに併のつくり)多多(ピンドゥオドゥオ)の利用者は1年で4割増え、アリババの9割弱の水準まで迫る。巨大企業ゆえの課題も出始めており、中期的な成長に響きかねない。ネット通販市場の回復で恩恵「新型コロナウイルスという有事に見舞われたにもかかわらず、成長を
これまでの企業ネットワークでは、インターネットとLANを中継する場所にファイアウオールを設置し、ここを「境界」として不正な通信が社内に入らないようにするのが常識だった。ゼロトラストネットワークではこの常識を転換させる。 これまではインターネットを「危険な場所」とし、そこから攻撃が侵入しないようにして社内ネットワークを「安全な場所」として守ってきた。社内ネットワークの通信はすべて「信頼できるもの」とする。一方、ゼロトラストネットワークはすべての通信を「信頼できないもの」とする考えだ。 従来は境界で防御する 従来方式はインターネットと社内ネットワークを結ぶ場所(境界)で防御を固めるので「境界防御」と呼ばれる。 具体的には社内ネットワークとインターネットの境界にファイアウオールを設置する。そしてファイアウオールが社内と社外の間の通信を制限する。これにより社内と社外を明確に分ける。 一方社内同士の
最近読み直していて、結構なインパクトがあった本がある。 元GoogleのCEO、エリック・シュミットが書いた、「1兆ドルコーチ」だ。 「1兆ドルコーチ」とは、シリコンバレーで活躍したビル・キャンベルというコーチのこと。 何を大げさな、と思う方もいるだろうが、「1兆ドル」は決して大げさな表現ではない。 ビル・キャンベルは1兆ドルにも値するコーチだった。いや、1兆ドルは彼が生み出した価値に遠くおよばない。 彼はスティーブ・ジョブズがつぶれかけのアップルを立て直し、時価総額数千億ドルの会社にするのを助けた。ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、エリックがスタートアップだったグーグル(現アルファベット)を時価総額数千億ドルの企業にするのを助けた。これだけでも1兆ドルを大きく超えているが、ビルがアドバイスした企業はほかにも数知れない。 彼がコーチした人たちの名には、元アメリカ副大統領や、スタンフォード大
Apple Music 1と新しい2つのラジオステーション、Apple Music HitsとApple Music Countryが、世界最高のホストとアーティストによる、ここでしか聴けないオリジナル番組をお届けします カリフォルニア州クパティーノ — Appleは本日、ラジオ番組をグローバルに配信し、165か国の音楽ファンにお楽しみいただける、Apple Musicの 2 つの新しいライブラジオステーションを発表しました。本日より、世界的に有名なラジオステーションBeats 1の名称がApple Music 1に変わるほか、2つのラジオステーション、Apple Music HitsとApple Music Countryが新たに公開されます。Apple Music Hitsは、1980年代、1990年代、2000年代の人気のヒット曲を中心に取り上げ、Apple Music Countr
新型コロナウイルスの影響で在宅時間が増えるなか、音声配信サービスの市場が活気づいている。国内のネットラジオ最大手radiko(ラジコ)の月間利用者は1000万人が視野に入り、民放の動画配信に迫る勢いだ。新たな技術を使った参入組も相次ぐ。米国では広告価値が高まり、買収も起きている。1人当たりの聴く時間3割増「単純作業中にはお気に入りの番組を聴いている」。在宅勤務中の20代男性はラジコを「ながら
Parallels Internationalは、GoogleのChrome OSを搭載するPC「Chromebook」向けに、Windows用アプリを実行可能とする仮想デスクトップソフトウェア「Parallels Desktop for Chromebook Enterprise」を2020年秋より提供する。 Parallels Desktop for Chromebook Enterpriseは、Chromebook上に仮想的なWindows環境を構築するソフトウェア。Googleが企業向けに展開している「Chrome Enterprise」を対象とし、導入したChromebookのWindows仮想マシンでWindows用アプリを動かせる。 この仮想マシンはWindows搭載PCと同等の機能を備え、「Microsoft Office」などのアプリをそのまま使えるとしている。通常、Ch
The Legend Interview不朽 1913年に創刊された週刊ダイヤモンドには、日本の産業史に名を残す大経営者が数多く登場してきた。その中から、今でも色褪せることのない至極のインタビュー記事を、当時の時代背景に関する解説記事を加えて再編集し、お届けする。 バックナンバー一覧 野村證券をいわゆる“株屋”から金融機関へと転換させた功労者は、3代目社長の奥村綱雄と、その後を継いだ瀬川美能留(1906年3月31日~1991年9月10日)の2人といえるだろう。 奥村は終戦の1945年に取締役に就任した。就任間もなく、財閥解体で飯田清三前社長ら当時の幹部が大量追放された。結果、47年には早くも専務に抜てきされ、48年には45歳の若さで社長に就任した。 奥村が打ち出したのは「ダイヤモンド経営」と称する経営方針だった。いわく「ダイヤモンドは中央の面を囲み、多くの面が多角的に集まって底知れぬ光を放
「まるでゴーストタウンのようだ」。米ニューヨーク市の5番街に勤務する男性は嘆く。米宝飾のティファニーや仏カルティエなどの高級ブランドや、スペインのZARAなど大手アパレルが集まる5番街は「買い物天国」と呼ばれる。ただ、今は活気がない。週末は客足が戻りつつあるが、平日は昼下がりにもかかわらず人出はまばら。店に入ると入店制限をしているとはいえ、客より従業員の数が多い店舗がほとんどだ。「テナント募集
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