サムスン電子、リモコン付き「Gear VR」と新型「Gear 360」を日本でも発売:日本仕様は「Galaxy」ロゴ付き サムスン電子ジャパンは5月18日、同社のGalaxyスマートフォン専用ヘッドマウント「Galaxy Gear VR with Controller」を5月23日に、360度全天球カメラ「Galaxy Gear 360(SM-R210)」を6月1日に日本で発売することを発表した。全国の家電量販店と主なWeb通販サイトを通して販売される。 (記事中の販売価格は全て税込) Galaxy Gear VR with Controller Galaxy Gear VR with Controllerは、第2世代の「Gear VR」に、Bluetooth接続のリモートコントローラーを付属した製品。Amazon.co.jpにおける販売価格は1万4500円だ。 →Samsung、VR H
電通は17日、人工知能による広告コピー生成システム「AICO」(β版)を開発したことをプレスリリースで明かした。同社では、5年ほど前から次世代型広告に関する研究を行っており、その流れから、静岡大学情報学部で自然言語処理を専門とする狩野研究室(狩野芳伸准教授)と共同で、本システムを開発したという。 ついに人工知能は、広告クリエイティブの作成能力も手に入れたようだ。 電通は17日、人工知能による広告コピー生成システム「AICO」(β版)を開発したことをプレスリリースで明かした。同社では、5年ほど前から次世代型広告に関する研究を行っており、その流れから、静岡大学情報学部で自然言語処理を専門とする狩野研究室(狩野芳伸准教授)と共同で、本システムを開発したという。 このプロジェクトには、広告制作の実務に携わる電通のコピーライターも参加。人工知能の学習をサポートすることで、より人間に近いコピーの生成を
ZEALSがフリークアウト・ホールディングスから8,000万円超を調達、チャットボット管理ツール「fanp(ファンプ)」を正式ローンチ 写真左から佐藤裕介氏(フリークアウト・ホールディングス共同代表)、明石信之氏(フリークアウト・ホールディングス執行役員)、清水正大氏(ZEALS CEO)、本田謙氏(フリークアウト・ホールディングス共同代表) ZEALS を前回取り上げたのは約1年前のことだ。「Palmi」や「SOTA」といったロボットの会話ソフトウェアの開発に端を発する同社は、2015年1月に人材サービス大手のウィルグループ(東証:6089)から調達金額非開示の資金調達を実施している。 ZEALS は18日、アドテク大手のフリークアウト・ホールディングス(以下フリークアウトと略す、東証:6094)から8,000万円超を調達したことを発表した。この調達とあわせ、以前から提供していたチャット
自宅の状況をスマホで確認できる見守りカメラはめずらしくないが、スタートアップ企業ライトハウスのカメラなら、自宅に誰がいて何をしているのか教えてくれる。 by Rachel Metz2017.05.18 25 6 2 0 新しいスマート・ホーム用セキュリティ・カメラ「ライトハウス(Lighthouse)」は、特定の大人を識別し、子どもやペットを見分け、何をしているかをスマホに通知してくれる。 5月11日に予約販売が開始されたライトハウスが消費者の手元に届くのは9月以降。価格は本体1台と初年度のサービス料金込みで399ドルで、その後は月額10ドルの利用料金が必要だ(ちなみにライトハウスと似たような機能を持つネスト(Nest)のカメラ本体と初年度サービス料は299ドル、以降は月額10ドル)。 ライトハウスは、コンピューター・ビジョンと自動運転車の開発に携わった経験を持つアレックス・テイッチマンC
Googleが5月17日(米国時間)、返信内容を自動で作成してくれる「Smart Reply(スマートリプライ)」をGmailに導入したことを発表した。 スマートリプライは、メール本文の内容に応じて、返信に使うフレーズの候補を3つ提案してくれる機能で、「Inbox by Gmail」と「Allo」アプリで既に提供されている。フレーズを選択した後に本文を編集することもできる。 Inbox by GmailとAlloアプリのスマートリプライでは、モバイル端末の利用で12%の返信をカバーできているという。機械学習も活用しており、ユーザーがよく使うフレーズをベースに提案する。例えば「ありがとう」と「ありがとう!」のどちらをよく使うかで、提案されるフレーズも変わるようだ。 GmailのスマートリプライはAndroidとiOSで利用できる。まずは英語から対応し、次はスペイン語が対応する。日本語の対応は
レトロフューチャー感あふれる3台組のシンセサイザー「The Triaccord 」2017.05.18 15:026,716 ヤマダユウス型 マルチメディアアーティストのLove Hulténさんが、視覚、聴覚、触覚の3つの感覚に基づいた3台のシンセサイザー「The Triaccord」を制作しました。 映画『2001年宇宙の旅』に出てきそうなレトロフューチャーみと宇宙船で操作していそうな感ですが、そのサウンドはというと、このような感じです。 映像はSynthtopiaが紹介している、Love HulténさんのYouTubeアカウントより。 左手で鍵盤、右手でテルミン的な操作をしているのが見て取れます。3台は左から、フラクタルエクスプローラのような図形を視覚化するビジュアルシンセ「BLUE」、アナログフィルタを積んだ12キーシンセ「GREEN」、ピッチ変調やディレイ搭載のテルミンベースの
「Google フォト」がアップデート 「シェア」機能を強化、フォトブックの作成も:Google I/O 2017 Googleが5月17日(米国時間)、iOSとAndroid向けアルバムアプリ「Google フォト」のアップデートを発表した。 アップデートにより「シェア」機能が強化される。詳細は以下の通り。 保存した写真を「誰にシェアするか」を自動で提案してくれる機能を追加する。これは機械学習を活用したもので、写真に写っている人物を認識し、その人に対して写真のシェアを提案してくれる。提案されたら「SHARED」ボタンを押すだけでシェアされる。アプリに新たに「sharing」タブが追加され、ここからシェアの操作をしたり、シェアされた写真を閲覧したりできる。
6カ月前、気候変動の解決に向けて世界を後押ししていたのは米国だった。今では米国に代わって中国とインドがその地位に就こうとしている。 by Jamie Condliffe2017.05.18 23 8 2 0 ドナルド・トランプ大統領は 何とかして 米国内で石炭を使わせたがっており、石炭の使用が地球にどのような影響を及ぼすかには無関心だ。多くの米国民にとっては受け入れがたいことである一方、米国以外の国にとってよい知らせなのは、再生可能エネルギーの開発に引き続き資金が投じられ、2人の意外な救世主のおかげで二酸化炭素排気量の減少が続くことだ。その2人とはインドと中国だ。 確かにこれまで、インドと中国は石炭の使用を回避しようとしてこなかった 。インドのピユシュ・ゴヤル電力相は「二酸化炭素排気量をストップさせるべきは、米国や西洋諸国からだ」とし、インドに石炭使用の回避義務はないとつい最近述べたばかり
Google I/O 2017基調講演まとめ 「AI First」をすべてのサービスに:Google I/O 2017 米Googleは5月17日(現地時間)、本社キャンパス近くの野外ホールShoreline Amphitheatreで年次開発者会議「Google I/O 2017」の基調講演を開催した。本稿では発表された主な事項を時系列で簡単にまとめた。詳細についてはリンク先を参照されたい。 オープニングには小さな卵(アイデア)を持った人(開発者)がそれを育て、共に育っていく様子を描いたアニメーションで始まった。それに続いて登場したスンダー・ピチャイCEOは、会場には今年も7000人以上が参加しており、昨年のフィードバックを受けて野外会場にサンスクリーンを貼ったと語った。 同氏はGoogleドライブ(8億人)、Googleフォト(5億人)、Android(20億台)などの数字を披露した後
米Googleは5月17日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2017」の基調講演で、AI音声アシスタント「Google Assistant」のiPhoneアプリを公開したと発表した。日本語版はまだないが、米国のApp Storeで既に公開されている。 Google Assistantは米Appleの「Siri」や米Amazon.comの「Alexa」と競合するパーソナルアシスタント機能。「OK Google」と呼び掛けることで起動し、音声での質問や命令に対応する。 Google AssistantはユーザーのGoogleアカウントの情報に基いて質問に対応するので、iPhoneの「連絡先」とどう連係するのか(しないのか)は基調講演では不明だが、天気予報などの汎用的な質問には答えられそうだ。 Google AssistantはGoogleの新技術「Google Lens」が搭
関連記事 「Google I/O 2017」直前予測 Googleの年次開発者会議「Google I/O」は日本時間の5月18日午前2時からライブストリーミングで視聴できる。「Google Assistant」のiOSアプリは発表されるだろうか? デザインを一新したフラッグシップ――写真で解説する「HTC U11」 HTCが新しいフラッグシップスマートフォン「HTC U11」を発表した。同社が率先して採用したメタルボディーからガラスボディーに一新し、機能面でも妥協のない仕上がりとなっている。 「LG G6」が正式発表 角丸ディスプレイやデュアルカメラを搭載して防水・防塵も対応 情報が少しずつ小出しされてきたLGの新フラグシップスマートフォン「LG G6」。Mobile World Congress 2017に合わせて、ついにその全貌が明らかにされた。 グーグルスマホ「Pixel」でグーグル
米Googleは5月17日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2017」の基調講演で、昨年米国で発売したAI搭載スマートスピーカー「Google Home」を年内(今夏以降)に日本を含む新たな5カ国で発売すると発表した。 Google Homeは同社の音声アシスタント「Google Assistant」搭載の無線スピーカー端末。米国での販売価格は129ドル(約1万3000円)だ。Google Assistantは昨年12月に日本語対応していた。 Google Assistantの日本語版は現在はAndroidアプリ「Allo」でしか使えないが、これも今夏以降に他のアプリでも使えるようになるという。 基調講演では、Google Home(とGoogle Assistant)の新機能も発表された。 ハンズフリーでの通話 Google Homeに「○○さんに電話」と呼び掛けると、
米Googleは5月17日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O 2017」の基調講演で、新たな検索技術「Google Lens」を発表した。まずは「Google Assistant」と「Googleフォト」で採用する。 Google Lensは名前から分かるように、レンズを通してGoogleのAIが“見た”画像内の情報を検索するAI技術。かつての「Google Goggles」や「Word Lens」の発展型とみることもできる。 基調講演では、Google Assistant(以下、アシスタント)との対話中に端末のカメラで花を撮影すると、アシスタントがそれが何という花かを答えたり、外出先で見かけたレストランの看板をカメラに映すとその店の名前や電話番号、レビューが表示されるなどのデモが行われた。 アシスタントは、店の情報を提示するだけでなく、予約するかどうかなども聞いてくる。右
Google、次期OS「Android O」のパブリックβを配布 メモリ1GB以下の「Android Go」も:Google I/O 2017 Googleが5月17日(米国時間)、開発者向けカンファレンス「Google I/O」で、Androidの次期OS「Android O」の詳細を発表した。また同日から開発者や一般ユーザーを対象にパブリックβ「O Developer Preview 2」を配布。プレビュー版は、「Nexus 5X」「Nexus 6P」「Nexus Player」「Pixel」「Pixel XL」「Pixel C」で導入できる。 Android Oの主な新機能は以下の通り。 Picture-in-picture(ピクチャ イン ピクチャ)は、1画面に2つのアプリ(主に動画+他のアプリ)を同時に表示できる機能。例えば、テレビ電話をしながらスケジューラーアプリで予定を確認す
TVとも連動。日本に上陸する「Google Home」ができるようになること、すべて2017.05.18 08:327,505 福田ミホ Amazon Echoを超えるか? 今開催中のGoogle I/O 2017で、スマートスピーカーの「Google Home」、そしてその頭脳の「Google Assistant」のアップデートが発表されました。さらに日本でもGoogle Homeが今年発売することが伝えられ、今国内でもっとも注目のスマートデバイスとなっています。これまで、Google Homeでできることは実はそんなに多くなかったんですが、今回のアップデートでその状況が変わるかもしれません。 新しいGoogle Homeには、ユーザーから聞かれる前に情報をプッシュしてくれる、真にアシスタント的な機能があります。それからハンズフリーで電話ができるようになるし、エンターテインメントのオプシ
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