- fumio - FPS系のゲームを中心にプレーするゲーマー。過去、世界最大のe-SportsイベントWorld Cyber Gamesに日本代表の一員として参加しているほか、フリーのFPSゲームWarsowの国内大会での優勝、Crysisアジア大会で4位の成績を収めるなど、国内トップクラスの実力を有する。 夏休みということもあり、PCパーツを買ったり、デジタル家電を買ったり、ここぞとばかりに欲しいものを買った方も多いのではないだろうか。 しかし、夏の予算を全額を丸々使いきってしまうことは少ないはず(女房に管理されて雀の涙ほどしか使えない人もいるかもしれませんが……)。 そこで一つ提案、この機会にマウスパッドを買ってみませんか? 「PCでの作業を快適にするためにはマウスやキーボードのような直接触れる部分にこそ金をかけろ」と薦める人はよく目にする。しかし、それに続いてマウスパッドの購
文化庁によるハードディスク搭載機器への私的録音録画補償金制度に関する案が示された。MDなどの消費が減ったことに伴い、現在主流のハードディスクを搭載する機器からも私的録音補償金を取るべきであるという主張に対する文化庁の案である。しかし、消費者サイドの視点といわず、第三者的に俯瞰したとしても、この制度にはあまりにも多くの疑問点がある。ここで議論されている内容は、大きく分けて音楽用機器と映像機器があるが、それぞれについて、“ごくごく基本的”な疑問を挙げてみたい。 これらの疑問に対する答えが出されずに、私的録音補償金制度を拡大しても(文化庁としては縮小する意向のようだが、文化庁案を見る限り、むしろ拡大している)、決して一般の消費者には理解を得ることはできないだろう。 筆者は著作物で利益を得て仕事をしており、著作者の権利を守り、そこから適正な利益を得て還元する仕組みを作ることに関しては、基本的に
■隠れた需要「ナマ録」 「趣味の録音」というジャンルは、とうに廃れていたと誰もが思っていたわけであるが、2004年にEDIROLが発売したリニアPCMのポータブルレコーダ「R-1」を契機に、実はまだ意外にニーズがあるということがわかってきた。 かつての録音マニアというのは、だいたいデンスケ担いで遠くSLなどを録りに行ったものだ。だが昨今の録音機器の使い方というのは、バンドの練習や趣味の演奏会などをワンポイントで録るという、音効さん的な集音というよりも、もう少し音楽的な使われ方になってきている。 もっともそれに気がついたのは、ソニーの「PCM-D1」の記事を書いたあたりからで、これだけデジタル機器が増えている中、ちゃんとしたマイクを装備した録音機器が意外に少ないということがわかったからだ。ビジネス用途のボイスレコーダとはまた違った市場が、そこにあったということだろう。 今回はすでに発
ソニー、2.4GHzワイヤレス伝送の7.1chヘッドフォン −新「Virtualphones Technology」搭載。実売3万円 ソニーは、2.4GHz帯の無線デジタル伝送を使用した、ワイヤレス7.1chサラウンドヘッドフォン「MDR-DS7000」を11月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 5.1chサラウンド対応「MDR-DS6000」の後継モデルで、新たに7.1chに対応した。送信部がドルビープロロジックIIxを新たにサポートしており、2chや5.1chを含む、様々なソースを7.1ch化して、ワイヤレスでヘッドフォン部に送信できる。 独自のバーチャルサラウンド技術「Virtualphones Technology」を搭載。7.1ch対応になった新バージョンで、より各チャンネル音の連続性に優れた音場を再現できるという。また、電波妨
シャープ・亀山工場は、デバイスである液晶パネルの生産から、最終完成品としての液晶テレビの生産に至るまでの「一貫生産」を行なっている、同社デジタル家電事業の中核的拠点だ。 だが、それだけ重要な施設だけに、内部の様子が公開されることは少ない。とくに、液晶パネルの生産棟は、同生産棟の従業員以外、一般社員は一切立ち入りができない厳しい監視体制のなかで運用されている。そこに、同社の液晶パネル生産を支える数多くのブラックボックス技術が蓄積されているからだ。 そして、その隣接地には、同様にパネル生産を担当する亀山第2工場が今年7月から着工の予定で、現在、それを前にした地盤改良工事が進められている。シャープの液晶事業を支えるシャープ・亀山工場を訪ねた。 ■ クリスタルトライアングルを形成
ヒビノ、3基のユニットを内蔵したShure製耳栓型イヤフォン −Eシリーズ上位モデル。外部音切替コントローラも付属 ヒビノ株式会社は、Shure製のカナル型(耳栓型)イヤフォン「E500PTH」を7月下旬より発売する。価格はオープンプライス。実売価格は未定だが、Eシリーズの最上位モデルとして位置づけられている。 耳穴内に密着させて装着するカナル型イヤフォン。3基のドライバユニットを内蔵し、2基を低域用、1基を高域用として利用する。ドライバユニットは、過渡特性と感度に優れたバランスド・アーマチュア型を採用し、繊細なニュアンスや空気感の再現が可能という。 同社では、「外出時にも最高水準の音質で音楽を楽しみたいポータブルプレーヤーユーザー向け」としている。 再生中の音楽と切り替えて、周囲の音をイヤフォンから聞くことができる「Push-To-Hearコントローラ」が付属。小型マイクを内蔵しており
■ 期待されるウォークマンケータイ これから携帯電話のQ&A的な入門書を出す予定がある出版社は、連絡してほしい。なぜならば、今どきのケータイの基本的なところがわかってないオジサンとしての疑問をいくらでも提供できそうな気がするからである。 だがどうも携帯電話というのは、今後音楽方面に差別化の活路を見いだすようで、そうなると否応もなく筆者の領域に入ってくる。auのLISMOがスタートしたかと思えば、ソフトバンクがiPod携帯の投入をほのめかし、NTTドコモが米ナップスターグループと提携して定額聴き放題サービスを本年度中にスタートすると言われている。 そこで気になる存在といえば、auが6月下旬に投入するウォークマンケータイこと「W42S」である。すでに2005年から欧州、中東、中国市場向けには「W800」、「W900」といったウォークマンケータイが投入されており、日本での発売が長らく待たれ
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