東海道新幹線の新横浜駅付近を通る横浜市の幹線道路「環状2号線」で6月、2回にわたって陥没事故が起きた。 【写真】車線規制された陥没現場付近の道路 道路に大きな穴が開いた場所のほぼ真下は、現在建設が進む「相鉄・東急直通線」のトンネル工事現場。陥没と工事との関連ははっきりしていないが、同直通線の整備主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)はトンネル工事を中断し、原因の調査を急いでいる。 ■約2週間で2回の陥没 「相鉄・東急直通線」は、2019年11月に開業した「相鉄・JR直通線」の羽沢横浜国大駅(横浜市神奈川区)から分岐して新横浜駅・新綱島駅(どちらも仮称)を経由し、東急電鉄東横線・目黒線の日吉駅(同市港北区)に至る全長約10kmの路線。2022年度下期の開業を目指して工事が進んでいる。開業後は相模鉄道(相鉄)と東急線が相互直通運転し、相鉄線沿線と渋谷・目黒方面が1本で結ばれ
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