BRAHMAN・TOSHI-LOWが語り尽くす、言葉と格闘した20年 「あざとい考えが頭に出てくる前に、先に歌が出るような体にならないと」 BRAHMANが、8月12日に初の2枚組ベストアルバム『尽未来際』をリリースした。今回リアルサウンドでは、結成以来20年間で発表してきた各楽曲やアルバムにおいてTOSHI-LOWが表現しようとしてきた「言葉」に焦点を当ててインタビューを行った。自分と現実の常識との間で矛盾を感じながら歌詞を書いてきたTOSHI-LOWは、どうその矛盾と折り合いをつけてきたのか。 茨城・水戸でバンドを始めた高校時代、パンク・ラウドシーンの大きなムーブメントを生んだAIR JAM期とそれ以降、そして東日本大震災。20年のBRAHMANの歴史を紐解くインタビューとなっている。聞き手は、「東北ライブハウス大作戦 〜繋ぐ〜」の著者である石井恵梨子氏。(編集部) 「そこに偶然あった
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