Bulldozerは気難しい──AMDの新CPUアーキテクチャ“Zambezi”を試す:イマドキのイタモノ(1/3 ページ) Bulldozer世代のCPU「AMD FXシリーズ」が登場した。新しいアーキテクチャはどんなパフォーマンスを秘めているのか最上位モデル「FX-8150」で確かめてみた。 AMDの“CPU”がひさびさにアーキテクチャを一新 AMD FXシリーズは、従来のCPUと少々レイアウトが異なるアーキテクチャを採用している。基本単位となる「Bulldozerモジュール」は、2基の整数演算ユニットと1基の浮動小数点演算ユニット(FP)から構成される。FPは1基だが、OS上から見たコア数はこの時点で2コアの扱い。このBulldozerモジュールがFX-8150では4基まとまって8コアを構成する。 左がBulldozer世代のコアを採用するデスクトップPC向け“Zambezi”ことF
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