ソーシャルメディア上でのヘイトスピーチはこれまで特に警戒されることは無かった。誰しも存在していることは分かりながらも、インターネットの闇として無視していたのだ。しかし、オルタナ右翼サイト「ブライトバート」の会長がトランプの右腕として重用されたいま、ブランドが政治的なスタンスをどう表明していくか注目されている。 ソーシャルメディア上でのヘイトスピーチはこれまで特に警戒されることは無かった。誰しも存在していることは分かりながらも、インターネットの闇として無視していたのだ。 トランプ次期大統領の側近スティーブ・バノン氏が会長を務める、「ブライトバート(Breitbart)」のような「オルタナ右翼」サイトの存在も気にかけることは無かった。しかし、今回の大統領選でブランドたちが不気味にも気づいたのは、まさに「ブライトバート」そのものがホワイトハウス内に存在することになったということだ。 これはブラン
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