日本共産党の池内さおり前衆院議員が、駅のホームで男性から意図的に激突されたことを「女性差別だ」とツイッターで抗議(26日)したところ、ネット上で池内さんへのヘイトスピーチ(差別扇動行為)や女性差別が相次ぎ、被害が拡大しています。同様の体験をした人たちからは「傷ついた人をバッシングする社会を、もう終わりにしよう」「#池内さんを支持します」などの声が広がっています。(津久井佑希) スポーツ紙が謝罪 池内さんは駅のホームで電車から降りる人の邪魔にならないようホームドアの脇で待っていました。そこに電車から降りてきた背の高い大柄な男性が突然、方向転換して池内さんに激突。池内さんは、後ろに突き飛ばされました。駅などでわざと女性にぶつかり問題になっている「ぶつかり男」の手法です。 謝罪を求めたら 池内さんは男性を追いかけ「痛い。謝るべきだ」と言うと、男性は「なんだよ、邪魔なんだよ、おまえ」と威圧。このま