新型コロナウイルスの感染拡大が続く北海道。 クラスター(感染者集団)の発生が相次ぐ札幌市の繁華街ススキノは9日も人通りはまばらで、飲食店の関係者からは「客なく暇」「年を越せない」と悲痛な声が上がった。 【グラフ】新型コロナウイルス 都道府県別感染者数・死者数 接待を伴う飲食店の男性従業員は「売り上げはほぼない」とお手上げ状態。政府の観光支援事業「Go To トラベル」で観光客も訪れるが、北海道の警戒ステージが2から3に上がった7日以降は「ほとんど客はなく、店を開けても暇」と諦め顔。道による営業時間の短縮要請に応じれば協力金が出るが、応じないといい、「20万円では家賃すら払えない。1日20万円の支給なら考えるが」と語った。 ススキノ地区のホテルでは11月宿泊分のキャンセルが相次ぐ。感染拡大で「Go To トラベル」の対象外となる可能性もあり、女性従業員は「せっかく宿泊者が例年の7~8割ほどに
大阪維新の会の吉村洋文代表代行(大阪府知事)は12日、大阪都構想の住民投票直前に「大阪市を4政令市に分割すると、コストが約218億円増える」との試算を松井一郎市長に報告せず、複数の報道機関に提供した市財政局の対応を改めて強く批判した。 府庁で記者団に「極めて異例だ。市長が自分の首をかけた重要な住民投票で、決裁を求めるのが当然だ。行政マンなら分かる。でもやっていない。大きな疑問を感じる」と述べた。 11日の市議会特別委員会で、試算を報じた報道機関が事前に記事の草稿を財政局に見せていたことや、住民投票の告示後、財政局が市議から試算に関する照会を受け、説明していたことが明らかになった。 吉村氏は、財政局と報道機関の関係についても「極めて異例」とした上で、財政局が一連のやり取りを市長に報告しなかったことに触れ「極めて異例中の異例なことが住民投票期間中に財政局で起きていた。非常に残念だ」と非難した。
「観光客も少しずつ戻り始めたが、日帰りばかり。泊まってくれたらより店への客足も見込めるが…」。真鶴町内で飲食店を営む60代の男性はため息をつく。「町内には宿泊施設も少ない。1980年代以降、町が地域のための取り組みを怠ってきたツケを今になって払わされている」
任期満了に伴う真鶴町長選が9月8日告示される。町が直面する人口減や町内経済の衰退といった喫緊の課題を探った。 ◇ 「商店街が『真鶴銀座』と呼ばれていた頃が懐かしい。最近はすっかり店が少なくなった」。人けのない商店街で真鶴町在住の70代女性は、かつての町のにぎわいを振り返った。 県内で唯一の「過疎地域」に指定されている同町の人口は、1965~70年のピーク時約1万300人だったが、2020年8月1日現在7131人(男3335人、女3796人)とおよそ3割減少している。 同町は17年、長期的な人口減少傾向に加え、財政の体力を示す財政力指数の悪化などから、過疎法に基づき県内で初めて過疎地域に指定された。
任期満了に伴う真鶴町長選は13日投開票され、新人で元町職員の松本一彦氏(54)が、現職の宇賀一章氏(68)と新人で法務団体役員の北澤晃男氏(50)を大差で破り、初当選した。 2期8年の「宇賀町政」の評価や、人口減少、地域経済活性化への対応などが争点となった。 松本氏は「町民が主人公になるまち」を掲げ、中学校の完全給食や多世代交流拠点の整備など子育て支援の充実を訴えた。宿泊施設を改修した誘客や空き家活用事業も公約に掲げた。前回2016年の町長選で宇賀氏に敗れた元町長の支援も受け、選挙戦を進めた。 宇賀氏は移住促進などの2期8年の実績を強調するとともに、地域防災力の強化を訴えたが、町政刷新を求める声をはね返せなかった。北澤氏は「自然や文化、アートによるまちづくり」を掲げたが、及ばなかった。 投票率は71.78%で、前回を4.94ポイント上回った。 当日有権者数は6407人(男2974人、女34
真鶴町長選は13日の投開票に向け、新人で元町職員の松本一彦(54)と、現職の宇賀一章(68)、新人で法務団体役員の北澤晃男(50)の3氏が舌戦を繰り広げている。町政への思いや政策など3氏の横顔を紹介する。=上から届け出順 「対話を重視し、町民自身がつくるまちを実現する」と熱意を語る。 大学卒業後、町役場に入庁。総務課長や町民生活課長の重職を歴任する中、職員の意見が通りにくいと感じた。「町長にならなければ変えられない」と出馬を決意した。 真鶴はやし保存会の一員として30年以上、地元の子どもたちに太鼓の指導を続ける。「子どもは地域の宝。将来のためにも、町民みんなで大切に守り育てよう」と説く。 PTA活動も長く、県立高校のPTA連合会長も務めた。「さまざまな立場の人の意見をくみ取ることが大切だ、と実感できた」と振り返る。 座右の銘は「You can(やればできる)」。趣味は登山や旅行、野球観戦。
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政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は10日、北海道をはじめ各地で感染が拡大していることを受け、クラスター(感染集団)対策を強化する方針を決めた。冬に向けて寒くなる中でも店舗や職場で換気を着実に行うよう呼びかけるなど、急速な感染拡大に警戒感を強めている。 菅首相は対策本部で「最大限の警戒感を持って対処している。国民の命と健康を守り抜くために、これまでの経験を踏まえた対策を先手先手で講じる」と強調した。 この日決定した方針は、有識者でつくる政府の新型コロナ対策分科会が9日に緊急提言した内容を踏まえたものだ。接待を伴う飲食店など「夜の街」のほか、外国人コミュニティーや大学生、無症状の若年層はクラスターが検知されにくいため、それぞれの実態に応じてきめ細かく対応することで早期発見につなげる。首相は「今までよりも踏み込んだクラスター対応を実施する」と表明した。
元タレントの木下優樹菜さん(32)が、再婚に対する思いなどを明かした。 木下さんは10日、インスタグラムのストーリーズでファンからの質問に回答。「再婚は考えてる?」との質問に、「この先どうなるわからかないから 楽しみでわくわくしてます わくわくさん」と答え、否定しなかった。 【写真】15年11月、インスタグラムで出産前のおなかが大きく膨らんだ姿を公開した木下優樹菜 また、元夫でお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(49)が出ている番組などを見ているかどうかの問いかけには、「元々 相棒の番組チェックってゆうか観ないからYouTubeも子供達が見る時くらいかな FUJIWARAさんがYouTubeやってるらしいょ」と回答。結婚生活で大事だと思ったことについては「お互いのお互いに対する思いやり」と答えた。 木下さんと藤本はフジテレビ系バラエティー番組「クイズ!ヘキサゴン2」での共演をきっかけに
JR東日本は12日、2021年春のダイヤ改正にあわせ、東海道線で特急「湘南」の運転を開始すると発表した。 特急「湘南」は、新宿・東京~小田原間で運転する列車。従来の「湘南ライナー」「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」に代わり運転する。車両は特急「踊り子」に投入しているE257系を使用する。 あわせて、これまでE257系や185系を使用してきた特急「踊り子」は、E257系に統一。2021年春以降、東海道線の特急列車は、「サフィール踊り子」を除き、全てE257系での運転となる。 また、同社はE257系への車両統一にあわせ、東海道線特急の座席や料金制度を変更し、新たなサービスを導入すると発表した。 新たに導入するサービスは、常磐線や中央線などの特急列車で導入している形態と同じもの。普通車における指定席と自由席の区分を廃止し、普通車全座席が指定可能となる。特急券は、座席を指定した「指定
10月の自殺者数が2153人(速報値)となり、昨年同月比で39.9%増(614人増)だったことが10日、警察庁の集計で分かった。 前年より増えるのは4カ月連続で、厚生労働省は新型コロナウイルス感染拡大の影響など要因を分析する。 1~10月の累計は1万7219人(速報値)で、昨年同期より160人増えた。1~6月は昨年同月比で減少していたが、7月に増加に転じた。 10月の自殺者は、男性が1302人、女性が851人。遺体が発見された都道府県別では、東京が255人で最多。100人以上は埼玉151人、神奈川148人、愛知126人、大阪116人、福岡105人だった。
フリーアナウンサーの小林麻耶(41)が、所属する生島企画室と契約終了となったことが12日、明らかになった。同事務所が発表した。 同日、小林は木曜のレギュラーコメンテーターを務めるTBS系「グッとラック!」を欠席。MCの立川志らくや同局の国山ハセンアナウンサーは〝完全スルー〟で、代わりに元フジテレビの中村仁美が出演した。同番組公式HPに小林の写真はすでになく、木曜レギュラー紹介には伊沢拓司と弁護士の高橋知典氏の写真のみとなっている。 不穏な空気は朝から流れていた。午前6時過ぎに小林は、自身のユーチューブチャンネル「コバヤシテレビ局」で「私、きのう午前中に突然、番組の降板を言い渡されて、きょう番組に出演できないことになりました」と突然報告。理由については「ファッションコーナーのスタッフさんからいじめを受けておりまして、それに耐えられずに今週火曜にあったロケを行かない決断をしたんです」と明かした
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