タグ

2023年6月28日のブックマーク (7件)

  • 「個人の薬物使用は緊急に非犯罪化すべき」 国連機関が声明を発表

    国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が6月23日に声明を発表した。 この声明は6月26日の「国際薬物乱用・不正取引防止デー」に先駆けて公開されたもの。 国際社会に対し、個人のための薬物使用と所持は緊急に非犯罪化されるべきであるとし、違法薬物犯罪の扱いについて処罰を支援に置き換え、人権を尊重・保護する政策を推進することを求めた。 犯罪化は医療サービスへのアクセスへの障壁 声明を発表したOHCHRは、世界各国における人権の保護と啓蒙を目的として活動する組織。国際連合に属する組織の一つで、組織的な人権侵害などに対処するため国際連合人権理事会と協力して活動している。 「国際薬物乱用・不正取引防止デー」は1988年に国際連合によって制定。この日に合わせて薬物依存症治療施設の建設などがおこなわれており、国内でも日薬物対策協会が児童への薬物汚染対策についての教育・啓発を提言している。 声明では「犯罪

    「個人の薬物使用は緊急に非犯罪化すべき」 国連機関が声明を発表
  • 藝大でヤギを飼う!? アーティストと地域住民で活動する「ヤギの目」プロジェクトとは

    writer profile Yuri Shirasaka 白坂由里 しらさか・ゆり●神奈川県生まれ、小学生時代は札幌で育ち、自然のなかで遊びながら、ラジオで音楽をエアチェックしたり、学級新聞を自主的に発行したり、自由な土地柄の影響を受ける。映画館でのバイト経験などから、アート作品体験後の観客の変化に関心がある。現在は千葉県のヤンキー漫画で知られるまちに住む。『WEEKLYぴあ』を経て、97年からアートを中心にライターとして活動。 東京藝術大学取手キャンパスには、2匹のヤギがいる。 なぜ藝大でヤギなのか? その真相を取材するべく、取手キャンパスを訪ねた。 2匹がやってきたのは2020年12月のこと。 11歳のおばあちゃんヤギ「エヒメ」と、 昨年9月に誕生し1歳になったばかりの雌ヤギの「ムギ」が仲良く暮らしている。 「2回目の冬に備えて、暖かい場所に飼育場を移さなきゃ」 そんな話も始まってい

    藝大でヤギを飼う!? アーティストと地域住民で活動する「ヤギの目」プロジェクトとは
  • 臥竜塾 | 将来天に駆け上がるために今は伏せている竜のごとく

    「リニューアルに向けて準備中です」 このところ、時代は大きな変化を迎えています。生成AIの出現は、私たちの生活を大きく変えようとしています。同時に、保育・教育の世界も大きな変革が求められています。 そこで、今まで続けてきた「臥竜塾ブログ」の役割を変えたいと思っています。このブログでは、様々な観点から保育を考えてきました。直接保育とは関係のないところからも保育を考えるという意図で始めたのですが、「見守る保育 藤森メソッド」ということで商標権を取得したこともあって、今後はその内容を深めていく活動をしていきたいと思います。 そこで、2月1日から臥竜塾ブログを閉鎖して、その後、「見守る保育 藤森メソッド」を深めていくためのツールとしてのブログに変えていきます。 そして、海外の皆さんにも読んでもらえるように、多国語にも翻訳するつもりです。 長い間、臥竜塾ブログを支えてくださった皆さんに感謝します。

  • レイシズムを織り込んだ制度自体を問う──アボリション·デモクラシーとBLM【ブラック・ライヴズ・マターを考える vol.3】

    レイシズムを織り込んだ制度自体を問う──アボリション·デモクラシーとBLM【ブラック・ライヴズ・マターを考える vol.3】 世界中に波及する「ブラック・ライヴズ・マター」運動を、アメリカの黒人の歴史を専門にする藤永康政さんと考える。第3回は、急速に支持を拡大する「廃止論者のデモクラシー(abolition democracy)」について。

    レイシズムを織り込んだ制度自体を問う──アボリション·デモクラシーとBLM【ブラック・ライヴズ・マターを考える vol.3】
  • ノワール文学(ノワール小説)入門

    著者:國谷正明 北関東在住の1児のパパ。フリーランスのライターとして、ゲームのシナリオや小説の執筆、記事作成を中心に活動しています。敬愛する作家はジム・トンプスン。いいにおいのする文章を書こうと日々苦心しています。お問い合わせはこちらから facebook(國谷) ノワール小説というジャンルを知っていますか?読んでみれば誰でも少しは共感できる部分があるはずです。「ノワール文学とは何か」から「おすすめのノワール小説」までノワール文学が大好きな著者が解説をしていきます。 ノワールという言葉を始めて聞く方もノワール文学に既に興味がある方も読めばハマる事間違いなし! ~~ノワールの世界に触れることで、わたしたちは自分自身さえ自覚していない内面の奥深くを知ることができます。それは、わたしたちに新たな視点で世界を見るきっかけをもたらし、より味わい深い人生を送るための良い手助けとなることでしょう。~~

  • ドキッ!153の偉人の死の名言集。彼らの考える「生と死」とは? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

    つい目を背けてしまう「死」というテーマ。だれもが無視できない問題です。私たちにとって他人事ではないように偉人たちも「死」について、思いを馳せていました。よく生きるために「死」と向き合い、今ある命をもっと大事にしていきたい。自分が最後を迎えるときに「いい一生だった」と思えたら、素敵ですよね。和樂webでは、偉人たちが残した死にまつわる名言をまとめました。 偉人たちが残した「死」にまつわる名言集(五十音順) アイスキュロス 辛い人生より死を選ぶ 相田みつを めしを喰って静かに息をついていたら いつの間にか日が暮れて 気がついた時は墓場の中 アインシュタイン 死とはモーツァルトが聴けなくなることだ 赤木しげる(闘牌伝説アカギより) ああ…無念…無念だ!くたばるのは無念…しかし仕方ないのさ、これも…!しかたないのさ…これも無念であることがそのまま「生の証」だ…! アミエル 私の疲れた心よ。生きると

  • 洞窟の疑問30

    洞窟学会の会員が主に執筆した「洞窟の疑問30」が成山堂書店より出版されました。 執筆者は下記の通り(あいうえお順) 安藤奏音、石原与四郎、伊藤田直史、鵜沢美穂子、浦田健作、落合直之、久保彰良 後藤聡、新部一太郎、野池耕平、松村澄子、吉村和久、渡辺修二