「いきなり!ステーキ」と「大戸屋」に対し、SNS上で「ブラック企業」との批判が集まっている。今も拡散は続いており、例えばツイッターなら《いきなりステーキ(註:原文ママ)といい大戸屋といい、世の中ブラック企業だらけだな》という具合だ。 *** 赤字転落、企業イメージも悪化! 両社とも今年は赤字に転落、「消費者の支持を失っているのではないか」と指摘されていた。その上、企業イメージまで悪化させていることになる。いきなり!ステーキと大戸屋に何が起きているのか、時系列で振り返ってみよう。 最初に動きがあったのは、いきなり!ステーキ。12月8日ごろ、ツイッターに渋谷店の写真が投稿された。そこで「社長からのお願いでございます」という張り紙に注目が集まり、大きな話題になったのだ。 手書きの文字を印刷したように見える張り紙は、《いきなりステーキは日本初の格安高級牛肉の厚切りステーキを気軽に召し上がれる食文化
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