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2009年1月2日のブックマーク (10件)

  • 茂木健一郎 クオリア日記: 人生の感想戦

    将棋の棋士は、対局が終わったあとに 「感想戦」を行い、ここが勝負の 分かれ目だったとか、ここが失着だった などと振り返る。 過去の自分の経験を振り返って、 「こうすれば良かった」と認識するのは 脳の使い方としてとても興味深い。 「後悔」(regret)するためには、 現実(factual)と反現実(counterfactual)を 比較して認識しなければならない。 「失望」(disappointment)をするためには、 単に事実を認識すれば足りる。 一方「後悔」するためには、実際に起こった ことだけでなく、「起こったかもしれないこと」を 認識しなければならない。 大変高度な脳の働きである。 人間というものはやっかいなもので、 何かで失敗したりすると、それが起きた という事実自体を振り返るのがイヤに なる。うまくいかなかったこと自体を 否認しようとしたり、あるいはなるべく 考えないようにし

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    すいません、僕もEXILEはわかりませぬ。レコ大取ってたのも知らず…/でも量子力学の基礎概念は、かのアインシュタインですら頭を悩ませたほどなんですよね。
  • 24時間体制の穂別診療所 医師全員が退職申し出 「コンビニ受診」で過労-北海道新聞(生活)

    穂別診療所で診察する一木崇宏所長。これまで穂別地区の医療を支えてきたが、過重労働に耐えかね、退職に踏み切った 【むかわ】胆振管内むかわ町の国保穂別診療所の常勤医三人全員が、来年三月末の退職を申し出た。後任の医師確保の見通しはなく、四月から医師が不在となる可能性もある。同診療所は、前身の町立穂別病院の規模を縮小し、年中無休の二十四時間診療に取り組むなど、地域医療のモデルケースとして全国から注目を集めたが、緊急性のない軽症患者による“コンビニ受診”の横行など過重労働が、全員退職という非常事態を招いた。 「地域医療を支えるのは使命と思っているが、限界を感じた」 一九九八年から、前身の町立病院を含めて勤務してきた一木崇宏(いちきたかひろ)診療所長(44)はこう話す。 一木所長は一月から夕張市の医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」に移籍する。当面、三月までは派遣医師の形で勤務を継続するが、残りの医師

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    id:nekora↓「北海道のカッペ」だから人使いが荒い、というのは心外です。最近産科医療の危機が叫ばれているのは、むしろ都会ではないですか?大都市では、単に医師の絶対数が多いから問題が表面化しないだけです。
  • 新聞の20%以上は配達されない 「押し紙」という新聞社の「暗部」(連載「新聞崩壊」第4回/フリージャーナリスト・黒薮哲哉さんに聞く)

    読売1000万部、朝日800万部、毎日400万部……巨大部数を誇る全国紙。それだけ影響力が大きい「証」でもある。しかし、その部数に「暗部」を指摘する声もある。「押し紙」と呼ばれる配達されない新聞だ。全体の2割以上はある、というのが関係者の見方だ。ただ、新聞社側はその存在を認めていない。この問題に詳しいフリージャーナリストの黒薮哲哉さんに話を聞いた。 悲鳴を上げる販売店が増え始めたのはここ5~6年 ――押し紙問題(*メモ参照)は、最初はどういうきっかけでいつごろ始まったのでしょうか。 黒薮 はっきりしませんが、かなり昔から続いています。ただ、初期のころは新聞の部数が伸びていたときで、新聞社がノルマとして多めの新聞を搬入しても景品をつければ読者を増やすことは難しくなかった。だから販売店にとってそれほど大きな負担ではなかったようです。 ――それが販売店にとって迷惑なものへとその性格が変わったのは

    新聞の20%以上は配達されない 「押し紙」という新聞社の「暗部」(連載「新聞崩壊」第4回/フリージャーナリスト・黒薮哲哉さんに聞く)
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    押し紙なんてあるんですかぁ。のし紙とは違うんですよね?/で、この黒薮氏はこれを告発してどうしたいの?
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812301748

  • 2009年にアップルからネットブックは出る?それとも出ない?

    小型軽量なネットブックと呼ばれるノートPCが人気です。エイサーやASUSのほか、HPやNEC富士通などほとんどのPCメーカーが参入しているこの市場に、アップルも乗り込んでくるでしょうか。あなたの予想とその理由を聞かせて下さい。 アップルのネットブックが

    2009年にアップルからネットブックは出る?それとも出ない?
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    ま、出ない派が圧倒的多数ですね。当然か。
  • 「橋下氏の強い地域、学力低い」と判明 - kei999の日記

    とんでもないことが判明しました。 2008年の大阪府知事選の橋下氏の市町村別得票率と学力テストの成績が負の相関を示すのです。 すなわち 橋下氏の支持が高い市町村ほど学力テストの成績が低いということです。 どうです? 明らかでしょう? 相関係数は小学校で-0.69、中学校で-0.88です。 比較のために、対立候補であった熊谷氏と学力テストの相関も示します。 橋下氏とは逆に正の相関を示しています。 橋下氏熊谷氏の支持が高い市町村ほど学力テストの成績が高いようです。 相関係数は小学校で0.74、中学校で0.88です。 なぜか低所得者層の多い地域ほど、橋下氏に投票した割合が多かったのです。 もちろん橋下氏は新自由主義的で決して弱者の味方ではありません。 データ 平成20年1月27日 大阪府知事選挙 http://www.pref.osaka.jp/senkan/date/h20tiji/tiji_

    「橋下氏の強い地域、学力低い」と判明 - kei999の日記
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    ま、外野としては、次何やらかすか、が見物か。
  • 年始に読んでいた本 - finalventの日記

    安心社会から信頼社会へ―日型システムの行方 (中公新書): 山岸 俊男 標題や、糸井重里自筆の帯で誤解していたけど、これは、いわゆるイデオロギー的とか、糸井的な説教めいたではなく、システム工学的なで、なんというか、理系な感じのでした。ゲーム理論というか経済学に近い。 つうか、非常に面白かった。勧められて購入したときにざっと速読していたのだけど、結論より、その方法論が面白いではあった。もちろん、出てくる常識をやぶる結論も面白い。 最終章に書いてあるけど、こういうと語弊があるがいわゆる三流大学と一流大学の学生の差異が、入学後に社会システムを想定されて出てくるというあたりは、驚いた。私は、大学間の差異は、個人の知的努力でなんとかなるでしょ、というか、日の大学ってわからんなとか、あまり関心を持っていなかったのだが。そして、書でいうヘッドライト型知性をどのように、大学生時代に補うか、

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    機会があれば、読んでみたい。
  • 404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか

    2009年01月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか 長いこと書評しそびれていたのだけど、 人類は「宗教」に勝てるか 町田宗鳳 実に苦く、そして「いい」タイミングでもあるので。 404 Blog Not Found:News - 開けたくもないし、ましてやめでたくもないけど 数多い「反」宗教の中で、最強の一冊である。 書「人類は「宗教」に勝てるか」は、神学者による反宗教、いや非宗教。 それも、ただの神学者ではない。 著者略歴 町田 宗鳳 1950年京都府に生まれる。14歳で出家し、以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。1984年に寺を離れ渡米。ハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルヴァニア大学東洋学部で博士号を得る。プリンストン大学東洋学部助教授、国立シンガポール大学日研究学科准教授、東京外国語大学

    404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    一神教が批判の対象になっていることはわかったが、多神教は?と疑問を持たせて、買わせる魂胆か?でも、図書館にあった。=買わずに済む。
  • 素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    予定が詰まるとこれだから困る。「今日こそは書こう」「いや、これを終わらせてから」と、ネタがガリレオ温度計のように浮かんでは沈みはや2週間が経過した。*1 「ぷよぷよのしょぼしょぼ対戦動画をあげる。」「ノーベル賞の続き:素粒子って何?」「水星探査機メッセンジャーが世間的に無視されている件」「テトリスでひとり宇宙人いるよね」とオプションはいろいろあるが、とりあえず世間の話題から消えうせた感のあるノーベル賞の続き。 素粒子の大きさと位置づけ 現時点で我々が実験的に確認している限りの範囲で、「素粒子」は私たちの世界を構成する基要素だ。それは力であり、物質であり、その振る舞いは素粒子のもつ基的な対称性によって説明される。 素粒子は限りなく小さい。標準理論では大きさがゼロで構造をもたない点粒子として計算される。また実験上も完全な点とした模型からのズレは確認されていない。ZEUS実験では仮に大きさが

    素粒子とは何か - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    続編、完結編に期待!
  • CNN.co.jp:空中分解シャトル、最後の40秒を報告 NASA

    フロリダ州マイアミ(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は30日、地球に期間中だった2003年2月1日に空中分解し、搭乗飛行士7人が死亡したスペースシャトル「コロンビア」の、最後の様子を詳しく調べた報告書を発表した。飛行士らは爆発前の約40秒間、シャトルを制御できなくなった事態を認識しており、ヘルメットや宇宙服に欠陥があったことから、「死の恐怖」を味わったとしている。 報告書は遺族の希望で、クリスマスから年始までの休暇中に公表された。400ページにも上る膨大な報告書のため、遺族らは休暇の時間を使ってじっくりと読みこみ、家族と話し合いたいとしている。 スペースシャトルの中でも最も古い機体だった「コロンビア」は、16日間の飛行を終えて着陸を目前に控えた米テキサス州上空で空中分解、搭乗飛行士全員が死亡した。事故原因は、シャトル打ち上げ時に外部燃料タンク断熱材の破片が翼にぶつかり、この衝撃で機体に亀

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2009/01/02
    ”シャトルを制御できなくなり、「死の恐怖」を感じていたが、…”人間の時間感覚というのは、主観的なものだから、本人にとっては永遠の苦しみだったかもしれない。