漫画家の松本零士が亡くなった。今回は“松本アニメ”のあり方について考えてみたい。 1977年から1984年いっぱいまで続いたアニメブームを振り返ると、映画『宇宙戦艦ヤマト』(1977)→『機動戦士ガンダム』(1979)→『超時空要塞マクロス』(1984)という流れで取り上げられることが多いが、この流れと並行して2つの潮流があり、ひとつが松本零士が原作・関与した“松本アニメ”の流れだった。ちなみにもうひとつは団塊ジュニアを中心に盛り上がった、『ドラえもん』(1979)を皮切りとする“藤子アニメ”の流れだった。 当時、“松本アニメ”がどれだけハイペースでリリースされていたのかを確認してみよう。 1977年 『宇宙戦艦ヤマト』(映画)、『惑星ロボ ダンガードA』 1978年 『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(映画)、『宇宙戦艦ヤマト2』、『SF西遊記スタージンガー』、『宇宙海賊キャプテンハ
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※『世界』2023年3月号収録の記事を、増補改訂のうえ特別公開します はじめに ネット上の匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」(現在は「5ちゃんねる」)の創設者、ひろゆき、こと西村博之が人気を博している。 1999年5月にスタートした2ちゃんねるのほか、2007年1月にスタートしたニコニコ動画など、ネットの普及期にいくつかのサービスの立ち上げに関わり、起業家として成功した彼は、2010年代後半からユーチューバーとして活動し、視聴者からの相談に答えるライブ配信番組を通じて人気を博した。さらにその間、ビジネス書や自己啓発書を次々と出版し、ベストセラーライターとして名を馳せるかたわら、テレビ番組にコメンテーターとして出演するなど、マスメディアでも広く活躍するようになる。 その人気はとくに若い世代に顕著で、若者や青少年を対象とする調査では、憧れる人物などとして頻繁にその名が挙げられるほどだ。その配信番
3年前の今日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナを世界的な流行である「パンデミック」と認定しました。コロナ病棟で働いてきた医師の目線で、この3年間を振り返りたいと思います。 戦いの始まり2020年の年明け早々、にわかに「中国武漢で、原因不明の肺炎が広がっている」と報道されました。中国の医師から、両肺が真っ白になるという報告がちらほら観測されていました。 当時、海南省の医療機関で働いていた知り合いが、「ロックダウンしても、このウイルスは水際では止められないかもしれない。結構まずいことになる」とメールしてくれたのを覚えています。 武漢からのチャーター機が帰国し、ダイヤモンド・プリンセス号が入港したとき、「日本の多くの医療機関で新型コロナを診ることになる」と覚悟しました。 当初はほとんどデータがなく、肺炎を起こしやすいウイルスであることや、個人防護具を着用して感染対策を講じる必要があることくら
新型コロナウイルス禍を機に「ケア」への関心が高まっている。「世話」「配慮」などと訳されるケアは、人が生きていく上で欠かせない。なのに、その営みや価値は軽んじられてきた。米国の心理学者、キャロル・ギリガン(86)は1982年に著書「もうひとつの声で」を発表し、「ケアの倫理」の重要性を主張。それは男性中心の社会で聞き逃されていた、他者のニーズに応えようとする声だった。それから40年を経た2022年秋、新訳版が風行社から刊行された。フェミニズムに画期をもたらした名著にして、世界的なベストセラーとなった本書の意義を、今改めて考えたい。 ここに一つの例題がある。 ハインツの妻が末期がんで死にひんしている。薬剤師が開発した新薬を使えば助かる見込みがあるが、高額で手が届かない。妻の命を救うために、ハインツは薬を盗むべきかどうか――。 この「ハインツのジレンマ」を11歳の男の子と女の子に提示したギリガンは
放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐる行政文書について、総務省はこれまでの確認作業の状況を公表しました。当時、総務大臣だった高市経済安全保障担当大臣が「ねつ造だ」としているものも含めて、内容が正確かどうか確認できておらず、引き続き精査が必要だとしています。 放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐって、総務省は、先に78枚の行政文書を公表する一方、記載されている関係者への聞き取りなどを行って確認作業を続けていて10日、これまでの状況を公表しました。 それによりますと、文書の作成者は28枚で確認できた一方、残る50枚は確認できていないとしています。 文書の内容については、当時、総務大臣だった高市経済安全保障担当大臣が「ねつ造だ」としている4枚も含めて、多くが正確かどうか確認できていないとしていて、関係者の記憶があいまいなことなどから引き続き精査が必要だとしています。 このほか、当時の礒崎
その存在は前から知っていたけれど、今までずっと店舗に行ったことがなかった。といっても別に嫌っていたわけではない。中華を食べたい気分のときは『餃子の王将』か『大阪王将』に行けば事足りると思っていたからである。 しかし先日、ついに利用することになった。『ぎょうざの満洲』を。そのファースト満洲が印象に強く残ったので、数日後にセカンド満洲をキメ、また数日後にサード満洲をキメ、いま私はこの記事を書いている。満洲の凄さを伝えたくて。 ・知名度こそ王将に劣るが…… 『ぎょうざの満洲』は関東と関西を中心に店舗展開する中華チェーン。日本全国に店舗があるわけではないので、初めてその名を聞く人も結構いるかと思う。知名度において『餃子の王将』より下なのは否めない。しかし餃子の味に関しては……。 もったいぶっても仕方がないから、結論を言ってしまおう。どっちが美味しいかは好みによるのでなんとも言えないが、私としては『
放送法の政治的公平性の解釈に関する「行政文書」について、当時、総務相だった高市早苗経済安保担当相は変わらず「捏造」「不正確」と主張し強気だ。安倍政権当時の礒崎陽輔首相補佐官が総務省に解釈変更を働きかけていたことは文書で明らかだが、高市氏は9日の参院内閣委員会でも「私自身が誰かか…
放送法の「政治的公平性」に関する総務省の行政文書をめぐり、総務省は、きょうまでに精査・確認できたとする内容を発表した。 【写真】高市経済安全保障担当相 立憲民主党の小西洋之参院議員が入手し、総務省が行政文書と認めた計78ページの文書。総務省の発表によると、48件のファイルにわけられ保存され、うち22件は文書作成者が特定できたという。 当時、総務相だった高市経済安保相が存在自体を否定している2015年2月13日付の「高市大臣レク結果(政治的公平性について)」も当時の放送政策課課長補佐が作成したことが確認できたという。しかし、実際に大臣レクがあったかどうかについて、総務省幹部は「引き続き精査中で、まだ結果を示す段階にはない」と述べた。 行政文書には、当時の礒崎首相補佐官が放送事業者に圧力をかける目的で、総務省局長らに放送法の政治的公平性に関する大臣答弁を検討させている様子が詳細に書かれている。
事務所開きで、支援者と握手を交わす安達澄氏(右)=大分市で2023年2月11日午後2時45分、石井尚撮影 2019年に「野党共闘」で当選した安達澄(きよし)参院議員(53)=無所属、大分選挙区=が、早ければ9日にも大分県知事選(23日告示、4月9日投開票)に出馬するため議員辞職願を提出する。このため参院大分選挙区補選が衆院4補選(千葉5区、和歌山1区、山口2区、同4区)とあわせ、4月6日告示、23日投開票の日程で実施される見通しだ。衆参5補選の勝敗は各党の勢いに影響を与えそうで、与野党とも急浮上した選挙日程に恨み節をこぼしつつ、対応を急いでいる。 安達氏が「参院議員を3月上旬に辞職する」と表明したのは、知事選告示まで約1カ月となる2月22日だった。公職選挙法の規定では3月15日までに辞職した場合は4月、それ以降に辞職したり、知事選出馬で自動失職したりした場合は10月に補選が実施される。安達
エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine " 彼らは生き残り、より多くの子孫を残した。その遺伝子が広まった。体は料理した食物に生物学的に適応し、自然淘汰によって、新しい食事法を最大限に活用するよう形作られた。体の部位、生理機能、生態、生活史、心理、そして社会に変化が生じた。" 2023-02-05 18:01:12 エボサイ(EvoPsy) @selfcomestomine 〝人間性=Human nature〟は、まさに料理から生まれたのだ。ヒューマンネイチャー。直訳すれば「人間の自然状態」。まさかここ(=ヒューマンネイチャー:人間の自然状態)に「料理」が含まれることになろうとは、すでにこの世を去った哲学者や過去の人類学者たちは思いもよらなかっただろう。 pic.twitter.com/O4x8rQob6D 2023-02-05 18:01:15
「白菜は内側から食べるのが正解」 冬の時期に鍋料理などで大活躍する、白菜。 4分の1や半分にカットした状態で売られているものを、外側の葉からはがして料理する人も多いと思うが、実はこの食べ方は正しくないのだという。 これを指摘したツイートが今、1万8000以上の「いいね」がつくなど、話題になっている(1月24日現在)。 白菜は外側から使いがちですが、内側から食べるのが正解。収穫後も外側の葉は養分を内側に送り続けるので、内側から食べるとおいしさが長持ちします。保存はラップに包んで冷蔵庫へ。 pic.twitter.com/9zeOOerWxb— 樋口直哉 (@naoya_foodlab) January 18, 2020 ツイートをしたのは、「新しい料理の教科書」などの著書がある作家・料理家の樋口直哉さん。 「白菜は外側から使いがちですが、内側から食べるのが正解」としたうえで、その理由は「収穫
Bing、1日のアクティブユーザー数が1億人突破2023.03.10 19:005,442 Jody Serrano - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) Bing検索「Googleさん、背中見えてきたんで」 米現地時間で水曜日、Microsoftは公式ブログをアップ。副社長のYusuf Mehdi氏が検索エンジンBingの1日のアクティブユーザー数が1億人を突破したことを発表しました。Bingがローンチされたのは2009年のこと。ここにきて大きな飛躍を遂げたのは、もちろん先月搭載されたAI機能によるものです。 ブログでは、ユーザーの1/3はBing初体験の新規ユーザーであることも発表。ユーザーのエンゲージ力も高いことから、検索&答え&チャットの会話が1箇所でできるという検索の再発明に確かな手応えを感じているといいます。そのほか、ユーザーの1/3は毎日AIチャット機能を使用し
文書の中には、総務省の官僚に対して、下記のようにきわめて威圧的な口調で命令し、当時の安倍晋三総理の威光をことあるごとにチラつかせる礒崎氏の言動が克明に記されている。 「何を言っているのか分かっているのか。官房長官に話すかどうかは俺が決める話。局長ごときが言う話では無い」 「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ。もうここにも来ることができないからな」 「この件は俺と総理が二人で決める話」 「官邸の構造論を分かっておくように」 礒崎氏は元総務官僚である。1982年に旧自治省に入省し、北海道や静岡県、大阪府堺市などへの出向を経て総務省自治行政局国際室長、大臣官房参事官など要職を歴任。2007年の参院選に出馬して初当選した。2007年当時は第一次安倍政権で、この選挙で大敗して安倍氏は辞任に追い込まれるわけだが、ともあれ礒崎氏はバッジを手にした。 当選した礒崎氏は、地元
センセーショナルな事件が続く 昨年7月8日に安倍晋三元首相が暗殺されて以来、日本の政治には大きな空白が生じている。たとえば安倍元首相が占めていた清和研の会長のポストはいまだ定まらず、確たる後継者は不在のままだ。 そしてまるでパンドラの箱が開けられたように、次々と事件が起こっている。8月17日に東京五輪組織委員会理事だった高橋治之氏が東京地検特捜部に逮捕されたのを始めとして、五輪関係者に司直の手が伸びている。 今年1月19日に東京地検特捜部から家宅捜索を受け、3月7日に逮捕されたトライベイ・キャピタル社の三浦清志容疑者の問題も、その一環と見ることができるだろう。 三浦容疑者の容疑は太陽光発電事業をめぐって取引先から受け取った金額のうち、4.2億円を着服したという業務上横領罪だが、問題はこれで止まらず、有力政治家への波及も囁かれている。というのも、三浦容疑者の妻で国際政治学者の瑠麗氏は永田町に
NPO代表の一方的な主張を信じられるのなら、本来それで終わっている話ではないか - 法華狼の日記 小杉氏は「ナニカグループ」なる陰謀論的な集団を対象にふくめた「措置費用」としてカンパを求めている。 暇空さんの言葉を借りますが、ナニカグループと呼ばれる人たち また、共産党支持・colabo支持と名乗られる人たち その他この件での誹謗中傷や攻撃に対する 措置費用 上記エントリで紹介したように、同じように若者への支援活動をしている小杉氏はColaboへの陰謀論に同調し、「毎年数千万円も何億も必要ありません」と経費への疑問も主張していた。 しかし数週間後の小杉氏は、自身が理事長をつとめるNPOへの再調査について愚痴りはじめた。 去年一年頂いた休眠預金基金。毎月面談もしてチェックされてたはずの報告書を今になって色々指摘されるというのが2月末になっても続いてるんだが、ちょっと愚痴らせてほしい… 8月に
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