タグ

2018年4月10日のブックマーク (9件)

  • 「こんなにちがう ヨーロッパ各国気質」片野優、須貝典子著 - 爽風上々のブログ

    著者は20年以上ヨーロッパ在住、現在はプラハに住むというジャーナリストで、ヨーロッパ各国に出歩いているということです。 日では「欧米」と十把一絡げに語られることが多いのですが、ヨーロッパと一口で言ってもその一国一国は千差万別。相当違うということを感じてきたそうです。 そういった各国の違いを主に人の性格などの違いを通して書かれたものです。 なお、たとえばイギリスと言ってもその中にはスコットランドやウェールズなど民族も違う地方があり、スペインにもカタルーニャがあり、バスクもありと同様に国内でも相当異なる人々が居るというのもヨーロッパの国というものですが、さすがにその一つ一つまで細かく書いていると大変過ぎるということでしょうか、そこまでは詳述はされていないようです。 まあ、あくまでも各国の主要民族を中心として他国との比較ということでしょう。 多くの国の記述のあとに、エスニックジョークという例の

    「こんなにちがう ヨーロッパ各国気質」片野優、須貝典子著 - 爽風上々のブログ
  • 「お父さん、コスパの『パ』ってなに?」 女子高生から見たIT業界

    連載:女子高生、「はじめてのPC」を買う スマホファースト世代の女子高生(JK)がPCの必要性に迫られたとき、彼女は何を基準に機種選択し、どう使うのか? ひょんなキッカケからノートPCを持ったJK(17歳)とその父の二人三脚を描く、デジタルライフドキュメンタリー。 連載一覧 初回:ビル・ゲイツもジョブズも知らない女子高生、「はじめてのPC」を買う 前回までのおさらい ネットを勉強にフル活用する17歳の娘に隔世の感を感じつつも、テクノロジーを使いこなす姿をほほ笑ましく、そして頼もしく思った父。知りたいことはテキストでも動画でもカンタンに見つかるわけで、知識欲や学習意欲がうまく組み合わされればヒトはまだまだ賢くなれるのかもしれない。 わけの分からんカタカナ語を使うな IT業界の特徴に「やたらカタカナ語を会話に入れてくる」がある。議題→アジェンダ、資源→リソース、証拠→エビデンス……的なアレだ。

    「お父さん、コスパの『パ』ってなに?」 女子高生から見たIT業界
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/04/10
    クルクル○ーのパだろう?
  • 死者をないがしろにする日本はおかしすぎる

    政治がおかしくなってしまったのはなぜか。小説家のいとうせいこうさんと、政治学者の中島岳志さんは「死者をないがしろにする現状に問題がある」と指摘します。そんな現状に危機感を募らせる2人が、2011年の東日大震災をきっかけに考え至った「日の課題」について語ります。 3・11以降、ふたりが考えていた「死者」の問題 中島 岳志(以下、中島):私は、2月に『保守と立憲 世界によって私が変えられないために』(2018年)というを出しました。このは、3・11以降、さまざまな媒体に書いた評論に、書き下ろしの章や立憲民主党代表・枝野幸男さんとの対談を加えて1冊にまとめたものです。その意味では、3・11が起点になってできたでもあります。 3・11のとき、いとうさんと僕は、ほとんど同時に「死者」という問題を考えていたと思います。地震があってすぐ、私は、このにも収録されている「死者と共に生きる」

    死者をないがしろにする日本はおかしすぎる
  • 『理系と文系のすれ違い』について東浩紀氏のつぶやき

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 言語行為論で有名な区別に「事実確認的 constavive」と「行為遂行的 performative」というのがある。ぼくの読者だったら知っていることだろう。ツイートしやすくするため以下C型P型と呼称する。 2015-06-29 16:15:05 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma たとえばAさんがBさんに「あなたの仕事、なんの意味があるんですか?」と尋ねたとする。事実確認的には単に意義を尋ねたにすぎない。けれど多くの場合、行為遂行的には「あなたの仕事意味ないと思うんすけど」という軽蔑を含む。そしてある文章をどちらで解釈すべきかは、形式的には決定できない。 2015-06-29 16:19:11

    『理系と文系のすれ違い』について東浩紀氏のつぶやき
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/04/10
    哲学の話?うわぁorz
  • 【全20冊】未読本・気になる本(2018年03月27日) : マインドマップ的読書感想文

    spike reading / tmray02 【はじめに】◆今日お送りするのは、2週に1度の当ブログ恒例「未読・気になる」のエントリー。 おかげさまで、前回投稿時と比べると業も一息ついたつもりでしたが、何のことはなく月末仕事に追われておりまして(涙目)。 ところで今回は、新学期を迎えることもあってか、読書が目についた感じ(当社比20%増)。 それはさておき、今回も全20冊、ご確認よろしくお願いします! 【未読・気になる、全20冊】 おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 (しごとのわ) 「この世には、おカネを手に入れる方法が6つあります」中学2年生になった僕は突然、奇妙なクラブに放り込まれた―。謎の大男、大富豪の美少女、平凡な「僕」の3人がお金や経済の仕組みをひも解いていく。知られざる過去、家業への嫌悪感、淡い恋心…さまざまな学びと思惑が錯綜する、「おカネの教室」がは

    【全20冊】未読本・気になる本(2018年03月27日) : マインドマップ的読書感想文
  • 読書が苦手な人はなぜ本を前から読むのか - かたログ

    目的なき読書に意味はない 「が読めないんですけど。」 そんな相談を最近よく受けます。知らんがなって思いますけど(笑)、相談されちゃったので具体的にどういうことなのか聞いてみます。 だいたいこんな感じでかえってきます。 途中で寝ちゃう(寝ろ) 読む気力がログアウトする(読む気ないなら最初から読むな) ソシャゲやっちゃう(これは、わかる。) 最後まで読むと何かいてあったか覚えてない(センター試験の現代文みたい) なんでこうなるか分かります?これそもそも読書が楽しくないんですよ。読書が面白かったら、熱中して途中で寝ないし、読む気力も続くし、ソシャゲはやるけど、最後まで読んで「なるほど!」ってなりますよね。 じゃあどうして楽しくないのか。の読み方を知らないんです。 の読み方を知らない人はまずをこう読め の読み方って学校でも習わないですよね。 はっきり言って、先頭ページから読み始めるのやめ

    読書が苦手な人はなぜ本を前から読むのか - かたログ
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/04/10
    これまたナナメ読みした印象では、これはあくまで本を「買う」派のやり方だね。図書館派の貧乏人には向かん。やっぱオラは、前から順番に読んでノートにメモをまとめる、と。
  • 若者が読書をしなくても本屋はなくならない--人気書店経営者が語る“本屋が残る理由”

    個人が際立っているお店が人気化する 宮順一氏(以下、宮):ちなみにBASEもそうなんですけれど、いかにも企業として顔が見えにくい状態で物を売っているショップよりも、ご兄弟で煎を売っているとか、職人さんとか農家さんとかアクセサリー作家さんみたいな、個人が際立っている方が、人気になる傾向は感じます。 松井祐輔氏(以下、松井):そうですね。僕はいろんな立場があって、ちょっと答えづらいかもしれないんですけれど。自分の家で卸売の仕事もしていて。要は出版さんからを預かって、僕が仲介になりながら屋さんに卸す、を売るという仕事です。取り次ぎという業態はすごい大手が2、3社あって、そこを通すのが普通なんですけど。 要は、そこが扱わないようなを細かく丁寧にやる感じですかね。を預かるときも全部1点ずつ、原価いくらで、こういう定価で、「こういうふうにしたいんだったらこういう売り方がいいんじゃないの

    若者が読書をしなくても本屋はなくならない--人気書店経営者が語る“本屋が残る理由”
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/04/10
    地方の書店は、次々潰れてますorzザッとナナメ読みした印象では、これはあくまでも都会でだけ成り立つ話だね。
  • 【読書感想】誰も語らなかったジブリを語ろう ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    誰も語らなかったジブリを語ろう (TOKYO NEWS BOOKS) 作者: 押井守出版社/メーカー: 東京ニュース通信社発売日: 2017/10/20メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 世界のアニメーションに影響を与えた“スタジオジブリ”を、これまた世界中からリスペクトされる監督・押井守が語り尽くす。スタジオジブリの劇場公開作を振り返りつつ、「これまでのジブリ、これからのアニメーション」まで縦横無尽に語った痛快&ディープなインタビュー。<目次>第一章 矛盾を抱えた天才 宮崎駿/第二章 リアリズムの鬼 高畑勲/第三章 ジブリ第三の監督たち/第四章 小さな巨人――スタジオジブリ カバーイラスト/湯浅政明 押井守監督が語る、スタジオジブリの作品たち。 ジブリの作品は、興行的に成功し、テレビで放映されれば何度でも高視聴率を維持し、映像ソフトでも稼いでいるという「ド

    【読書感想】誰も語らなかったジブリを語ろう ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2018/04/10
    結局は本の宣伝っぽいが。
  • 芥川龍之介 杜子春

    一 或春の日暮です。 唐の都洛陽(らくやう)の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでゐる、一人の若者がありました。 若者は名は杜子春(とししゆん)といつて、元は金持の息子でしたが、今は財産を費(つか)ひ尽(つく)して、その日の暮しにも困る位、憐(あはれ)な身分になつてゐるのです。 何しろその頃洛陽といへば、天下に並ぶもののない、繁昌を極めた都ですから、往来(わうらい)にはまだしつきりなく、人や車が通つてゐました。門一ぱいに当つてゐる、油のやうな夕日の光の中に、老人のかぶつた紗(しや)の帽子や、土耳古(トルコ)の女の金の耳環や、白馬に飾つた色糸の手綱(たづな)が、絶えず流れて行く容子(ようす)は、まるで画のやうな美しさです。 しかし杜子春は相変らず、門の壁に身を凭(もた)せて、ぼんやり空ばかり眺めてゐました。空には、もう細い月が、うらうらと靡(なび)いた霞の中に、まるで爪の痕(あと)かと思ふ程、か