どこの街に住むかの選択は、仕事やプライベートに大きな影響を与える。さらに家賃が家計支出の大きなウェイトを占めることを考えると、居住地は資産形成までも左右するといえる。総合的に考えて住みやすい街はどこなのだろうか? 20代後半から30代前半の単身会社員の住み心地を考えていこう。今回取り上げるのは、JR中央・総武線「三鷹」。 【写真】ディープな桜木町はコチラ 「三鷹」は東京都三鷹市に位置する、JR中央線(快速)と中央・総武線(各駅停車)の駅です。1日の乗車数は10万人弱。各駅停車はすべて当駅で折返し運転を行うほか、東京メトロ東西線と相互直通運転を行っています。 三鷹という地名が登場したのは1889年。上連雀、下連雀、井口新田、深大寺新田、大沢、野崎、新川、中仙川、北野、牟礼の10村が合併して「三鷹村」が誕生しました。その命名には諸説ありますが、有力とされているのが、前述の10村が江戸時代に世田
栃木県内に出店しているステーキ店「いきなり! ステーキ」の店舗で閉店が相次いでいる。店を展開するペッパーフードサービス(東京都墨田区)によると、4月末時点で県内7店舗あったうち5月に3店舗が閉店したほか、小山店(小山市東城南1丁目)も21日で閉店する予定だ。 同社によると、5月6日に佐野店(佐野市田島町)、同31日に鹿沼(鹿沼市栄町2丁目)、足利店(足利市田中町)が閉店した。 同社の2019年の通期連結決算では、「いきなり! ステーキ事業」の営業利益は前期比で約64%減少した。店舗同士の競合の影響があるとみている。 2月には不採算店を整理し立て直しを図るため、各地の74店舗を閉店すると発表した。県内4店舗はこの中に含まれており、同社は「当初予定していた収益を取れていなかった」と不採算を理由に挙げる一方、新型コロナウイルスの影響に伴う客数や売り上げ減も重なったとしている。県内では現在、宇都宮
新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たないなか、通勤電車の混雑はなるべく避けたいものです。ピーク時間帯を避けた時差通勤が難しい場合は、JRや一部私鉄が運行する「ライナー列車」を利用するのも選択肢です。隣に他の利用者が座ることは避けられませんが、大勢の立席利用者もいる通常の通勤電車よりは、「密」ではない空間となっています。 運行路線や列車本数にも限りがあり、誰もが利用できる列車だとは決していえませんが、首都圏を中心に多く運転されている「必ず座れる通勤電車」、ライナー列車をご紹介します。 東武鉄道では、東武スカイツリーライン・伊勢崎線と東上線の2路線で、ライナー列車を運行しています。 東武スカイツリーラインと伊勢崎線を走るのは、東京メトロ日比谷線に直通する「THライナー」。6月6日に運転を開始したばかりの列車です。運転区間は久喜~霞ケ関・恵比寿間で、午前中に恵比寿駅行きの上り列車が2本、
新型コロナウイルスの感染拡大によって景気後退が叫ばれ、先行き不透明感が増すなか、日本経済はどうなるか、不動産はどう動くのかに注目が集まっている。本連載は、多くの現場に立ち会ってきた「不動産のプロ」である牧野知弘氏の著書『不動産で知る日本のこれから』(祥伝社新書)より一部を抜粋し、不動産を通して日本経済を知るヒントをお届けします。 人気ドラマの舞台にもなった田園都市線東急線というと、首都圏の人間の多くは「ちょっとお洒落でハイソ」なイメージを抱く人が多い。関西での阪急線のイメージに似ているだろうか。 東急線の基幹路線といえば東横線と田園都市線だ。 東横線は渋谷から自由が丘や田園調布を通り、武蔵小杉、日吉、大倉山などを通って横浜に至る東急線の老舗路線だ。沿線には慶應義塾などの学校も多く、高級住宅街と新進気鋭のタワーマンション街、お洒落なブティック街などが連なる。電車に乗る人もどこか品があって、身
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