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どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 坂東久美子消費者庁長官が8月31日、「蹴脂粒」は届け出要件を満たしているとして受理を撤回しないことを明らかにしたという。各メディアが伝えている。毎日新聞はこう書く。『内閣府・食品安全委員会は5月、特定保健用食品(トクホ)の審査で、蹴脂粒に含まれる成分のエノキタケ抽出物について「安全性が確認できず評価できない」と指摘。だが、消費者庁は安全性を明確に否定する試験結果や過去に事故情報がないことを重視した。』 消費者は素直に、こう受け止めるのではないか。「トクホの専門家が、審査で安全性が確認できないと却下したものが、機能性表示食品とし
ネタ記事です ■マグロ9皿分 先日、なんとなくテレビを眺めていたらいわゆる健康食品の宣伝が流れてて「またいつものやつかぁ」なんて思っていたら、あんのじょういつものパターンなんだけど例えがあまりにもアレだったので感心をしたのでした。 内容はこんな感じです。 私たちの体を若々しく保つのにたいせつな栄養素DHA、1日の必要量1g*1をとるためにはマグロのお刺身だと9皿分も食べなければなりません。 それが「○○」(いわゆる健康食品の商品名)なら1日わずか6粒で、1日に必要なDHAをとることができるんです! なるほど、9皿分も食べるのは難しいからサプリメントでとりましょう、というわけだ。納得、納得・・・していいの? ここで納得しては業者さんの思うつぼです。 マグロはDHAが豊富な食品であるというイメージ*2がありますが、DHAは多価不飽和脂肪酸に分類される油であり、赤身のような脂肪の少ない部位にはあ
インド北東部トリプラ州の州都アガルタラで、ライチを販売する地元の住民(2004年5月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/STR 【1月30日 AFP】インド北東部で子どもたちを苦しめ、時に死にも至らせている原因不明の脳疾患について、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は29日、果物のライチに含まれる有害物質に関係がある可能性を指摘した。 この脳疾患では、患者の3分の1以上に脳卒中や精神状態の異変がみられ、中には死亡するケースもある。調査チームは、この病気の原因特定にはさらなる調査が必要としている。 CDCが発表した「週間疾病率死亡率報告(Morbidity and Mortality Weekly Report)」によると、印ビハール(Bihar)州ムザッファルプル(Muzaffarpur)県とその周辺で
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
都心ではいろいろトッピングすると軽く1,000円を超えてしまうラーメンもあるが、やはり庶民としてはB級グルメのラーメンに1,000円以上出すのは、ちょっとためらってしまう。 それなのに東京郊外の、しかも住宅街に1,000円オーバーの人気つけ麺があるのだという。果たして野口英世先生を差し出す価値が本当にあるのか、私は話題のお店に行ってみた。 期待より不安が増す立地 やってきたのは、西武拝島線の西武立川駅。「立川」と名が付いてることからわかる通り、立川市にある駅なのだが、デパートが立ち並ぶ立川駅とは全く違う。 駅舎こそキレイだが、降り立った南口にはコンビニとスーパーがあるだけ。あとは住宅ばかり。 電車に乗っている間は、「わざわざ電車に乗ってラーメンを食べに行くんだから、旨くなければ許さないぞ」という勢いだったのだが、ここまで何もない駅前を見ると、「本当にこんなところにラーメン店があるの?」と不
今週のお題「夏の食事」 クソ暑いので最近*1食べたチョコミント商品の感想を書いていこうと思います。ここ数年は各社が夏限定でチョコミント製品を多く出してくれてチョコミン党としては非常に嬉しいです。 そういえばはてなの中にはチョコミント好きのスタッフがいるのか、チョコミントの新商品が出た時はよくはてなニュースで記事になってる印象があります。 ロッテ「爽」に夏向けの“チョコミント" 7/15発売 - はてなニュース やっぱり「チョコミント」が好き! 続々登場したアイスやドリンクなど7つ - はてなニュース 2014年の「チョコミントアイスクリーム」を食べ比べ 各商品のこだわりは - はてなニュース まぁそれはそれとして以下美味かった順に感想です。 ハーゲンダッツ ミニカップ ショコラミント メーカー:ハーゲンダッツジャパン エネルギー:272kcal これ好き度:★★★★★ ハーゲンダッツは以前
食品を科学する―意外と知らない食品の安全 作者: 食品の安全を守る賢人会議出版社/メーカー: 大成出版社発売日: 2015/05/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る食品安全委員会から 基本これまで食品安全委員会が評価してきたことの説明になっています。本になっていると読みやすいし理解しやすいでしょう。この本に含まれる情報そのものは、コンパクトにまとまってはいませんが「無料で」食品安全委員会のウェブサイトから入手できます。でもそれを活用できる一般の人はそんなにいないです。記者ですら、ちゃんと食品安全委員会が情報提供しているのに、ろくに見ないで誤報を流しまくるのですから。 私にとっての読みどころは事務局長の「はじめに」だったりします。 「この賢人たちのお話を読むと目からうろこが落ちることはもとより、日ごろ当たり前だと思っていた常識、有機・健康食品のキャッチフレーズがいか
(CNN) おいしいけど太るから食べられない――そんな悩みを解消する「ベーコン味の海藻」を、米オレゴン州立大学の研究チームがこのほど開発し、特許を取得した。 この海藻は、紅藻の一種「ダルス」の新たな品種として同大学の海洋科学センターのチームが開発した。 同州の最大都市ポートランドにあるレストランや大学付属の食物研究所が、この品種を使ったさまざまな料理を試す中で、焼くとベーコン味になることが分かった。 チームを率いるクリス・ラングドン氏は学内新聞とのインタビューで「フライパンで焼くと海藻ではなく、ベーコンの味がする。かなり強い風味だ」と語った。 ダルスにはもともとミネラルやビタミン、抗酸化物質、タンパク質などが豊富に含まれている。研究者の1人によれば、健康に良いとされる野菜「ケール」の2倍の栄養価を持つ「スーパーフード」だという。 食事制限や宗教上の理由で肉を食べない人がベーコンの代わりに食
7月に入り、美味しそうなウナギの蒲焼きのポスターやのぼりを目にすることが増えた今日このごろ。土用の丑の日を迎える24日前後には、「ひとつ鰻重でも」と考えている読者も多いことだろう。 だがウナギといえば、一方で資源の枯渇が叫ばれ、この1、2年ではさらに、中国産ウナギ蒲焼き商品の多くに絶滅危惧種に指定されているヨーロッパ種のウナギが使われていたといった報道も。店頭の蒲焼き商品に対して、産地だけでなく品種を自主的に開示するスーパーも出始めるなど、にわかに販売側の変化も出始めている。 こうした変化の影に一人の男がいる。市販のウナギの蒲焼きを片っ端からDNA検査し、結果を公表している北里大学海洋生命科学部の吉永龍起准教授だ。ウナギ研究者の中でも「異端児」の彼がなぜ蒲焼きの調査をしようと思ったのか。続ける理由とは。丑の日を前に話を聞いた。
フリスクやミンティアなど、気分をリフレッシュさせるミントタブレット。鞄の中に、オフィスの机の中にと常備して食べている方も多いかと思います。 このミントタブレット、自作できます。そして、ミント以外に各種のスパイスを使って色々な味のタブレットが作れます。 使うスパイスによってはかなりうまいです。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:四川発祥の怪味のうまさをあなたは知っているか > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
「米、トランス脂肪酸禁止」「トランス脂肪酸を含む食品添加物の3年以内の全廃を通達」……。こんなふうに大手メディアに報道された後、さっそくネットメディアでは「マーガリン、マヨネーズは使わない!」「ワースト5の食品は……」などの情報があふれ始めました。 メディアは「○○は危ない」というコンテンツを流したがります。それは、やっぱりそんな情報が耳目を集めるから。ネットメディアはとりわけそう。アクセス数が稼げますもん。そんなわけで今、心配した人たちからの問い合わせや苦情が、食品企業に相次いでいるそうです。 でも、報道には間違いが目立ちます。そもそも、トランス脂肪酸は食品添加物ではありません。それに、トランス脂肪酸対策は、単純思考ではダメ。この話、けっこう複雑です。 私は2012年に本欄で、「科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化」という記事を書きました。アメリカでは“危険”でも、日本の状況
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OSIグループの上海福喜食品が、消費期限の切れた材料を使用したり不適切な操業をしたりしている映像が中国でテレビ放送され、これが問題になっています。 日本の大手メディアでは「また中国産食品で安全問題」という論調が目立ちますが、注目すべきポイントをはずしてしまっている印象があります。私自身詳細な情報をつかんでいるわけではありませんが、視点を考える材料を書き出してみます(予めお断りしておきます。恐縮ですが今回「結論」に当たるものは書きません)。 マクドナルドはパートナー企業と成長した 1950年代以降の世界の食品工業と外食産業は、多かれ少なかれマクドナルドの考え方、構築したシステム、それらを構成する数々の技術の恩恵を受けています。 ただし、それらはマクドナルドコーポレーションだけで生み出したものではなく、商品や機器ごとに優れた企業があり、マクドナルドというチェーンの成長と共に飛躍的に成長したパー
会社での昼休み、弁当と一緒に手軽なカップスープやフリーズドライの味噌汁を飲む人は多い。私もそのうちの一人だ。 しかし、飲むたびに思う。「…もの足りない」と。 簡便が身上の汁物に、量的および質的満足まで求めるのはいかがなものか、とは思う。 しかし。しかし、だ。 もうひと手間で、身も心も満足できるいい方法があるのではあれば…と、いろいろ試してみた。
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