このプログラムは、小・中・高校生に向けた起業家教育を提供している。そして、これこそが仁禮さんが取り組んでいる新しい教育の試みであり、彼女のたどってきた足跡をひもとくカギといっても過言ではない。さらに興味深いことに、その目的は、起業家を育成することにはないのだという。真の目的は、小・中・高校生が「自らの人生を切り拓く力」を育むことにあるそうだ。いったい、どういうことなのだろう。 仁禮さんは、小学1年生で既存の教育に疑問を感じ、中学2年生にして起業。1社目の会社を設立し、教育関連事業、学生・企業向け研修などをスタートさせた。そして、高校1年生の時には自身の母校である湘南インターナショナルスクールを買収。2016年には同じく教育関連事業を主体としたHand-C(現TimeLeap)を設立し、現在に至る。そもそも、なぜ小学1年生にして、既存の教育に疑問を感じ、中学2年生で起業するに至ったのだろうか
EXチームで働く森永佳未さんの近くは、なんだか居心地の良い雰囲気で包まれています。そのもとになっているのはきっと森永さんが楽しそうに働いているから。これまでのキャリアからheyで働くことを選択したきっかけ、働くコツなどを聞いてみました。 その時にやってみたいことに挑戦してきたキャリア ──今までのキャリアを簡単に教えてください。 新卒でサイバーエージェントに入って、人事やディレクターを経て、子会社の社長をやっていました。社長になったのは24歳の時。そういうことが多い会社でした。いろいろ大失敗もして、三年くらい社長をやったあと退職して、自分でサービスをやっていた時期もあります。 ──どんなサービスをやっていたんですか? 当時好きだったハンドメイドのサービスです。自分自身もビーズ刺繍にはまっていて、作ったハンドメイド作品を見せたり売ったりできるサービスを作っていました。その後、BANKへ。BA
去年に専門学校の学生さん向けに講演した資料で、それ以外には未発表のスライドです。デベロッパーのキャリアとしてのエモい話になっているのでデブサミ向けにいいかな、と思って公募したところ落ちた!(←微妙にショックだった)のでずっとお蔵入りで眠っていたのですが、このご時世ですし他で講演できるところもなさそうなので、ここで放出することにしました。 作ることが能力の向上に繋がり、キャリアにも繋がっていく。別にそれだけが唯一解ではないけれど、一つの道筋として力になれたらな、と思っています。 大量に作るというのは、いや、大量ではなくても、メンテナンスが回るわけじゃないから大変だったり、時に無責任に見えてしまう(そういうわけではないけれど大変なのです!ごめんなさい!)とか、Issueに埋もれてシンドイとか、そういう負の側面も色々あるのですけれど、それでもね、やっていくのはいいことだと思います。そしてやるから
「noteもふざけてるの?」と言われた以外の書いた理由 今日書きたいなと思ったのは、僕のように、「まあ学生時代にインターンは軽くしたけど、とは言え社会人経験もなく、起業してしまったみたいな人」に向けて、少なくともFastgrowでドヤれるまで、6年くらいかかったオレが思う勝ち筋をつらつらしたいなぁ。実は最近、投資先の若い起業家に同じことを話していて、あまりに同じことを言うケースがふえたのでここでまとめておきたい。 言っていることは、当たり前しか言っていない。が、僕の中ではこれしかないと思っている。ぶっちゃけ5年後も同じことを言っているとは思う。 これさえやれば、どこをどうミスってもオレくらいまでにはなれる。 ちゃんとやりきったら、少なくとも、Twitterやお酒にハマらなければ、もっと伸びるかもしれないなと思っている。 1.とにかく"複数"メンターを作り、その人からのアドバイスをもれなく聞
こんにちは、光文社新書編集部です。 このたび、神戸大学の岩田健太郎教授の新刊『ぼくが見つけたいじめを克服する方法――日本の空気、体質を変える』を刊行することになりました。 新型コロナウイルス感染症の大流行で、日々、さまざまな情報が伝えられています。そんな中、多くの感染症の専門家のご発信とともに、岩田先生の精力的な分析・発言・主張にも注目が集まっています。 今回の書籍は、岩田先生が数年にわたって構想されていたものです。昨年末にはほぼ書き上げられており、年末に別の企画の相談でお目にかかった際に、受け取った原稿でした。 年が明けて、今回のコロナウイルスの流行が拡大し、みなさんもご存じのクルーズ船の告発がありました。その渦中に加筆していただいた部分もありますが、大半がそれより前に書かれたものです。 お読みになると、岩田先生の言動が、以前から一貫したお考えのもとになされていることが伝わるのではないか
キング・クリムゾン(King Crimson)のロバート・フリップ(Robert Fripp)、ミツバチになる。妻で、シンガーや女優などとして活躍するトーヤ・ウィルコックス(Toyah Willcox)と共にミツバチの姿で自宅の庭を駆け回る映像を公開しています
マイクロソフト生みの親、ビル・ゲイツ ビル・ゲイツの本名は、ウィリアム・ヘンリー・ビル・ゲイツ3世。マイクロソフト共同創業者、「Windows」を開発した人物として知られている。 2008年にはマイクロソフトの一線を退き、会長職へ。それからは妻のメリンダとともに「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を通して慈善活動に力を注いでいる。 14年には会長職を辞任し、新任のCEOサティア・ナデラをサポートするための、技術アドバイザーとしてのポストに就いている。 ゲイツは世界長者番付で1995年から合計18回、世界1位となった。17年以降はアマゾン創業者であるジェフ・ベゾスに次いで世界2位にランクインしている。19年4月時点のゲイツの資産額は1006億ドルとされている。 ビル・ゲイツとマイクロソフトの歴史 ハーバード大学在学中に、2歳年上のポール・アレンとともにマイクロソフトを設立したゲイツ。 85年には「
僕は大学生の頃に、「どうせ死ぬのだから、頑張っても、頑張らなくても結果は同じだ」と、何でもかんでもやらない理由を探す“虚無主義”な人間になっている時期がありました。 「東京で経営者になり、成功してやる」と上京したものの、経営どころかバイトすらうまくできずクビになり、自暴自棄になっていたんです。 人間関係を築くのも下手くそで、友達ができない。学校に行くことさえ億劫になり、布団の中で一日中過ごす…なんてこともありました。 でも、とあるきっかけから人生に希望を持てるようになり、“半うつ状態”を抜け出せました。 そして、そのきっかけもまた虚無主義でした。 この記事では、虚無主義というキーワードを手がかりに、「どうせ死ぬのに、なぜ頑張る必要があるのか?」を考えていきます。 絶望して生きることに、なんの意味もない人間が絶望するのは、理想や希望を持つからです。「こうあるべき」にとらわれてしまうから、そう
釘宮です。こんにちは。 この記事は SHIROBAKO Advent Calendar 2017 の 二日目の記事です。昨日のkonifarさんの 武蔵野アニメーション総務 興津由佳の左眼について という記事からスタートしました。 ベスト・オブ・興津 はあれ一択ですよね。さすが、わかってらっしゃる。 さて。 キャリアパス悩む— 有象無象 (@kgmyshin) 2017年11月28日 キャリアパス悩みますよね。 なのでSHIROBAKOを見てみました。 なぜかというと、SHIROBAKOの主題を一言で表すと(浅はかかもですが)、 みゃーもりのキャリアパスどうするねん問題 に尽きるからです。1話から最後の方までのほとんど全ての要素がみゃーもりの「私って何をしていきたいんだっけ?」のヒントや刺激となっていて、最終話でみゃーもりが結論をだすいうのがSHIROBAKOの大きな流れなんです。 改めて
@sotarok です。こんにちは。 この先10年を考えていく中で、自分の考えをまとめておくとともに、最近近況をご方向できていなかった方への近況報告も含めて、今なにやっているのか、この先何をやっていくのかを書いていきます (なお、とりとめがない + 長いです🙏) 「告知」だけを手早く見たい方は一番下までジャンプしてね🍺 メルカリでの4年間4年ほど、CTO、VPoE、CSEの立ち上げ、とお仕事させていただいていたメルカリを3月末に退職してました。(直接ご報告できていない方 ... すみません🙇♂️) ここ半年は、家族との時間を大事にしながら次への準備をしてきた感じです。 次への話にはいる前に、軽く振り返りをしようと思います。 "カオス" な日々と、成長へのコミット最近採用サイトでも"カオス"を謳うメルカリではありますが、入社当初である2015年5月のメルカリは、今とは違った意味でとっ
John Carmack Transitions To 'Consulting' Technical Role For Facebook's Oculus Facebook’s technical VR guide at Oculus, John Carmack, is transitioning to a new “consulting” role as his interests extend to areas outside virtual reality. Carmack joined Oculus in 2013 as the startup’s Chief Technology Officer and played a critical role in popularizing the idea of modern consumer VR before that. He con
今日はシリーズCのファイナンスとして43億円の資金調達が完了したリリースを出しました。企業としてはもう一段上のステージを目指そうと思います。このブログを更新することはもう滅多になくなりますので、これまで何を考えてやってきたかを改めてまとめておくことにしました。 外貨を稼ぐロールモデルを作る 2010年頃から「外貨を稼げなければ日本の企業は未来がない」と考えるようになっていました。日本の人口は減少を続けていて、国内の産業が縮小していくのは確実だからです。一方で、企業としては短期的に見れば国内にリソースを集中したほうが効率的ですし、東京の出来上がってるエコシステムに乗っかったほうが成功確率は高いのは間違いないです。 経営判断としてはそれが『正解』であること、経営者としてそれを求められていることも本当はよく理解していました。 ただ、同じレールに乗ればこれまでと同じ場所に辿り着くのは見えていたから
以下のブログで書かれていたことについて思ったことを書いてみる。 現実を直視しながら理想を持ち続けることの難しさ、人生の「賞味期限」 筆者の佐藤航陽氏が書くところによると、人生には「賞味期限」があるという。人間が一生の間に持っているエネルギーには限度があり、そのエネルギーは人生の中で減っていく、 なにかに挑戦するにはエネルギーが必要で、エネルギーが枯渇してしまうと、いくら挑戦できる十分な知識と経験があっても、もはや挑戦は できなくなる。このエネルギーが残っている期間を「人生の賞味期限」と呼んでいるということらしい。 ぼくのあまり長くはない人生経験からしても、こういう人生の賞味期限といったものは 本当に存在すると思う。 人生の賞味期限がなぜあるのかは単純で、佐藤氏が書いているように現実を直視しながら 理想を持ち続けることが難しいからだ。 簡単にいうと、世の中を変えようと、ある理想を実現しようと
嫌われても言いたいことは言う ぼくは、言いたいことは言います。気になったことを言わないと、永遠に気になってしまう体質だからです。 「そういうことはやめたほうがいいんじゃない?」 「これ、こういうふうにするといいっすよ」 「それ、ちょっとイラッとするんでやめてもらえますか?」 などなど。 言おうかどうか迷って言わなかったことは、あとになってもずっと気になってしまう。だから「やっぱり言うわ!」と思って、言うようにしているのです。 どうせ、一回きりの人生です。我慢してもいいことなんてありません。 ただ、何を発言するにしても根底にあるのはネガティブな感情ではありません。だから、こっちが苦言を呈しても意外と嫌われないものです。「そうなんだ、ごめんね」ってちゃんと言ってくれるときもありますし、ぼくも相手がそういう人だからこそ言える部分もある。 逆にいうと、言わなくてもいいくらいの人には言いません。嫌わ
Twitterの『質問箱』で多くの質問に答えることでも話題となった「けんすう」こと古川健介さん。多い時には1日10件近い質問に回答。その時間もまちまち。仕事中もずっとツイッターをやっているのでは…という疑いも。なぜやっている? できている? そこから見えてきたのは遊びの延長として働くヒントだった―。 「遊び」と「仕事」の境をなめらかする、7つのヒント ・趣味ツイートは仕事になる ・仮説を持ってやった方が楽しい ・アイデアは一旦忘れる ・「手段のための目的」の方が頑張れる ・習慣化は9割失敗する ・今は「行動する人」が有利な時代 ・ヒット率が低くてもサービスを作り続ける 趣味ツイートは仕事になる 古川健介。Supership株式会社取締役。1981年生まれ。学生コミュニティの「ミルクカフェ」レンタル掲示板「したらばJBBS」、ハウツーサイト「nanapi」などのWebサービスを生み出したWe
数日も経つと、テレビが騒動を嗅ぎつけ、連日、現金を販売するメルカリの画面が、ニュースやワイドショーに映し出された。 実態は消費者金融に近い話で、クレジットカードのショッピング枠などを使い現金をすぐに手に入れたい輩を狙った新手のビジネス。メルカリは利用規約に抵触するとして出品削除などの対応に追われたが、その後も現金がチャージされた「Suica」が相次ぎ出品されるなど、騒動はしばらく尾を引いた。 「まずは食事でも」 夏には、盗品や違法コピーの出品も取り沙汰され、メルカリにとって2017年は受難の年となった。 騒動以降、山田が正面を切って答えたインタビューはない。交渉を申し出ると、意外なことに「まずは食事でも」と誘われた。懐柔されてなるかと構えて臨んだのだが、眼前に現れた山田はこちらが拍子抜けするほどリラックスしていた。 ©文藝春秋 メルカリの責任追及を避けるわけにはいかない。その覚悟で辛辣な質
「シェアハウスといえばphaさん」というある種のブランドを捨てるのは簡単なようでなかなか難しい。捨てる強さを感じる。
毎年、5/19日の親父の命日には、本当に多くの人が僕宛てにメッセージを届けてくれます。 親父の命日に僕ほど多くの方からメッセージを寄せられる人はそう多くないんじゃないかな。 ちなみに今回noteを書こうと思ったのは、FiNCに一番最初のラウンドで投資をしてくれたエンジェル投資家でもあり、公私ともにお世話になってる大先輩の千葉さんからいただいたメッセージがきっかけです。 僕が勝手に語るのは憚られますが、千葉さんはまるで業を背負うかのような壮絶な家庭環境を生きてきた方です。つい先日、僕の投稿がきっかけで意を決して久方ぶりにお父さんにお会いになられたそうです。その時の写真やメッセージが送られてきたのですが、なんだかとても嬉しくて。 千葉さんの他にも、この数日間だけでも本当に多くの方からメッセージを寄せられました。その中には、耳を覆いたくなるような、返す言葉に詰まる過去を教えてくれた友人や先輩もい
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