タグ

関連タグで絞り込む (212)

タグの絞り込みを解除

書評とBOOKに関するt2-newsのブックマーク (264)

  • 書評 - ルポ 最底辺 : 404 Blog Not Found

    2007年10月03日22:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ルポ 最底辺 目から鱗、というより耳から垢というのが相応しい一冊。 ルポ 最底辺 生田武志 あなたは、最底辺をどれほど知っているだろうか。 書「ルポ 最底辺」は、20年に渡って「最底辺」である彼らと暮らしてきた著者によるレポート。そこには、20年一緒に暮らしてきた者だけがわかる最底辺ぶりが、実に鮮明に記録されている。 目次 筑摩書房 ルポ最底辺 ─不安定就労と野宿 / 生田 武志 著より はじめに 北海道・九州・東京、その野宿の現場 第1章 不安定就労の極限―80〜90年代の釜ヶ崎と野宿者 第2章 野宿者はどのように生活しているのか 第3章 野宿者襲撃と「ホームレスビジネス」 第4章 野宿者の社会的排除と行政の対応 第5章 女性と若者が野宿者になる日―変容する野宿者問題 第6章 野宿者問題の未来へ 恥ずかしながら、私は

    書評 - ルポ 最底辺 : 404 Blog Not Found
  • ニセ科学って言われるのが嫌ならトンデモ科学になればいいのに - novtan別館

    最近読んだ面白かった。 トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら当かもしれない9つの奇説 作者: ロバート・アーリック,垂水雄二他出版社/メーカー: 草思社発売日: 2004/02/14メディア: 単行購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (39件) を見るほぼ実証されている科学とトンデモ科学の境目は非常に脆い壁で出来ていて、どちらかに倒れてきてしまうことがよくある。このでは、どれもありえなくは無い(可能性は0%ではない)としつつ、トンデモ度でその信憑性を判定している。科学的な解説というのはそういうものだろう。 しかし。 最近「ニセ科学」と決めつけて、波動やマイナスイオンを批判する学者が目に付きます。学者の知識と経験だけで、将来性が多いに見込める日技術を否定しています。しかも、批判者同士がつるんで仲良しクラブを形成しています。ブログ上での批判も許し難いですが、さ

    ニセ科学って言われるのが嫌ならトンデモ科学になればいいのに - novtan別館
  • カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 - 2007年の日本の貧民化

    1930年代の世界恐慌 この恐慌〔世界恐慌〕がこれほどまでに深刻であったのは、なぜであろうか。 第一次世界大戦ののち〔略〕一九二〇年代を通じて大企業の生産力は急速に上昇したが、労働者の賃金したがって購買力はさして増大しなかった。〔略〕生産の向上にもかかわらず、購買力はふえなかった。〔略〕独占企業は価格を引き下げて需要をふやすよりも、生産を制限して価格を維持しようとする傾向をつよめた。したがって恐慌がおこっても、物価の低下、企業の整理、生産設備の更新によって景気の回復を促進する動きに乏しかった。 しかもこの工業恐慌には、世界のおもな農業国と植民地とをおそった農業恐慌がむすびついて、いっそうその規模と惨禍とを大きくした。第一次世界大戦中に南北アメリカ諸国の農業開発はいちじるしくすすみ、またヨーロッパ諸国の農業生産も戦禍から回復したのに、上述のように工業労働者の増加率はよわまり、農産物の需要が頭

    カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記 - 2007年の日本の貧民化
  • 書評:「不思議の国のM&A」:isologue - by 磯崎哲也事務所

    著者の(元)日経新聞編集委員、牧野氏から送っていただいた。 非常に面白く、読みごたえがあるだと思います。 M&Aや買収防衛策の理論を書いたは多数出てますが、そうしたにちょっと傷気味の方にもお勧めではないかと。そうした「理論的な」は、(もちろんきちっと書かれていてすばらしいものが多いのですが)、わかりやすいように事例等の引用をしているにしても、「どんなヤツが何を考えて行動しているのか?」という姿が見えにくい面があるかと思います。しかしその点書は、新聞記者の方でないとできない「取材」に基づいて、現場のプレイヤーの生の声が反映されており、一般的な読者にも非常に分かりやすく読めるのではないかと思います。 以前、佐々木俊尚氏に、「ブログがマスメディアにとっての危機になっている」といったことを書いていただきましたが(こちらをご参照)、書のようなクオリティの情報が発信できるのであれば、ブ

  • 覚悟してボーンスタイン『隠されたジェンダー』(筒井真樹子訳)を読もう - macska dot org

    筒井真樹子さんの翻訳で Kate Bornstein『隠されたジェンダー』(原題 “Gender Outlaw: On Men, Women, and the Rest of Us“)が出版される。訳者による紹介はこちら。10年以上前に米国で発売されたこのは、わたしにとって初めてトランスジェンダーという言葉と出会ったであり、著者のボーンスタインはわたしが初めて直接会ったトランスジェンダーを自称する人。それだけに、いまの視点から読み直すと批判すべき点は多々あるのだけれど、個人的には重要なだ。 これは何もわたしに限ったことではなくて、トランスジェンダーという存在をボーンスタインを通して初めて知ったという人は少なくない。というのも、(米国の)一般メディアでトランスジェンダーの作家として初めて大きく取り上げられたのがこの人だったから。それまで「男性として生まれたが自分は当は女性だ」と語るト

    覚悟してボーンスタイン『隠されたジェンダー』(筒井真樹子訳)を読もう - macska dot org
  • 「昭和の参謀」瀬島龍三 - 小泉首相の本性

    文春文庫「瀬島龍三 参謀の昭和史」保坂正康著 1991年2月、㈱文藝春秋より出版。 たまたま屋で発見して、購入した。 読んで、ぐいぐい惹きつけられた。 読み終わって、感動した。 書の主役「瀬島龍三」に…ではない。 書の著者「保坂正康」に…である。 私が作家・保坂正康氏の名を知ったのは、昨年、講談社出版の「昭和史七つの謎」と題するを買い求めた時であった。 なぜ日は、「負け戦」とわかっていた太平洋戦争に突入してしまったのか? そしてなぜ日人は未だに、「戦争責任」について語ることを忌避し続けるのか? 私はその疑問に、既に自分なりの仮説を持っている。 その仮説を検証する目的で、太平洋戦争前後について書かれたをいろいろ探し求めていた。 そして保坂氏が、「太平洋戦争」を冷静に客観的に分析される「日に数少ない」人物のお一人であることを認識した。 一方、瀬島氏についても、私は伝説めいた「瀬

    「昭和の参謀」瀬島龍三 - 小泉首相の本性
    t2-news
    t2-news 2007/09/05
    日本陸海軍内部の縁故とゴマスリが退廃を生んでいたんです。ゴマスリに長けた者と営業の現場で働いている者とのギャップは大きかったですからね。
  • だいぶ葉っぱが出て来ました – Internet Zone::WordPressでBlog生活

    最近の投稿CategoriesAbout

    だいぶ葉っぱが出て来ました – Internet Zone::WordPressでBlog生活
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    t2-news
    t2-news 2007/08/24
    ウェブとリアル社会が融合しつつあるなぁ~^^;
  • 中島岳志『パール判事』

    中島岳志『パール判事』 まったく偶然であるが、新聞などの予告をみると、日(07年8月14日)放映されるNHKスペシャル「パール判事は何を問いかけたのか〜東京裁判 知られざる攻防〜」(午後10時・総合)は、中島の書『パール判事』の主張をほぼ番組化したものになりそうである(付記:今見た。すばらしい内容。この中島の中身の反映もさることながら、東京裁判が結論の決まった単なる茶番劇ではなく、判事同士の激しい確執のある、きわめて動的なプロセスであったことが浮き彫りになった番組だった。そして東京裁判の「成果」が平和憲法や国際司法の発展に寄与していることもわかるものになっている)。 ぼくは今、東京裁判について書かれたものをいくつか読んでいるが、東京裁判そのものが膨大な資料があるために、とても「そのもの」を読むところまでいかない。たとえば冨士信夫『私の見た東京裁判』(講談社学術文庫)にしても、裁判の全

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • だいぶ葉っぱが出て来ました – Internet Zone::WordPressでBlog生活

    最近の投稿CategoriesAbout

    だいぶ葉っぱが出て来ました – Internet Zone::WordPressでBlog生活
  • 親心と公共圏としての学校 - 今日行く審議会

    全国初の「イチャモン保護者」対応チーム、来月初旬に発足 [asin:4902163306:detail] 田原宏人「子育ての自由の平等と福利追求の自由の平等」のなかで田原氏は, 教育問題は,(少なくとも子をもつ親にとっては)まずもって我が子の教育問題である。このことは断定することができるほど自明ではないかもしれないが,そのように表象される傾向にあるというのはかなりの程度事実であろう。 と指摘している。 学校や教師に要求をしてくる親は「我が子の教育問題」として要求をしてくる。そして,学校はそういった要求から逃れることはできない。 学校は「親心」と表現されるような私的な欲求が交差し,時にはそれらが対立するような場所だ。だとしたら,学校はその私的欲求を議論などを通して調整しなければ成り立たない。 しかし,「かくあるべし」といった規範を上から被せることで親や子どもの私的欲求は自動的に調整され,行き

    親心と公共圏としての学校 - 今日行く審議会
  • 『「もうこの問題しかやらない」』

    1975年生まれの就職氷河期世代の若い記者が「派遣社員」の実態を書いたが『ルポ正社員になりたい―娘・息子の悲惨な職場/小林 美希著』。 若年層の非正規雇用の実態を最初に活字媒体「エコノミスト」で取り上げた功績、綿密な取材、そこに基づく分析力には感嘆しました。来の記者の仕事、その気迫を見せていただいた気がします。アマゾンのレビューこぞって5つ星ですね。同感です。 あと、新人の彼女の企画をとりあげてくれたデスクやこのルポをに残さなくてはと出版された単行の編集者。まだ実績の少ない小さな人間の企画に耳を傾けてくれようとする人が少なくなっているなか、彼女をサポートしたまわりの人たちにも感謝したくなるでした。彼女はほんとにかっこいい。記者や編集者はほんとに読んでほしいと思います。たったひとりでもできることがたくさんあると思います。 彼女は自らが、何十社と就職試験を受け、民事再生法を申請したば

  • でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 | トンボの空

    書名:でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 著者:福田 ますみ (著) 定価:1400+tax ¥ 1,470 (税込) 発行:新潮社 (2007/1/17) ISBN: 978-4103036715 「現代マスコミ」と「官僚機構」の体質が生み出した冤罪を扱う。 自分の先入観をもとに、十分な裏付け取材もせず、警察や関係者の発表だけで記事化する記者、「頭を下げれば済むだろう」とばかりに、きちんとした事実確認もせずひたすら事態収拾だけに走る関係者。 このような無責任体質が、一人の教師を「殺人教師」とまで呼ばれる冤罪事件の被告に仕立て上げた。 一昔前は、たとえ教師側に過失があっても、頭を下げれば解決した。だから、たとえ(学校側に)過失が無くても「頭を下げて相手の気が済むなら・・」という雰囲気が現場には残っているかも知れない。 しかし、今は違う。事実は事実、誤解は誤解、曲解は曲解と正確に確認して

  • 『へんなほうりつ』

    お手伝いしたが発売になりましたので、お知らせ。 「へんなほうりつ 」のり・たまみ著です。ちなみに森永卓郎さんが大絶賛してくれたそうです(笑) おーさっき見たら、アマゾン順位39位ーー!レビューの評価もいいじゃないですかーよかったですねー、編集長! 日と世界のへんな条例やら法律を集めて笑っていただこうというで、著者の方がほんとによく調べてて、わかりにくい法律の言葉もふつうの言葉になってますので、よりアホさ加減が際立って校正もらったときに大笑いして読んでました。なかにはアホに見えて、意味があったり、文化の違いだったりするものもあって、へえーーーってかんじでした。 たとえば・・・ 「幼いウサギを飼ってはならない」 ・・・スイス動物保護例 解説(文から抜粋) スイスの動物保護法では種類ごとに厳密に飼い方が定められています。ウサギだけ1羽での飼育が禁じられています。「ウサギは寂しがり屋」とい

  • 不道徳教育 - Ceekz Logs (Move to y.ceek.jp)

    還元ギフト券が切れる前に購入した書籍です。購入してから時が…。 「売春婦」「麻薬密売人」「悪徳警察官」などは、世間一般的には「不道徳な人たち」と見なされている。そんな彼らを、リバタリアニズム(自由原理主義)をベースに徹底的に擁護し、ヒーローにするのが書です。 全米に大論争を巻き起こした超ロングセラー 人気作家初の「超訳」でついに日上陸!! 「自由」とは何か。国家の、企業の奴隷として生き永らえることがあなたの人生か。売春婦、シャブ中、恐喝者、悪徳警察官、闇金融……彼らこそわれわれのヒーロー(!?)だ。ニッポンの閉塞を打ち破る奇想天外リバタリアン・ワールド! 自由原理主義に基づいて、不道徳と思われているものを擁護します。原書は30年前に出版されたようです。「人間」が「合理的」に動くと見なした上で、合理的な社会であれば「擁護」できるであろう内容が書かれています。現実的には、無理なんですけど。

  • D's☆リーディングルーム 世界を不幸にしたグローバリズムの正体 / ジョセフ・E・スティグリッツ

    まず著者のプロフィールから ジョセフ・E・スティグリッツ 1943年生まれ、マサチューセッツ工科大大学院で学んだ後、ケンブリッジ大留学 のちエール大、オックスフォード大、プリンストン大、スタンフォード大で教鞭 1993年、クリントン政権の大統領経済諮問委員会(CEA)に参加、1995年6月から同委員長 1997年から2000年まで世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミスト 2001年にはノーベル経済学賞を受賞 現在、コロンビア大学教授 書はそのスティグリッツによるグローバリゼーション解説の書である。「解説」と言ったのは、グローバリゼーションそのものを批判しているわけではないからだ。 批判しているのは、IMF(国際通貨基金)、世界銀行、WTO(世界貿易機関)というグローバリゼーションを支配する機関に対してであり、特にIMFの考え及びやり方を強烈に批判している。 IMFのやっている事はワシント

  • 痛いニュース(ノ∀`):中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛資本主義」の肥大化

    1 名前:道民雑誌('A`) φ ★ 投稿日:2007/06/24(日) 23:04:14 ID:???0 中年童貞…なぜ生まれる? 「恋愛主義」の肥大化 興味深いが登場した。その名も『中年童貞』(扶桑社新書)−。 あからさまなタイトル通り、中年にいたるまで性交渉の経験のない 男性の存在と実像を紹介して、中年童貞の生きる道を模索する。 著者は34歳で童貞の渡部伸さん。 女性との性交渉を望みながら、なぜ中年まで果たせない男性が 生まれるのか。 個人に起因する問題も大きいだろうが、「恋愛主義」に覆われた 日女性の意識にも原因を求めることができそうだ。 「日家族計画協会」の調査(平成16年)によると「性交渉の経験がない」、 つまり童貞と答えたのは、25〜29歳=17.1%▽30〜34歳=6.3% ▽35〜39歳=5.1%▽40〜44歳=7.9%−だった。日

  • 光市母子殺人事件のマスコミ報道 - 弁護士のため息

    今回の懲戒請求騒動で、光市母子殺人事件についてのマスコミ報道に疑問を持つようになった。 コメントの中には、刑事弁護の意義自体を誤解しているものと、弁護団の弁護活動自体を誤解しているものと、2種類あるようだ。 コメントには、 A 21人の弁護団は死刑廃止運動のために裁判を利用しようとしている、そのために21人もの弁護士が集まったのだ B 弁護団の主張が1審、2審の弁護人の主張と異なっていることを根拠に、被告人が述べていることではなく、安田弁護士らが死刑を回避するために創作したものだ ということを前提とするものが非常に多かった。 しかし、この二つの前提は一体どこから出てきたものだろうか。 Aについては、村氏が記者会見で話しているのは聞いたことがあるが、弁護団の弁護士自身が述べたことなのだろうか。 Bについては、差戻審における弁護団の主張が安田弁護士の創作という証拠がどこにあるのだろうか。 コ

    光市母子殺人事件のマスコミ報道 - 弁護士のため息
  • 『「ウェブ社会の思想」読んだよ。』

    ブログで論宅さんに「安原さん、鈴木謙介さんの新刊でネトウヨっていわれてますよ、典型的だよ」(大意)っていわれたので、「ウェブ社会の思想―〈遍在する私〉をどう生きるか 」読んでみることにしました。論宅さんはコメント欄のやりとりの中で確かに「ふるまいでなく内容ですね、ごめんなさい(大意)」とおっしゃってるので論宅さんに別に何も言う気はないのですが、論宅さんのブログを読む限り読解力もあるであろうに、そういうふうにひもづけてしまうような記述はどうなんだろう?と思って読んでみました。 ----- その中でも、特に書の中で中心的に扱いたいのは、情報社会における「宿命」の前景化という問題だ。情報社会の現代における目標は、私の考えでは、おおむね次のようなものになっているように思われる。すなわち、社会生活のさまざまな場面で、自分は何を選んだか、何を考えたかということが、あるものは意図的に、あるものは自動的