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ブックマーク / nofrills.seesaa.net (6)

  • 何かについて考えるために、それについての(実話を装った架空の)「物語」などいらない。

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    何かについて考えるために、それについての(実話を装った架空の)「物語」などいらない。
    taimatu
    taimatu 2012/06/24
    早川教授や庭山元市議とか、事実無根の発言で批判された人は決まって「関心を引くためあえて大げさに表現した」と言い訳するけど、実際は考えが足りなくて迂闊な発言した場合、これしか言い逃れが無いのだと思う。
  • ウィキリークスの終わり (2)

    さて、続き。前のエントリは: http://nofrills.seesaa.net/article/224175599.html 題に入る前に、「無修正のデータ」とはどのようなものかについて、一応説明しておこう。日語圏では、「匿名のはずのウィキリークス情報源がダダ洩れの疑い」とかいうひどく粗雑な誤解――@mametanukiさんいわく「イタコ訳」w――があるのだが、今回「ダダ洩れ」になっているのはWLの情報源、WLにタレこんだ人ではなく、漏洩した文書に記載されている人名だ。(未成年による犯罪の捜査資料が週刊誌に漏洩したとして、それを週刊誌に持ち込んだ人物の名前がばれたのではなく、その資料に掲載されている実行犯の未成年者の名前がばれてしまった状態。) これまで公開されてきたCablegateの文書は、それ自体は米国務省の外交公電だが、そこに記載されている固有名詞で、あまりに広く一般公開さ

    ウィキリークスの終わり (2)
    taimatu
    taimatu 2011/09/05
    ウィキリークスのポカは、最重要の機密を扱う慎重さに欠けていた自らの実態や、米国務省とあっさり手を組む節操のなさも暴露した。意図したミスではなかったにせよ、今後は情報提供者は現れにくいだろうな。
  • ウィキリークスの終わり

    ウィキリークスが終わった。そもそも「報道機関」であったかどうかも疑わしいのだが、「報道する機関」としてのウィキリークスは、完全に終わった。熱心なサポはまだ支持し続けるだろうが、ウィキリークスという組織には、「報道する機関」として活動を継続するための正当性は、もう残されていない――ということが、トム・ワトソンさんという米国のブロガー(同姓同名の英国の政治家とは別人)によって説明された記事がある。8月末からの数日間、日語圏でも少し報道されているが、一体何がどうなってこうなったのか、現状最も詳しく、なおかつすぐに読める分量で説明してくれている記事としては、トム・ワトソンさんのこれが秀逸だと思う。 http://tomwatson.typepad.com/tom_watson/2011/09/the-end-of-wikileaks.html 発端はこれだった。8月26日。 このツイートのリンク

    ウィキリークスの終わり
    taimatu
    taimatu 2011/09/05
    要するに、ウィキリークス(WL)の古いパスワードが英国の新聞に暴露され、墨塗りのない生の外交文書が流出したってことか。で、WL側は敵対してた米国務省と結託してまで、新聞側に責任転嫁しようとしている、と。
  • 続:「日本ではフリーランスは排除されている」?――CPJの記事の内容

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    続:「日本ではフリーランスは排除されている」?――CPJの記事の内容
    taimatu
    taimatu 2011/04/21
    続き。上杉隆はどうやら自らを、「真実を告げる正義の戦士」として海外に売り込むことにしたらしい。そんな自分の都合で、日本が中国みたいな情報統制国家であるかのようなデマを振り撒かないでほしい。
  • 「日本ではフリーランスは排除されている」?――CPJの微妙な記事とその前提

    中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

    「日本ではフリーランスは排除されている」?――CPJの微妙な記事とその前提
    taimatu
    taimatu 2011/04/21
    「デマではなく誤報」の上杉隆が、ツイッターで流していたデマ(または誤報)とほぼ同内容を海外メディアに語り、それが裏取りもされずに記事となったため、日本が不思議国家扱いされかねない…という内容。
  • ロンドン、学生の学費値上げ反対デモが暴走

    「5月以降ずっと囚われの身となっているニック・クレッグの良心を解放するため」云々は、来大学の学費を学生が個人として負担するということには反対のはずのLibDemsへの揶揄。因みに10日のデモでは、デモの予定経路からLibDemsの党部へ行く道はあらかじめ警官が出ていたとか。 いや、真面目な話、この5月の総選挙で「ニック・クレッグ旋風」を信じてLibDemsに投票した人たちの何割かは、アメリカでバラク・オバマのChangeに期待して投票した人たちや、日で民主党の「一度政権を担当させてください」に応じて投票した人たちと同じように、失望し落胆していると思う。英国では「政治ってのはプラクティカルなもので、信念とか原則とかは曲げられるためにある」という見方はかなり一般的だと思うけど、LibDemsの体たらくはほんとうにひどい。 「ガッザがチキンと釣竿を持って…」は、トラブルが発生したときの決ま

    ロンドン、学生の学費値上げ反対デモが暴走
    taimatu
    taimatu 2010/11/12
    良心的なリベラルは、いつも左翼に裏切られてきたように思う。「革命」とかてらいもなく使える人間は信用できない…というのが教訓かも。
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