バハレンとサウディとの連合計画(反対デモ) 2012年05月19日 09:43 イランバハレン イランがバハレンとサウディとの連合計画に反対する金曜デモをイラン人に呼びかけたことは先日ご報告しましたが、18日テヘラン及び他のイランの都市ではそれぞれ数千人の群衆が、「米国、シオニスト、サウディの陰謀反対」、「米国に死を」等と叫んでデモ行進したとのことです。 また同じくバハレンでもこれに応じて同日首都マナマの外(おそらく警察との衝突を避けるため)で多くの民衆が連合反対のデモをしたとのことです。逮捕者や負傷者に関する報道はありません。 なお、金曜礼拝で一部の導師はバハレンは英国の植民地になる前はイランの一部であったと主張したとのことですが、この点に関しal qods al arabi net はバハレンは1783年以来ハリーファ家の支配下にあり、その後1871年以降英国の植民となり、1971年に