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alohakunに関するtakkan_mのブックマーク (2)

  • 命令型プログラミングはどこに行くのか

    命令型プログラミングパラダイムとは 現在主流のプログラミング言語は、質的にはハードウエアの実行メカニズムに深く根ざして発展してきた言語です。すなわち、固定長メモリセル列の上にデータ構造を構築し、状態を表現します。そして機械語命令列をプロセッサが順番に実行し、状態遷移を行うというチューリングマシン的メカニズムです。プログラミング言語が変われば、1つの命令文が扱えるデータ構造の粒度や抽象度も大きく変わりますが、「データ構造を構築し、計算を実行するためのアルゴリズム(命令文の列)を記述する」というパラダイムには変わりありません。 連載の視点では、PascalやCなどの構造化プログラミングや、C++Javaのようなオブジェクト指向プログラミングなども、質的には命令型パラダイムに含まれると考えます。 命令型プログラミングは、次回紹介する「宣言型プログラミング」と対になる概念です。「手続き型プ

  • プログラミングの常識を疑え!

    プログラミングとは何か プログラミングと聞いて、みなさんはまず何を連想するでしょうか? 狭義の意味では、人間の意図をプログラミング言語によって記述すること(コーディング)ですが、より広い範囲、ソフトウエア開発全体を連想する人も多いかと思います。 狭義の意味だけに絞ったとしても、プログラミング言語にはさまざまなものがありますし、記述する内容や書き方のスタイル(プログラミングパラダイム)にもいろいろなものがあります。 例えばCやC++のようなコンパイラ言語は、OSを初めとした、さまざまなシステムやアプリケーションを作るのに向いた言語と言われています。これらの言語で書かれたプログラムは、コンパイラに対して細かな指示を与え、効率的な実行可能ファイルを生成するための記述です。 それに対してShellやPerlのようなスクリプト言語は、その名の通り、システムの動作内容などを台のように記述します。そし

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