「ホームページ」という用語を日本語では変な意味に用いることは、 “「ホームページ」さまざまな用例集”にも 収録されている通りである。 そして、これは日本語圏と韓国語圏だけの現象であり、 例えば中国語圏では見られない現象のようである。 なお、ハングルでは「홈 페이지」と書いて 「hom pe-i-ji」(「p」は激音)と発音する。 また「홈피」(hom-pi)という略語も使われる。 日英での「ホームページ」の語感差 日本語における「ホームページ」の最も一般的な用法は、 “「ホームページ」さまざまな用例集”の大分類(D)に属する用法、 即ち、WWWページのことを全て「ホームページ」と呼んでしまう用法であろう。 一方、英語の「homepage」の用法は 専ら大分類(A)(B)に属するもの、 即ち「ブラウザのスタートアップページ」ないし 「WWWプレゼンテーションの入口ページ」であり、 それ以外の