1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
■整理できぬ情熱の集約 前回の本欄で「若者たちはウェブ上でオープンに協力して事を成す新しい能力を持っている」と述べた。それからわずか1カ月。私の身に本当に起きた驚くべき出来事について記してみたい。 4月25日に新著「シリコンバレーから将棋を観る-羽生善治と現代」(中央公論新社)を上梓(じょうし)したのだが、それと同時に私は、出版社と相談の上、ブログ上で「この本は誰が何語に翻訳してウェブ上にアップするのも自由」と宣言した。この本は、将棋という日本文化や棋士というすてきな日本人たちの存在に一人でも多くの人が目を向けてほしい、という純粋な思いから書いたもの。もしこれが日本語以外の言葉に翻訳されて世界中の人々に読まれれば楽しいではないか。始まりはそんなふとした思いつきにすぎず、何かが本当に起こることを、私は予想などしていなかったのだ。 しかし刊行から4日後の4月29日、東京の21歳の大学生が、この
ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日本将棋連盟棋士。 昨日、はてなブックマークニュースというところに、このプロジェクトのリーダーである薬師寺さんのインタビューが掲載されました。 ”日本のウェブを明るくしたい”――『シリコンバレーから将棋を観る』翻訳プロジェクトリーダーに聞く(前半) ”日本のウェブを明るくしたい”――『シリコンバレーから将棋を観る』翻訳プロジェクトリーダーに聞く(後半) インタビューでは、何故このプロジェクトを開始しようと思ったのか、そしてその過程、今後のネットを変えたいという情熱(この事は前回の記事で紹介しました)、その辺りについてのインタビューとなっています。 興味ある方は是非このインタビューを読んでみてください。そういう方向けにもよくまとまった記事だと思います。 現在英訳はYoshiharu Habu a
A volunteer translation project sprang up and translated all of Mochio Umeda's book “Watching Shogi from Silicon Valley – Habu Yoshiharu and Modern Times” (シリコンバレーから将棋を観る-羽生善治と現代) into English in under a week. Yoshiharu Habu is a highly-respected professional shogi (also known as Japanese chess) player. Easily the most recognizable figure in all things shogi, he is regarded by some as the ultimate
この話題は、ここしばらくでもう3回目だが、それだけステップが進んでいると言うこと。 梅田望夫さんの最新刊 「シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代」 は翻訳自由、許諾不要と著者が宣言して各国語での勝手連的翻訳作業の話。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/ (今年の)4月20日頃にこの翻訳自由宣言がでて、もう英語の全訳が一般公開された。 http://d.hatena.ne.jp/Moto_M/20090508/1241794588 その英語版第一稿完成をお知らせするこの記事のタイトルが「揚げ足取りのネガティブなウェブから高め合いのポジティブなウェブへ」。 こういう場合の「揚げ足取り(あげは「上げ」でなくこう書くんですね)」で普通やられるのが「こういうレベルの誤訳があるようでは著者に失礼でしょう。梅田さんがかわい
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Shogi Project update.. 2009.05.10 yishikura ICT, Innovation Shogi Comments Off on Shogi Project update.. I hear that the initial draft of the English translation of “Yoshiharu Habu and Modern Shogi”(This is a great title, as it is simple and clear!) is now done and made public. I am amazed at the speed of the progress of this project, dedication of the people who have initiated (they worked thro
翻訳, 雑記ほんとに全訳しちゃったよ・・・(゜o゜) - カリフォルニア留学記限界とそして希望 - 日本にもシリコンバレーを!!!「シリコンバレーから将棋を観る」英訳版「敲(たた)かれ台」がウェブ上に一般公開されました! - My Life Between Silicon Valley and Japan とても面白い動きですね。産業翻訳では、一つのプロジェクトにおいて1ヶ月で100万文字翻訳するなんてのは普通にありますが、一般書籍に対する翻訳としては珍しいです。ハリー・ポッターの最新刊が、ドイツ語に1日で訳されたという話を聞いたことはありますが(記事が見つからない・・・)。こちらの記事に載っていますが、Facebookのローカライズはボランティア翻訳者と多人数による投票制を組み合わせた形で行われています。それに対する批判意見はこちらですが、参加する人数が多くなる分、目の粗い翻訳になること
このところ、トイレに 梅田望夫さんと斉藤孝さんの対談本 『私塾のすすめ』 を置いてあって、入る度に 読んでいたら、あっという間に 終わってしまった。 梅田望夫さんのブログ My life between Silicon Valley and Japan では、ここのところ、大変面白い動きがあった。 梅田さんの近著『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』 について、梅田さんが、 新著「シリコンバレーから将棋を観る」は、何語に翻訳してウェブにアップすることも自由、とします。 と書いたところ、あっという間に英訳プロジェクトが立ち上がって、wisodm of crowdsでたたき台と なる訳文が出来てしまったのである。 何が、これからの時代の新しい動きとなるか。 梅田望夫さんと私の対談本 『フューチャリスト宣言』の時点から、 また一回りも二回りもして、 興味深いことがいろいろと始まってい
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