阪急電鉄の大阪梅田駅で11日、「1」並びの珍事があった。 令和元年の11月11日午前11時11分に同駅を発車したのは車両番号「1111」の電車。同じ時間に走る電車でも車両検査の都合などで車両番号は毎日のように変わるといい、同社広報室は「まったくの偶然。狙ったわけでもなく、逆に驚きました」と話している。 【写真】11月11日午前11時11分に電車が発車することを伝える大阪梅田駅の行き先表示板=2019年11月11日、大阪市北区、阪急電鉄提供 神戸三宮行きの普通電車で2017年夏にデビューした1000系。昨年11月11日の同時刻にも同車両が同駅を発車したことから、この日もその「再現」を期待するファンたちが集まった。ツイッターでは、お菓子のポッキーやプリッツと車両番号を一緒に撮った写真などがアップされて話題を呼んでいた。(長谷川健)
「この数カ月で大きな進捗(しんちょく)があった。今年(2019年)末までには、電波発射済みの基地局が3000以上になる」――こう語るのは、楽天の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏だ。同社傘下の楽天モバイルは、10月からのサービスインを事実上見送り、5000人のユーザーを対象にした「無料サポータープログラム」を開始した。三木谷氏は「ネットワークのクオリティーについては、極めていいものができた」と自信をのぞかせる一方で、有料サービス開始後の料金については沈黙を貫く。 楽天モバイルのカバーエリア 大手3社の幹部は、こうした状況を冷ややかに見る。「うちの技術者は、そんなに簡単にできるもんじゃないと思っている」と語ったのは、ソフトバンクの代表取締役社長兼CEOの宮内謙氏だ。宮内氏は、かつてソフトバンクがボーダフォンを買収し、携帯電話市場に参入したときのことを引き合いに出しつつ、次のように語った。 「
「非常に残念でなりません」「飲食において、お金を受け渡すことこそ一番大事な行為のはずなのに」――。すき家を利用したと思われるお客がTwitterでつぶやいた内容が注目を浴びている。 【画像】新型のセミセルフレジ この投稿は、9000回以上リツイートされ、4000を超える「いいね」がついている(11月11日午後1時時点)。また、この投稿者は「昭和な考えが良いとは思わないんですが良き心を持っていた時代なのかなと」「近年になるにつれて日本は合理主義資本主義過ぎません?」ともコメントしている。このように言及されたすき家の新型レジ「セミセルフレジ」とはどのようなものなのか。 まず、お客はカウンターやテーブルで商品を注文し、料理や伝票を受け取る。食事が終わったら、伝票を持ってレジまで移動する。店員に伝票を渡すと、ディスプレイに支払う代金が表示される。お客は店員にお金を渡すのではなく、投入口に硬貨や紙幣
ミクシィが11月8日に発表した2019年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比34.1%減の468億3500万円、営業利益が80.5%減の40億3500万円、最終利益が83.0%減の21億9200万円と減収減益だった。主力のスマートフォンゲーム「モンスターストライク」(モンスト)のARPU(ユーザー1人当たりの平均売上高)低下が響いた。 【ミクシィの2019年4~9月期の連結決算】 セグメント別では、モンストなどのゲーム運営やプロスポーツチームの経営を含む「エンターテインメント事業」の売上高は前年同期比33.7%減の451億3800万円、営業利益は61.7%減の97億2400万円だった。 モンストでは、7月からゲーム内通貨「オーブ」の無償配布や、他社IPとコラボしたキャラクターを輩出する「ガチャ」などを相次いで実施したが、ARPUは低下した。だがミクシィの木村弘毅社長は「休眠ユーザーを
「(カメラ)製品そのものに競合と比較して問題があるのでは」「業績が下振れして、成長投資をするキャパシティはあるのか」 【写真】ニコンは高級機種「Z7」でミラレース市場再参入を図ったが・・・ 11月7日に都内で開かれたニコンの決算説明会。出席したアナリストからは厳しい質問が相次いだ。 ■主力のカメラ事業が赤字に転落へ ニコンが同日発表した2020年3月期の業績見通しは多くの市場関係者にとって想定外の内容だった。5月に発表した従来予想から売上高を500億円引き下げて6200億円(前期比12.5%減)に。営業利益も320億円引き下げ、200億円(同75.8%減)を見込むとした。 業績悪化の背景には、台風や顧客の設備投資が遅れたことなどで、半導体とFPD(フラットパネルディスプレー)の露光装置などが含まれる精機事業の売り上げが2021年3月期に後ずれすることがある。精機事業の売上高は前期比195億
スマートフォン(スマホ)アプリ紹介サービス「Appliv(アプリヴ)」を運営するナイルが、2019年10月11~18日に実施したアンケート調査によると、「利用したことがあるスマホ決済」でPayPayが37.6%で最も高く抜きんでた形で、続いて楽天ペイ(24.2%)が2位、LINE Pay(23.0%)が3位という結果になった。 調査は、20~70代までの無作為に抽出した男女1075人のうち、何らかのキャッシュレス決済を利用したことがある893人を対象に「利用したことがあるコード型スマホ決済」(複数回答の重複あり)について聞いたもの。 ナイルは、19年4月にも同じアンケートを実施。その際は楽天ペイ(13.1%)とLINE Pay(12.9%)の差が0.2ポイントの僅差だったが、今回は1.2ポイントの差がついた。 3位以下は、d払い(17.4%)、メルペイ(13.7%)、Origami Pay
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