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internationalに関するtartvfのブックマーク (28,248)

  • 中東の窓 : バハレンとサウディとの連合計画(反対デモ)

    バハレンとサウディとの連合計画(反対デモ) 2012年05月19日 09:43 イランバハレン イランがバハレンとサウディとの連合計画に反対する金曜デモをイラン人に呼びかけたことは先日ご報告しましたが、18日テヘラン及び他のイランの都市ではそれぞれ数千人の群衆が、「米国、シオニスト、サウディの陰謀反対」、「米国に死を」等と叫んでデモ行進したとのことです。 また同じくバハレンでもこれに応じて同日首都マナマの外(おそらく警察との衝突を避けるため)で多くの民衆が連合反対のデモをしたとのことです。逮捕者や負傷者に関する報道はありません。 なお、金曜礼拝で一部の導師はバハレンは英国の植民地になる前はイランの一部であったと主張したとのことですが、この点に関しal qods al arabi net はバハレンは1783年以来ハリーファ家の支配下にあり、その後1871年以降英国の植民となり、1971年に

  • 中東の窓 : シリア情勢(18日)

    シリア情勢(18日) 2012年05月19日 09:23 シリア中東関連 18日のシリア関連情勢al jazeera net 及びal qods al arabi net より取りまとめたところ次の通りです。 ・18日シリア各地で政府軍により23名が殺害されたが、その大部分はホムスであった。 http://www.aljazeera.net/news/pages/003b00df-f411-410c-9aa5-a93e53d6dc51?GoogleStatID=1 ・18日アレッポ大学での抗議運動を支援するために、反政府派の呼びかけでシリア各地で「アレッポ大学英雄の金曜日」と題するデモが行われた。 ダマスではデモに政府軍が発砲し、少なくとも1名死亡、数名が負傷した。 http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2012-05-18

  • 中東の窓 : イランの少数民族問題(イスラエル紙の記事)

    イランの少数民族問題(イスラエル紙の記事) 2012年05月18日 19:01 イラン 先日イランのアゼリ人についてコメントを頂きましたが、18日付のy net news は「イランの民族問題」と題して、イランに取ってその少数う民族問題は最大のアキレス腱だが、逆説的にその弱さがイランの分裂を防いでいるとの記事を載せています。 イランの民族問題については問題の発生するたびに指摘されてきたところですが、まとめての記事は興味があるので、記事の要点のみ次の通り。なお、イスラエルとイランの関係から考えれば、この種の記事の背景に何らかの政治的意図がある可能性もあるので、念のため。 イランにおけるアゼリ人、クルド人、アラブ人の大量処刑(多くの場合でっち上げの罪名で)はイランの直面している少数民族問題の深刻さをものがたっている。 最近イランのtvはこれら少数民族の者の自白のニュースで満ちている。シリア以外

  • 中東の窓 : アイマン・ザワヒリのサウド王制打倒の呼びかけ

    アイマン・ザワヒリのサウド王制打倒の呼びかけ 2012年05月18日 16:18 アルカエダサウジアラビア 18日づKのal qods al arabi net は、オサマ・ビン・ラーデン死亡後のアルカイダの指導者アイマン・ザワヒリが17日イスラム系のネット上で、サウディ民衆に対して王制に対して立ち上がり、王制を打倒するように呼びかけたと報じています。 ザワヒリはその中で、アラブの春の始まりから1年以上が経ち、多くの国で誤った指導者が倒されたとして、サウディ国民も王制打倒のために立ち上がるように呼びかけたとのことです。 記事の要点は以上ですが、シリアではどうやらアルカイダ系の組織が大きなテロの背後にあると見られ(確か国連事務総長もそのような見方を示していたと思う)、その意味ではアサド打倒でサウディとはある意味で共闘関係にあるはずで、そもそもアサド打倒を叫ぶべきところを、サウド王家の打倒を呼

  • 中東の窓 : エジプト大統領選挙{ムスリム同胞団の人間の輪作戦)

    エジプト大統領選挙{ムスリム同胞団の人間の輪作戦) 2012年05月18日 16:06 エジプトイスラム エジプトの大統領選挙では、(どこまで信頼できるかは不明だが)アラビア語のネット等では、ムスリム同胞団の候補のムルシ―は、アムル・ムーサ、アブル・フトゥフや元首相のシャフィクの後塵を拝していて、とても当選は難しそうな印象を受けていますが、18日づKのal qods al arabi net はムスリム同胞団が17日エジプト各地で760kmに上る人間の輪を組織して、自己候補の選挙運動を行ったとじ報じています。 全部で何人動員したのかは不明ですが、カイロからアスワンまで人間の輪でつないだと言うのですから、大変な数の人間が参加したことは間違いないとおもいます。 参加者はムルシの顔写真入りのシャッツを着たり、プラカードを掲げたとのことです。 事実関係は以上ですが、記事は政治観測筋のコメントとして

  • 中東の窓 : 湾岸の名前(イランのグウグルに対する警告)

    湾岸の名前(イランのグウグルに対する警告) 2012年05月18日 10:36 湾岸イラン 地理学的にはペルシャ湾と言う名前が確立しているが、アラブ諸国がアラビア湾と呼ぶために、名前の争いに巻き込まれたくない外国では単に湾岸と呼んでいることは良く知られていることろですが、これに対してイランは時々厳しい対応を示してきました。 17日付のal qodsd al arabi net は17日イラン外務省がグウグルがその地図からペルシャ湾という名前を落としたことを非難して、法廷手段に訴えることがあると警告したとのことです。 記事はまた2010年ペルシャ湾をアラビ湾と呼ぶ外国航空会社に対して訂正を要求し、さもなければ着陸許可を見直すと警告したことがあったとも報じています(その後どうなったかは不明)。 記事の要点は以上ですが、日海と言う地理学上の名称に対して韓国等が反発して東海という呼称を使っている

  • 中東の窓 : 憲法改正要求の拒否(クウェイト)

    憲法改正要求の拒否(クウェイト) 2012年05月18日 10:22 クウェイトイスラム 17日付のal qods al arabi net はクウェイトの首長が議員31名(選出議員定数は50.このほか政府任命の議員15名)からだされていた憲法改正要求に首長が賛成せず、この要求は拒否されたと報じています(憲法改正には首長の同意が必要の由)。 この要求は憲法の第79条を改正し、これまでシャリーア(イスラム法)がクウェイトの主たる法源であるとされていたのを「唯一の法源」と変えるとの改正案だとのことです。 クウェイトでも最近の選挙でイスラム主義者が躍進したようですが、首長の拒否にあい、イスラム主義者はもう一度同じ要求を出すか訂正して出し直すかの選択を迫られてるとのことです。 シャリーアの憲法上の位置づけは、かってエジプトでもサダト時代に大きな議論を呼びましたが(確かエジプトでもクウェイトと同じく

  • 中東の窓 : フセイニア・モスクの閉鎖(カイロ)

    フセイニア・モスクの閉鎖(カイロ) 2012年05月18日 10:03 エジプトイスラム 17日付のal arabiya net はエジプト当局がカイロのフセイニヤ・モスクを閉鎖したと報じています。 このモスクは最近イランのコム在住のレバノン人シーア派導師が開いたばかりとのことですが、アズハリ大学及びスンニ派のオラマーがこのモスクの開設に、エジプトでシーア派を広めるための手段として、強く反対を表明していたとのことです。 特にこれらの人たちはレバノン人のシーア派の僧侶がカイロを訪問し、家々で宗教に関するセミナーを開いたことは、シーア派の宣教活動だとして反発しているとのことです。 これに対して、認める立場の人は、イスラム宗派の間の相互理解を促進し、イスラム世界の平和と協調に資すると考えていたとのことです。 またエジプトじのシーア派の人はモスクに集まり、その閉鎖を嘆いたとのことです。 記事の要点

  • 中東の窓 : シリア情勢(17日)

    シリア情勢(17日) 2012年05月18日 09:36 シリア中東関連 17日のシリアに関する情勢al jzeera net 及びal qods al arabi net より取りまとめたところ次の通りです。 相変わらず政府軍の殺戮と反政府派の内輪もめのニュースです。 ここまで続くと、シリア情勢がいつまでも改善しない大きな要因は、反政府派の内輪もめ、というか信頼できる統一戦線(アサド後の受け皿)を提供できない反政府派にあると思わざるを得ないような気がします。 ・シリアでは17日政府軍の銃撃等で35名が殺害された。 そのうち12名がダマス及びその郊外、9名がホムス、4名がそれぞれアレッポとダラア、3名がイドリブ等であった。 http://www.aljazeera.net/news/pages/67d598ed-e655-42e7-904a-68c2b4d8fe9d?GoogleStatI

  • Statement by the Press Secretary on Today’s Executive Order on Yemen’s Peace, Security, and Stability

  • 中東の窓 : イラン革命防衛隊幹部のヒズボッラに対する警告

    イラン革命防衛隊幹部のヒズボッラに対する警告 2012年05月17日 15:59 イランイスラエル 信憑性はともかく、16日付のy net news は非常に面白い記事を掲載しています。 それによると、イランの革命防衛隊のアルコドス部隊(特殊部隊でヒズボッラなどのテロ組織も統括している模様)司令官のQasem Soleimaniがヒズボッラのナスラッラ書記長に対して、ヒズボッラがイスラエルを攻撃すると、イスラエルに対してイラン及びヒズボッラに損害を与える機会を与えるだけだとして、電話にて自重するように求めたとのことで、この話は革命防衛隊系のネットで報じられたとのことです。 またイラン通信も同司令官がナスラッラに過激な動きをしないようにアドバイスし、イスラエルに対して突然攻撃しようとする連中は抑えられるべきだと強調したと報じたとのことです。 但し、この記事は革命防衛隊上層部の怒りにふれた所為

  • 中東の窓 : 政治家暗殺リスト(レバノン)

    政治家暗殺リスト(レバノン) 2012年05月17日 11:50 レバノン中東関連 若干唐突の感じがしますが、16日付のal qods al arabi net はレバノンの国会議長ベッリが、16日政治家を含むレバノンの指導者に関する過激派の暗殺リストが存在するのは事実であるとして、警戒を呼び掛けたと報じています。 彼の発言で報じれらたのは以上で、過激派とは一体誰で、誰が狙われていて、その証拠は何か等一切不明ですが、記事は同時にレバノンのマスコミが16日、原理主義者がベッリを含むレバノン政治指導者暗殺の目的でレバノンに潜入したと報じているとも伝えています。 記事の要点は以上で、原理主義者の政治暗殺と言えばアルカイダを連想させ、シリア情勢との関連kと思わせるものがありますが、確かベッリはシーア派ではあるが、最近アサド政権に対しては批判的であったのではないかと思われ(もしかしたら誤りの可能性も

  • 中東の窓 : リビア南西部での衝突(トゥアレグ族の襲撃?)

    リビア南西部での衝突(トゥアレグ族の襲撃?) 2012年05月17日 11:35 リビア 先にリビアでカッダーフィ軍に属していたトゥアレグ族(ベルベル族の一派)が、リビア革命後マリの北部へ帰還し、その地域を占拠したと言うニュースが大きく流されましたが、今度はリビア内部でのトゥアレグ族の襲撃です。 16ひづけのal jazeera net 及びal qods al arabi net は、リビア西南部の町ghadamis を武装勢力が襲い、町の住民との間で衝突があり、7名死亡し、20名以上が負傷したと報じています。 この衝突はリビア正規軍が介入して取りあえず収まり、正規軍は増援部隊を送り込んでいるとのことです。 al qod al arabiの方は、町を襲った武装勢力の身元は不明としていますが、al jazeera の方は消息筋の話として、彼等はかってカッダーフィ軍に属していたトゥアレグ族で

  • 中東の窓 : バハレン・イラン関係の一層の緊張

    バハレン・イラン関係の一層の緊張 2012年05月17日 11:15 イランバハレン バハレンがサウディとの連合問題につき、イランに対して公式に抗議したことは先にご報告しましたが、16日付のl jazeera net 及びal qds al arabi net は両国関係が更に緊張したと報じています。 両ネットとも、イランのイスラム宣伝調整評議会(金曜日のデモ等を組織する組織の由)が16日、公式声明でイラン人に対して米国、サウディのバハレンをサウディに吸収しようとする陰謀に抗議するために、金曜日礼拝後デモに参加するように呼びかけたと報じています。 声明は連合計画は、民衆の革命を阻止し、その怒りを圧殺するための陰謀であるとしている由。 また、先日ハメネイ最高指導者の指導するkeihan紙がイランはバハレンを取り戻すべきだと書いたことについて、同紙の編集長は、イランの国土の一体性を守るイラン共

  • 中東の窓 : シリア情勢(16日)

    シリア情勢(16日) 2012年05月17日 09:18 シリア中東関連 16日のシリア関連情勢につきal jazeera net ,al qods al arabi net より取りまとめたところ次の通りです。 ・政府軍はホムス、ダラア、ダマス及びその郊外とうで攻撃を強めている。 このため16日シリア各地で26名が殺害されたが、その大部分はホムスであった。 特に激しく攻撃されたのがラスタン市とホムス市のal shammas地区で、これらの地域は2日連続激しい砲撃にさらされ、al shammas地区では虐殺が起きていることが懸念されている。 http://www.aljazeera.net/news/pages/f5e947ec-efb9-469c-b50b-66bda36ef657?GoogleStatID=1 ・ダラアの避難民のテントで政府軍の銃撃で3名が死亡した。また銃機関銃の射撃で

  • Executive Order -- Blocking Property of Persons Threatening the Peace, Security, or Stability of Yemen

  • Lithuanian Government rejects nuclear plant referendum initiative

  • 中東の窓 : シリア情勢(15日)

    シリア情勢(15日) 2012年05月16日 08:35 シリア中東関連 15日のシリア関連情勢al jazeera net .al qods al arabi net より取りまとめ次の通り。 それにしても(正確な数字はともかく)政府軍の市民の殺戮は正に目に余るところです。 他方シリア国民評議会議長が再選されましたが、彼は反政府派の結集にもう少し成功するのでしょうか?国民評議会内部の批判もあったようで、どうもあまり期待できないような気がしています?イラクの場合も国外の反サッダムフセイン勢力はインチキ情報を流したり、自己の個人的利得を優先するような連中で、イラク国内では殆ど支持は無かったですよね。勿論シリアとイラクは異なりますが・・・ ・シリアでは15日政府軍の銃撃等により75名が死亡した。 うち29名がイドリブ(そのうち28名までもがkhan shifunだけで)、10名がホムス、ダマス

  • 中東の窓 : EUのソマリア海賊拠点爆撃

    EUのソマリア海賊拠点爆撃 2012年05月15日 20:49 EUソマリア 15日づKのhurriyet net は、EUの海軍部隊が始めてソマリア海賊の地上拠点を爆撃したと報じています。 記事によると攻撃は早朝EU海軍航空部隊及び攻撃ヘリによって、ソマリア中部のGalmudugの陸上拠点に対して行われたとのことですがEU外交担当は、この攻撃は最近EUがソマリアについてより積極的な政策をとることになった一環で、EUとしてソマリアでの永続的平和を求めての行動であると説明したよし。 記事はEU諸国はソマリア沖に5〜10隻の海軍艦艇を配備しており、先月から陸上の海賊拠点に対しても攻撃することを許可するマンデートが与えられたとのことです。 記事の要点は以上で、陸上拠点攻撃のきっかけが何かは書いてありませんが、海賊退治もさりながら最近ケニア政府とかがソマリアのアルシャバブに対する攻撃を強化している

  • 中東の窓 : 南部アゼルバイジャン人の独立運動

    南部アゼルバイジャン人の独立運動 2012年05月15日 20:33 イラントルコ 南アゼルバイジャン(イランのアゼルバイジャン人居住区)人は14日、国際南アゼルバイジャントルコ国民評議会の設立を発表しましたが、彼等は最終的にはイランからの独立を求めているとのことです。 これは15日付today's zaman net が報じるところですが、評議会の報道官は、評議会は最終的に南アゼルバイジャン(イラン領内のアゼリ人居住地域)の独立を求めているが、革命の様な手段ではなく平和的な民主的方法で(ということは選挙を通じてか?)の独立を求めているとして、その独立への希求は1925年の現代イラン成立以前からのもので、イスラエルや米国のイラン軍事攻撃可能性の問題とは全く関係が無いと強調した由。 また同報道官はイラン内のアゼリ人は3500万人に達し、イランの人口の殆ど半数に相当すると付言した由。 確かにK