有機化学の論文にはときどきラテン語が出てきます。例えば e.g. とか et al. などなど。いくつか論文を読んでいるうちにわかってくるものですが、今回リストアップしてみました。それから、読み方がわかりにくいものもあるので発音記号も併記しました。 (1) et al. [ètl] およびその他 英語では and others。著者名を省略するときなどに使います。例えば著者が 3 人以上いるときに代表者の名前を挙げて Yukikagaku et al. のように表記します。et al. は et alii の略なので et の後にピリオドは付かないので注意。似た意味のラテン語に etc. (et cetera) があります。 (2) ibid. [ibid] 同書に、同じ箇所に 例えばリファレンス 5) に ibid. と書かれていたら 1 つ前のリファレンス 4) と同じ文献という意味。
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今回ご紹介するのは、hence, therefore, thus という三種類の副詞です。大まかな意味はどれも so と同じですが、このまま話を進める前にまずは so の説明をしたいと思います。 So に最も近い日本語は「だから」です。この言葉は日常の英会話でよく耳にしますが、アカデミック・ライティングでの使用は御法度です。これには so が口語的すぎるという理由もありますが、一番の理由は so の乱用を防ぐことにあります。 「だから」の多い和文を想像すれば分かると思いますが、so ならどんなセンテンスも脈絡なく接続することができるので、粗末な文章を書くことに繋がります。言い換えれば、英語圏の学校はこの言葉の使用を制限することで、論理の飛躍を防ぎながら思考力を高める訓練を行っているのです。 相手に通じる英文を書くためにも、また、論理的な英会話ができるようになるにも so より高度な言葉であ
「英語論文に使う表現文例集」のレジュメ ・このレジュメは、迫村純男 & Raeside,J.「英語論文に使う表 現文例集」(1996年、ナツメ社)の内容をまとめて、参照しや すいようにHTML形式で表したものです。説明等は省いてあるの で、詳しくは同書を参照して下さい。 ・必要な文例をコピーする場合は、範囲指定して反転した部分に カーソルをのせたまま右ボタンをクリックするといいでしょう。 ・転載等は御遠慮下さい。 Abstracted by M.KAMEGAYA 1997 1.前文 (a)論文の目的 The purpose of this study is ... This study provides ... This paper attempts to ... I would like to examine ... 【研究する】investigate, show, consider,
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