三菱自動車が掲げる経営ビジョン「スモール・バット・ビューティフル」が早くも正念場を迎えている。東南アジアで販売台数を伸ばして過去最高益を更新した2019年3月期から一転、今期は業績予想を大きく下方修正した。規模は小さくとも、収益力では美しくありたい――。日産ルノー連合の下で身の丈を超えていた研究開発や設備投資にメスを入れる。「世界景気の逆風や為替変動は想定以上。聖域なき改革で収益力を高める」。
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三菱自動車が掲げる経営ビジョン「スモール・バット・ビューティフル」が早くも正念場を迎えている。東南アジアで販売台数を伸ばして過去最高益を更新した2019年3月期から一転、今期は業績予想を大きく下方修正した。規模は小さくとも、収益力では美しくありたい――。日産ルノー連合の下で身の丈を超えていた研究開発や設備投資にメスを入れる。「世界景気の逆風や為替変動は想定以上。聖域なき改革で収益力を高める」。
そんなわけで、日常的に中央線を使っている筆者もこの23時31分東京発の大月行には特に注意を払っている。どうしても眠いときには座らずに立つか、他の列車に乗る。眠る場合も降りる駅の手前でスマホのバイブが震えるように設定しておくが、結局恐怖心から睡魔は吹き飛んでしまう。それだけ深夜の大月行は恐ろしい。同じような思いをしている中央線ユーザーもきっといるに違いない。 JR中央線 “悲劇”に備えるため昼間の大月駅へ行ってみる だが、万が一に備えるのも大切である。もしも大月駅まで寝過ごしてしまったとき、事前の予備知識があればいくらかマシだ。そこで今回の「終着駅の旅」ではあえて昼間の大月駅を訪れて、来たるべき悲劇に備えた予習をすることにした。 さっそく日中の中央線である。最初から大月駅が目的地なら、大月行の電車に乗っても寝過ごしてしまう恐れはない。快調に走って立川や八王子を過ぎ、高尾駅。高尾を出ると、中央
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